ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
ドイツはこの週末
南ヨーロッパからの熱波が
さて、最近複数の
クライアント様から頂いた
質問があるので、
今日は回答していきますね。
「海外就職では自己アピールも
『盛った』方がいいんですよね」
つまり自分のことを
大げさにとうか、過剰に
アピールするということ。
私の答えとしては
「ノー」です。
「ありのまま」でいいんです。
だけど、それが難しい。
というのも日本人の場合、
文化的背景から
謙遜することに慣れています。
もしくは、
「上手くいったのは周りのおかげ」
と考えるのが普通です。
日本での日常生活では
大いに周りに感謝して
自分を遜(へりくだ)っていいんです。
だけど欧米では
謙遜するという文化がありません。
だからあなたが自分のことを
遜(へりくだ)っても、
まず理解されません。
つまり謙遜しても、単に
「自分に自信がない人」とか
「自己肯定感が低い人」
と思われるだけです。
場合によっては、
承認要求が強いような
印象を与えます。
なので海外企業向けの
履歴書や面談で遠慮をしていたら、
いいことはありません。
でもだからって、
外国人の真似をして
自己アピールを誇張する
必要はありません。
というか、多くの日本人は
そういう威勢を張ることが
出来ないと思うんです。
だからやっぱり、
自分が出来ること以上のことは
言えないし、それでいい。
だけど自分のやってきたことを
できるだけ客観的に見て、
ありのままを
伝えることが大切です。
私も今週色んな方と
お話する機会があったのですが、
「え?私がですか?」
と思うような嬉しいことも
言っていただきました。
だけど自分自身が
「そうだ」
と思えるのにはまだ少し
時間がかかるかも(;'∀')
だけど人から
「スゴイですね」とか
「これは○○さん得意だよね」と
言われたら素直に受け止める。
就活で大事なのは、
あなたがどう思っているかではなく、
周りがどう思っているか
という客観性です。
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