語学力×職歴でヨーロッパ転職を叶える♡
ドイツ会社員歴約２０年
グローバルキャリア＆
ビジネスコーチ
ブットラー惠子です。
フランクフルト周辺は日中
気温もまずまず
上がりましたが強風。
八重桜の花も大分散ってしまいました。
Limburg
さて少し前ですが
クライアント様から
「夢はドイツ語で見ますか？」
と聞かれたことがあります。
正直言うとその時は
すぐに答えられなかったのですが
今朝は目覚ましを止めた後
うとうとと二度寝。
その間に夢をいくつか見たので
質問の答えが分かりました。
まず覚えている最初の夢は
洗面所に虫が出て
夫に「取って」
とお願いしている場面
（日常でもあるあるの夢(;'∀')）です。
この夢の中では夫と
ドイツ語を話していました。
その次に覚えている夢は
フランスの代理店担当者と
英語で話をしていました
（担当者の方の英語は
ちゃんとフランス語のアクセント、笑）。
つまり状況によって
ちゃんと使い分けていました
（脳って律儀ですね）。
きっと外国語で過ごす時間が
長くなればなるほど
外国語で夢を見るのでしょう。
でも日本に居る方は
外国語で過ごす時間は
基本的には短いはずです。
だからなかなか上達しないし
外国語の夢も見ないと
思うかもしれません。
確かに日本で生活をしていると
外国語を使う時間は限られてきます。
だけど日本でも
「外国語脳」を鍛えることは
当然可能です。
私は日本である程度
文法や単語などを学んだ後
英語で３行日記をつけ始めました。
そして英語で文章を作る能力が
ある程度付いてからしたのは
英語で考えることでした。
２００５年と少し古いデータですが
アメリカ国立科学財団によると
人は１日に１万２千回から６万回
思考を行なってるそうです。
そのうち言葉に出さなくても
外国語で考える習慣をつけると
「外国語脳」は
確実に作られてきます。
だから例えば夕飯後に
「英語/ドイツ語を勉強しなきゃ」
の代わりに
"I have to learn English"
"Ich muss Deutsch lernen"
と頭の中で考える。
最初は短い文章からでも
構いません。
その代わり気がついたら
出来る限り外国語で思考する
ことを繰り返して
習慣化することが大事です。
そうすればいずれ
文法をイチイチ頭で考えず
外国語を話せるようになるはずです。
私もそのおかげで今
ドイツ企業でドイツ語と
英語で仕事が出来ています。
なので外国語で文法を
作る能力が身に付いたら
ぜひ外国語で思考する習慣を
身に付けてみましょう。
気がついたら外国語で
夢を見ているかもしれませんよ♡
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