語学力×職歴でヨーロッパ就職を叶える♡
ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
ドイツはようやく少し暖かくなり、
春の気配です♡
ヴィースバーデン
さて、昨日は
英語コーチのMiaさんの
インスタライブにお邪魔しました。
私にとっては初めての
インスタライブだったので、
入り方にてこずり、
声も小さかったかも
（スマホが遠かったのかな）(;'∀')
と色々不手際はありましたが、
複数の方から
「インスタライブ、見ました」
「参考になりました」
などご感想も頂いて、とても嬉しいです♡
Miaさんとは今回のライブの打ち合わせで
初めてお話したのですが、
海外で英語を仕事に使うもの同士、
意気投合しました。
そして海外で働いているからこそ、
海外で働くために
必要な語学力はどう学ぶべきか
把握してらっしゃいます。
海外で使える英語力を
身に付けたい人は
Miaさんのブログを
チェックしてみてくさいね。
↓↓↓
さてさて今日は、
ライブの中でMiaさんから
頂いたご質問について
こちらでもお伝えしますね。
それは、
「ドイツで働くのには、
特定の職業でないと難しいの？」
というご質問。
恐らくそう思っている方は
多いのではないでしょうか。
私も日本に住んでいる頃は
和食調理人とか美容師でないと
就職が難しいイメージがありました。
最近ではＩＴエンジニアというのも、
海外では引っ張りだこの職業。
確かにこの３つは、
ドイツだけではなくアメリカや
他の国でも需要が高い職業です。
では文系女子は海外就職の
チャンスがないかと言えば、
もちろんそんなことはありません。
日系企業がヨーロッパの
拠点としてドイツに多く進出していて、
イギリスがEUを脱退した影響もあり、
今もその数は増えています。
そして日系企業では
日本本社とのやりとりを
出来る人が必要なので、
文系女子でも需要があります。
具体的に職種をあげるなら、
アシスタント、
営業業務や経理です。
こういうポジションでは、
英語や現地の言語ができる
ネイティブの
日本人が必要とされます。
でも一つだけ、
これらの仕事に就くには
難問があります。
それは現地に住んでいる
日本人の多くが
こういう仕事を狙っている、
ということ。
だからよほど
職務経験のある人や
管理職経験がある人でないと、
現地採用が優先されます。
つまり日本に住んでいる人を
わざわざドイツなどで採用して
来てもらおうとは
思わないんですよね。
だってビザの問題や
住まいの問題など
会社側の手間と費用の負担は
増えますから。
私が大してドイツ語力がなくても
ドイツの日系企業に
就職出来た理由の一つは、
ドイツにいたからでしょう。
もちろん英語力とか職歴とか
理由は他にもあったとは思います。
だけど私がもし同じ求人に
日本から応募していたら、
きっと面談にすら
呼ばれなかったはずです。
だって私と同じような人は
すでにドイツに多くいますから。
その証拠に、
会社側が最初に申請した
私の就労ビザは却下されました。
「ドイツで失業申請している人で
この仕事を出来る人が
他にいるのではないですか」
というのが労働局の言い分でした。
幸い会社側は、
適当な理由で再申請してくださり、
無事にビザは下りましたが、
常に上手くいくとは限りません。
だからこういった職種を
狙いたいのであれば、
ワーホリビザや語学学生ビザなどで
現地入りするのがおススメです。
言葉が心配かもしれないけれど、
それこそドイツで
語学学校に通えば
一番上達は早いですしね。
でも年齢的にそれが出来ない、
文系だけど他の職歴がある、
と言う方は他の
アプローチ方法が必要です。
「ではどういうに
アプローチ方法を考えればいいの？」
という所は、
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