語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
Rosenheim
先日ネットを見ていたら
『欧米では
スキルや実力主義なので、
人柄はあまり重視されない」
という内容の
記事を目にしました。
今日はその実際のところを、
過去に多数の
採用に関わった経験から
お伝えしていきますね。
結論から言うと、
スキル重視とか実力主義というのは、
職種によって
そういう傾向もあります。
例えばエンジニア職。
求められる知識・スキルを
持っているかというのは、
重視というよりも、
もはや前提条件です。
実務に近い課題を出し、
取り組んでもらう、
というテスト面談もあります。
それでもやはり、
人柄を見ないかというと
そうでもありません。
以前勤めていた会社で、
ITの方を募集した際に、
印象深いことがありました。
「○○さんと面談の
アポがあるXXです」
とスマホを見ながら
不愛想に受付の同僚に
不愛想に受付の同僚に
名乗っていたのです。
面談の担当者の名前が
難しかったとか、
忘れてしまったということも
あるかもしれません。
でも面談に来たと思えないほど、
不愛想で
スマホを見ながら挨拶
というのは印象がよくありません。
スキル的には
文句のない方でしたが、
チームに合わないと判断して、
お断りしました。
チームワーク力が
よく求められるスキルとして
書かれています。
エンジニア職もよく
他のチームメンバーや
他の部署と連携して
仕事をすることがあります。
だからやはり、
人柄というのも全く
無視できない
大切なポイントです。
結局、他の職種でも、
人柄というのは大切です。
どんなに仕事が出来ても、
例えば気分屋だとか、
機嫌が悪い人とは
誰でも働きたくないでしょう。
もちろん面談で
そこまで見抜くのは難しいです。
でもやはり採用側は、
会社やチームに合う人を採用したい、
と考えているのです。
会社にとって投資です。
採用した人には、
仕事を覚えてもらって、
その後何らかの「結果」を
出してもらいたい。
だからとトレーニングなどで
投資した分、
出来るだけ長く多くの
「リターン」を期待します。
つまり長く働いてほしいのです。
なので確かに
実力やスキルは大切だけど、
それだけでも
内定はもらえません。
一緒に働きたい、
と思われるように
自分を磨くことも
大切な就活の一部ですよ。
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