語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
ケルン
私は勤務先で
海外のお客様を担当しています。
たいがいのお客様とは英語。
スイスなどのドイツ語圏は、
ドイツ語で
コミュニケーションを取っています。
英語もドイツ語も
ネイティブでないなりに、
なんとか意思疎通は取れています。
でも私にとって
コミュニケーションが
一番難しいのは、
フランス語圏のお客様です。
というのも、私は
フランス語が話せません(;'∀')
そしてフランス語圏の
お客様の中には、
英語が出来ない方が多くいます。
だから多くのお客様は
フランス語でメールを書いてきて、
私はそれをグーグル翻訳で
訳してから英語で返信。
きっとお客様も同じように
私の英語のメールを
グーグル翻訳でフランス語に訳して
フランス語で返信をする、
といった塩梅です。
だけど最近メールを何度か
やりとりしても、
コミュニケーションが
上手くいかないことがありました。
私は相手を理解したと思って
返信をする。
でも相手には伝わっていないのか、
こちらの求めている答えは
返ってこない。
同じようなやりとりが続いて、
私もイライラしたし、
相手がイラついているのも
文面から伝わってきました。
結局私から電話して、
英語が出来る人に入ってもらって
意思疎通ができました。
直に話すというのは、
やはり大切ですね。
日本人はどうしても
文法とか読み書き中心の
語学学習をします。
もちろん文法も単語力も大切。
だけど、
相手が言っているコトを理解して、
自分が言いたいことを
伝えられなければ、
海外では仕事にはなりません。
だからただ文法問題を
解くだけでも、
単語の意味を知っているだけでも
足りません。
話せて、
正しく発音できることが大切。
つまり、
海外で働くことを目指す人は、
積極的に外国語を話す
練習を積むことが大切です。
文法学習や単語の練習は
独学で出来ても、
アウトプットを一人で練習するのは、
とても難しいはず。
だから話し相手を見つけるのが
おススメです。
今の時代なら、
ネットでネイティブの先生や友達を
見つけるのも
難しくはないでしょう。
もちろん語学学校に通うのも手です。
そもそも
外国語を話すことに慣れていれば、
面談でだってきちんと
自己アピールができます。
そうすれば、
採用につながるチャンスだって
一気に高まります。
だから海外で働くなら、
ぜひスピーキングの学習にも
力を入れてみましょう。
外国語を話す能力は、
慣れる練習を積むことでしか、
身に付けられませんよ。
５月のセッションは
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