語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
先週金曜日に会社を1日
休んだばかりですが、
昨日は夫の誕生日ということで、
半日また休んでお出かけしました。
休みたい時に休めるのが、
ドイツは本当に嬉しいです。
Idstein
さて、よく
「海外で働くにはどれぐらいの
語学力が必要ですか」
とご質問を頂きます。
まずドイツで就職して、
就労ビザを取得するのに、
語学レベルの基準はありません。
でも職種によっては、
ある程度の語学力があることを
証明しないと
いけないこともあります。
また例えば5年ドイツで
働き所得税や年金を納めると、
無期限滞在ビザを申請する
資格があります。
この際にB1レベルの
語学力を証明することが、
取得の条件です
(EUブルーカードは
条件が異なります。詳しくは↓↓↓
就労ビザの申請に語学力が
求めれる職種か判断する目安は、
「あなたの仕事の恩恵に
直接あやかるのがドイツ人かどうか」。
例えば人の健康に関する仕事では、
やはりドイツ語は必須です。
もしあなたが日本で
急病になって病院に行ったのに、
看護師さんが
英語しかできなかったら?
相当困りますよね
(私ならイヤです)(;'∀')
つまり、健康や医療、
日常生活に直結しているような
仕事ほど、ドイツ語は必須です。
それ以外の職種で
ドイツ語が求められるかは、
ケースバイケースです。
例えば日系企業だと、
経理や営業業務職だと
日本の本社とのやりとりがあるので、
ドイツ語ではなく日本語が必須。
社内では駐在員の方だって、
ドイツ語が出来ない方が多いから、
公用語も英語です。
でも同じ日系企業でも
仕事によっては現地の方との
コーディネートなどが
必要になるポジションもあります。
そうなると、同じ職種でも
ある程度のドイツ語力が求められます。
ちなみに英語で
働ける仕事ナンバーワンは
ITエンジニアです。
それ以外のエンジニアの人でも、
英語でも就職できることは
多いのですが、ITの方は特に強い。
「なーんだ、やっぱりね」
とガッカリされた方、すみません(;'∀')
でも他にも美容師や調理師など、
手に職がある方は、
スキルで語学力を補えるんですよね。
だけどそれ以外の方は
ドイツ語が出来ないと
現地企業に就職できないかといえば、
そうとは言い切れません。
現地企業で就職し、
日本の顧客担当として、
英語と日本語で
働いている日本人の方もいます。
だから英語で働ける
求人がないか探しつつ、
確立を上げるために、
語学の勉強をするのがおススメです。
それに先ほどの話にも
つながりますが、
普段の日常生活には
ドイツ語が必要になります。
また行きたい国の言葉を
学ぶかどうかは、
その国に敬意を持っているかどうかの
表れとの見方もできます。
厳しい言い方ですが、
「相手」に敬意を持てない人は、
「相手」からも同様に扱われます。
だからドイツ語を学びたくない、
という人は、移住先の
見直しが必要かもしれません。
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