ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
ドイツは今年の冬、
暖冬の予測が出ています。
ガス節約が求められているので、
予測が当たると良いのですが、
どうなるでしょうね。
昨日から霧が多め
さて、先日も少し書きましたが
久しぶりに咳が出たり、
鼻がムズムズしたりと
軽めの風邪を引きました。
ただ熱がある訳ではないのですが、
なんだかだるくて、体の節々が痛い。
なので正直言うと、
火曜と水曜辺りは会社を
休むことを考えました。
それでも会社に行ったのは、
チームの先輩が不在だったので、
後輩たちが恐らく
困るだろうというのが理由の一つ。
だけど一番の理由は、
上司にありました。
上司は私が日本に滞在中、
コロナに感染して
１週間ぐらい会社を休んでいたそうです。
ただテストで陰性になった後も、
ずっとひどい咳が続き、
私が出社した時もそのような
状態が続いていました。
その後上司は１週間休暇で
会社を休んでいたのですが、
戻ってきたら咳だけではなく、
鼻づまり、鼻水の症状も(;'∀')
私の風邪の症状を５倍ぐらい
ひどくしたような状態なので、
普通のドイツ人なら
とっとと会社を休んでいるでしょう。
でも会社全体で休みが多い、
と文句を言っている手前か、
それでも会社に来るんです。
日本では風邪でも
熱が無ければ出社するのが
当然みたいな
ところがありますよね。
でもドイツだったら、
（マスクしてないし）
周りの人に移さないためにも、辛いと思ったら休むのが普通。
生粋のドイツ人なのに、
こんな所だけ妙に日本人並みに
頑張って会社に来る上司。
おかげで、
上司より症状の軽い私は、
休みにくくて、
同僚からも同情をされました(-_-;)
でも私は週末も
クライアント様とのセッションで
いつまでも風邪を
なので昨日は、
病欠ではなく残業時間を
清算するという形で
会社を休みました。
なんでこんな理由で
残業時間を清算しないといけないんだ、
という感じですが、
背は腹に変えられません(-_-;)
ちなみにドイツでは、
病欠と有休休暇はきちんと
分けられていて、
通院など病欠扱いになります。
皆さまも季節柄、
風邪など引きませんよう
気を付けてお過ごしください。
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