語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
3年ぶりに帰国のせいか、
今回は時差ボケが抜けるのが
いつもより遅い気がします。
さて、コロナ渦が完全に
収まっていない中、
私が今回日本への帰国したのは、
なんといっても両親に会うためです。
今年80歳になった父は、
コロナ感染予防で外出が減って
老化が進んだようです。
電話で話す度に、
同じことを繰り返したり、
ろれつが回っていなかったり。
しかも8月に緊急手術を受け、
退院した後は
介護施設にそのまま入所。
突然、電話などで話すことが
出来なくなりました。
私が日本行の航空券を取ったのは、
父が緊急手術を受ける
ずっと前のことでしたが、
よいタイミングでの帰国となりました。
とはいっても、
父は昔から気難しい
昭和の父親、といった風。
家族に対して
いつも強引だったし、
私とも決して仲がいい親子、
という訳ではありません。
それでも今日は
介護施設に面会に行ったところ、
とても小さくなった父は、
車いすで運ばれてきました。
そんな父親と面会室で対面したら、
どういう訳か
思わず涙が溢れ出てきました。
昔は沢山嫌なことがあったり、
言われていたのに、不思議ですね。
父は泣き出した私を見て
何を思ったのか、部屋の天井を
だまって見つめていました。
ただ話せば、
自分の主張ばかり押し通す
辺りは昔とあまり変わっていない
(三つ子の魂百まで(;'∀'))
そして父は昔から食欲旺盛でしたが、
介護の方によると、
最近は食欲も戻ってきたようです。
差し入れのクッキーを渡すと、
この介護士の方は
「助かります。クッキーも
すぐに食べちゃうと思いますよ」
と笑顔で教えてくださいました。
リハビリが始まって、
いくらか歩けるようになれば、
退所もできるようですが、
こればかりは本人次第ですね。
海外での就職を目指しているなら、
「両親の老後はまだ先のことだから」
と、考える人も多いかもしれません。
私はドイツに来た時はもちろん、
就職できるかも、
実際にドイツに移住できるかも
分かっていませんでした。
それに私には姉がいるので、
将来の親の面倒については、
何とかなると漠然と考えていました。
そして実際、
姉のおかげで有難いことに
年老いた両親を日本に残し、
ドイツに居られるわけです。
だけど私の周りには、
ドイツに住んでいたけど、
ご両親の介護のために
帰国した人もいます。
また同じ理由で
ドイツで積み上げたキャリアを
あきらめて
帰国を考えている人もいます。
だから海外に住んでいても、
これから住みたい人も
両親の老後について
考えていく必要があります。
いつまで元気でいてくれたら、
それが一番ですが、
生きている以上、
年を取ることは避けられません。
なので漠然とでも、将来
親を任せる人がいるかどうかは
考えていて損はありません。
とりあえず私は日本に居る短い間、
できるだけ親孝行をしたいです。
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