ドイツ会社員歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
今年の春にセッションを
行なった50代の
管理職のクライアント様は
国内での転職活動は難航。
なのでターゲットを変更し
ヨーロッパで転職活動をする前に
まずアメリカの企業に応募しました。
そして数か月後、アメリカで
でももしヨーロッパ企業への
それぐらい「ミドルエイジ」だと
管理職の経験がモノを言うのです。
日本だと役職定年が
見えてくる年齢ですが
役職定年は
欧米にはありません。
年齢による
差別は法律違反だからです
(それにアメリカでは
定年制も廃止されていますから)。
そもそも経験が豊富な人材を
給料カットという理由で
役職定年にしてしまうのは
残念なことですよね。
もちろん若い人に
チャンスを与えるという面では
メリットもあります。
だけど役職定年は
長年働いてきた人材の
モチベーションを
失うことになるのではないでしょうか
(私だったら給料と共に
モチベーションも下がります(-_-;))。
という訳で
海外で大事なのは
年齢ではなく、何が出来るか。
職歴と知識が豊富な50代は
まとめられる管理能力が
あると理想的です。
海外で生活したいのに
日本の感覚で
だから年齢ではなく
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