ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
日本に一時帰国中の
ブットラー惠子です。
今日は梅雨の晴れ間なのか
午前中から暑いですね。
さて、私の日本での休暇も
2週間を過ぎ、
残りの滞在日数は片手で
数えられるほどになってきました。
コロナ前までは
ドイツで長期休暇と言えば
2週間が定番でしたが、
最近は3週間取る人が増えました。
なぜなんでしょうね。
世の中いつ
何が起こるか分からないから、
家族や自分のことを大切にしよう、
と考える人が
増えたのかもしれません。
私も昨年から日本への帰国は
3週間取るようになりました。
上司も「日本は遠いから」と
理解があるのも嬉しいです。
2週間と3週間では
1週間しか違わないから
大して変わらないかと思いきや、
全然違います。
2週間だと、本当に毎日
人に会ったり買い物をしたりで
自宅でのんびりする
時間も惜しいくらい(;'∀')
そして来たと思ったら、
すぐにまたドイツに戻る感じ。
それが3週間もあると、
(もちろん人によって
差はあると思いますが)
家でのんびりする
時間も取れるようになります。
昔はよく一時帰国を2週間で
「乗り切っていた」ものだと
我ながら感心します、笑。
こんな私ですが、
ドイツで勤めて
初めて有給休暇を取る時は
とても勇気が要りました。
有給を取ることに不慣れだったので、
週末と合わせて
全部で10日間の一時帰国。
「こんなに休んでいいのかな。
会社に申し訳ない」
そんな気持ちの方で
航空券を取った記憶があります。
それが今は
「3週間でも足りないな」
と厚かましく思えるように
なったのは、環境のせいですね。
今の会社には
日本人は全くいなくて
休み上手なドイツ人や
ヨーロッパ人のみ。
ヨーロッパ人にとっては
「きちんと休むのも仕事のうち」
といった感覚なのでしょうか。
有給とまで言わなくても
確かに私も定時で帰宅して
家でゆっくりした方が
翌日の仕事は効率がいい。
逆に以前、夜の10時まで
残業したことがありましたが、
翌日は疲れていたし何しろ眠かった。
だからやはり適度に
身体も脳も休めるということは
効率面でも大事なんでしょう。
かといって、
周りが残業しているのに
自分だけが早く
帰るワケには行きませんよね。
だから、日本では多くの人が
消耗した働き方をしていて、
なんだかみんなが疲れている。
一方ドイツでは皆が休めるから
私も気兼ねなく休めます
(同僚は先月3週間どころか
溜まった残業時間も使って
4週間休んでましたからね)。
つまりそれぐらい、
働く環境というのは大切です。
働き方改革が浸透するまで
待つのもいいけれど
本当に日本人の働き方が変わるまで
まだ時間がかかるのではないでしょうか。
それだったら、自ら
働きやすい環境に身を投じるのも
一つの選択肢です。
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