語学力×職歴でヨーロッパ転職を叶える♡
ドイツ会社員歴約20年
グローバルキャリア&
Aschaffenburg
さて、前回のブログでも書いた
チームの新入社員くんは5年後を
メドに社長になる予定ですが
実は26歳(;'∀')
若いのと職業訓練を受け
5年間他の会社で購買の
仕事をしてきた経験があるから
今の仕事は覚えるのが早い。
それに10代の頃から
「おじいちゃんの会社」で
アルバイトもしているので
古くからいる社員とも顔なじみ。
しかも頭もキレて性格的には
オフィスのメンバーとも
合っていて今の所よい感じです。
だけど5年の職業経験のせいで
「これはこうあるべき」
という考えの固執も
まだ若いのに垣間見れます。
もちろん入社間もないから
客観的に見たら無駄に見える
作業などもあるかもしれません。
なので私も提案にはオープン。
だけど彼が仕事のやり方を
早くも変えていくのには
同僚たちも多少戸惑っていました。
私が6年、先輩たちは何十年と
今の形で仕事をしてきたのには
全てではないとしてもある程度必然。
つまり理由があって今の形に
なっている訳です。
なのでどうしたものかと
少し考えているうちに
とあることが起こりました。
それはコスタリカ向けの出荷を
彼は誰にも聞かずに輸出書類を作成。
その後で問題が判明し
いくつも修正が必要になりました。
さすがに彼もこれは
良くないと思ったようで
「次回からは聞くようにします」
と反省の様子でした。
彼のようなタイプは
あれこれ言うよりも
身をもって経験するのが
一番かもしれません。
私が日本で初めて就職した時
直属の上司からこう言われました。
「『こうした方がいい』と
思うことがあっても
最初の3か月は黙って
会社の方針に従ってほしい」
私は当時、新社会人で
何もかもが初めて。
だからそうことはあまりなく
言われた通りに
仕事をこなしていました。
だけど海外転職は
基本的には即戦力が求められるので
皆ある程度の
職業経験がある訳です。
だから
「日本では…」
とか
「前の会社では…」
とかつい依然と比較して
他の方法を提案したくなる
かもしれません。
だけどとりあえず
最初の数か月はその会社のやり方に
合わせてやってみるのが
おススメです。
別に会社方針に完全に
従えということではありません。
数か月、半年その方法で
やってみて他にいい方法が
あればどんどん変えてみる。
私もドイツで就職した最初の会社が
1年半で倒産し
同じような業種で転職をした時のこと。
前の会社ではきちんと
受注管理をしていたのですが
転職先では全くなく
それで仕事が混とんとしていました。
なので自分の把握のために
受注内容をエクセルシートで
管理して仕事がスムーズに
なったことがあります。
入社後は疑問に思ったことを
聞くのは当然だし
分からないコトを放置しておくのは
決して良くありません。
だけどいきなり
仕事を変えようとすれば
周りから反発を
受ける可能性もあります。
だからまず最初の3か月は
それまでの会社の方法に
従ってきちんと仕事をこなす。
そうすれば海外の
試用期間を乗り切ることが
できるはずです。
海外ではすぐに人が
解雇されるようなイメージが
あるかもしれません。
だけど日本のように
普通に責任感を持って
仕事をこなしていれば
通常はクビにはなりません。
日本にいるうちに
しっかりと仕事力を
身に付けておきましょう。
「グローバルキャリアデザイン
無料メール講座」
では海外転職の考え方や
準備方法をストーリー形式で
お伝えしています。
メール講座を読まれた方からは、
「この内容で無料なんて、、、」
「海外就職の流れが分かりました」
など読まれた方から
嬉しいご感想を続々頂いています♡
さらに3つの特典付き♡
特典①:
ドイツ語と英語で見つける
あなたの強み再発見シート
特典②:
海外就職チェックリスト
特典③:
ワンポイントアドバイス付き
ドイツで面談に呼ばれる
履歴書の見本
なお、スマホのアドレス
(docomo.ne.jpやsoftbank.ne.jp)
だと登録が出来ません。
お手数ですが、
他のメールアドレスにて
再登録をお願いします。
また、gmailでも登録できない場合は
入力アドレスの再確認と
データ容量の空きを
ご確認をお願いします。
関連記事
アメトピ掲載記事
① ドイツ警察に囲まれる
② 空港で呼び出しされる
③ とある女性のドラマのような誤算
④ 海外就職の面談で焦らないための方法
⑤ ドイツで解雇された話と解雇手当
⑥ ドイツのスーパーで毎回焦ること
カテゴリー上位更新中♡
こちら↓をクリックいただけると
励みになります。
リンクトイン始めました♡
フォローやつながり申請は
こちらからどうぞ。