ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
Boettingen
前回の記事では、
海外就職を目指すにあたっての、
キャリアパスの
考え方についてお伝えしました。
とはいえ多くの人が
今までに色々な仕事を
経験してきたことでしょう。
その中から特定の仕事で
海外就職を目指す場合、
履歴書の書き方に工夫が必要です。
というのも、
海外企業向け履歴書（CV）は
日本のように
職務経歴書は送付しません。
やってきた業務内容は、
履歴書の勤務経歴を書く欄に、
書いていきます。
限られたスペースで
上手くアピールするためには、
次のように
・応募した仕事に近い
関連業務を上に書く
・応募した仕事に
関連のある業務を多く
書き出していく
・あまり関連のない業務や、
昔の職歴は簡潔に書く残念ながら採用担当者は
忙しいことが多い。
だから目に入りやすい
キーワードを上から
書いていくことが大事です。
例えば、私は以前
とある日系企業で１０年
営業アシスタントをしていました。
だけど、その間に
やってきた業務は
顧客対応、発注・出荷業務
だけではありません。
商品知識を活かし、
販売促進や、最後の数年間は
社内システム構築にも
取り組んできました。
だけどもっと
お客様と関わる
仕事をしたくて転職活動を開始。
だから履歴書やカバーレターでは、
お客様との対応や、
社内の同僚、
工場とのやりとりを強調。
そして販売促進は省略したり、
社内システム構築については
一番最後に書きました。
せっかく
セッション内で
履歴書添削を行なった
クライアント様からは、
「目から鱗のアドバイスばかりでした」
という嬉しいご感想を
いただきました。
その他にも、
「面談に一社からも
呼ばれず悩んでいたのが、
セッション後に履歴書を送った会社から
面談に呼ばれ、内定が出た」
「面談に呼ばれても
内定につながらなかったのが、
セッション後に
内定を頂きました！」
などと嬉しいご感想を
頂いています。
５月のセッションは
4/22（金）よりメール講座に
ご登録いただいた方に
募集開始予定です。
未登録の方は、
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