ドイツ会社員歴約20年
グローバルキャリア・コーチ
ブットラー惠子です。
さて、先日セッションを
行なったクライアント様は
自分で海外の求人を
検索されているとのこと。
なのでその方法を伺うと
求人サイトで
「Japanese」
と入れて検索をしている
とのことでした。
私はそれを聞いて思わず
自分が20年前に
ドイツで就活をしていた
頃のことを思い出しました。
というのも私も同じように
「日本語」をキーワードで
求人を探していたからです。
でも経験から言っても
この方法はあまり
おススメできません。
なぜなら大抵は
・日本語の出来る現地人を
探している
・自分の職歴とは関係のない
業務内容の求人
だったりするからです。
日本人としての武器を
活かす考え方は
決して間違っていません。
だけど残念ながら
それだけでは
足りないんですよね。
ヨーロッパへの転職で
一番考えたいのは
自分の職歴を活かすことです。
そうでもない求人もあります。
よくネットのサイトには
「海外就職がしやすい職種」
「海外就職に有利な資格」
なる情報が書いてあります。
だけど、その「枠」に
当てはまらないと
海外転職が
出来ない訳ではありません。
今まで実際にヨーロッパで
就職・転職を叶えらえれた方々は
年齢もキャリアも
皆バラバラです。
ただ共通しているのは
自分のキャリアを活かして
海外で転職を
果たしたということです。
そしてもう一つは
そのキャリアを活かすために
皆さんは精いっぱい
語学の勉強をされました。
職種によっては
ドイツで英語だけでも
OKだったりドイツ語が
必要なこともあります。
ちなみに私の最初の仕事は
社内は日本語と
ドイツ語が必要で
社外は英語でやりとりでした。
つまりは海外で
求められる語学力も
具体的に自分の職歴を活かす
方法については
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