ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
今週は会社のお客様との
打ち合わせの準備でバタバタ。
おまけに手土産を探しに
行ったのですが、
本当に喜ばれるものを買いたくて、
あちこち行きました。
もしかしたら、お土産探しの方が
ケルン
さて、今日帰宅したら
郵便受けにチラシが入っていました。
うちはアパートなので、
ベランダしかなく、庭はありません。
なのに入っていたのは、
庭園設計士(ガーデン・デザイナー)の
チラシでした。
パッと見ると、まだまだ
若そうな設計士さんと
どこかの庭園の写真が載っていました。
私はそれを見た瞬間、
「見ての通り、
うちにはお庭はございません」
と少し反感を覚えました。
そしてチラシは即行で、
玄関ホールに置いてあるゴミ箱へ。
ゴミ箱の中には、同じように
アパートの住人から捨てられた
庭園設計士さんのチラシが見えました。
なので少し前ですが、
大手スーパーのREWEが
環境保全のためにチラシ広告を止めると
宣言したのが話題になりました。
つまりチラシも上手く利用すれば、
それだけ良い宣伝になる。
だけどこの庭園設計というのは、
食料品ように
誰もが必要としている
ワケではありません。
だからエリアで絞った宣伝は、
せっかくお金を払って作った
チラシを、ただ無意味に
ばら撒いたに過ぎません。
よくセッションでクライアント様より、
「この求人に応募するのは
どう思いますか?」
「リクルーターさんから、
こんな求人の紹介があったのですが、
どう思いますか?」
とご質問を頂きます。
そんな私は「応募したらいい」と
お答えする時もあれば、
「応募しなくてもいいのでは?」
と、お伝えすることもあります。
その基準は何かというと、
相手が求めているものと
クライアント様が提供できるものが
ある程度合致しているか。
例えば求人内で求められる
条件として、
「ビジネスレベルのドイツ語と英語」
と書かれたとします。
この場合、例えばあなたが
英語しか出来ないのなら、
たいていの場合は
面談には呼ばれないでしょう。
もしあなたが、
私たちが求人をチェックする時は、
つい業務内容とか
勤務条件に目が行きがちです。
なんなら時折、
「勤務地がドイツなら
どんな仕事や給料でもいい」
というようなことも耳にします。
だけど採用する会社側は
そうではないないので、
どんな人を求めているか把握することが大事です。
それができないと、
冒頭の庭園設計士さんのように
ただ応募書類を
「ばら撒く」だけになります。
そしてそれを受け取った会社は、
エントリーや応募書類を
「ごみ箱」に入れておしまいです。
長い間探しているのに、
自分に合った求人が見つからないと
焦ることもあるでしょう。
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① ドイツ警察に囲まれる
② 空港で呼び出しされる
③ とある女性のドラマのような誤算
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⑤ ドイツで解雇された話と解雇手当
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