海外向け履歴書で伝わらない語学レベルの書き方 | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

 
語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡

 

ドイツ在住歴約20年

ドイツ就職・キャリアアドバイザー

 

ブットラー惠子です。

 

 

 

昨日は、日系企業向けに
送る履歴書に語学力をどう書くか、
についてお伝えしました。
 
 
今日は続きで、
日本の検定試験のレベルを
工夫して書いた方が
よい場合についてです。

 

 

 

Waldeck

 
 
私は日系企業で人事採用に
携わっていた頃から、
多くの方の
履歴書を拝見してきました。
 
 
そして、「英語検定試験〇級」とか
「TOEIC 〇〇〇点」を
英訳やドイツ語訳している
履歴書をよく見かけます。
 
 
だけど、これは現地や
外資企業を狙う場合、残念ながら
相手にあまり伝わりません。
 
 
 
 
というのも例えば、
日本語を学ぶ外国人向けの
「日本語能力試験」
というものがあります。
 
 
だけど外国人の方から、
 
「私の日本語力は『N2』のレベルです」
 
と言われたら、あなたは
どの程度のレベルか分かりますか。
 
 
私はよく分からないし、
このブログを読んでいる
たいていの方も、
よく分からないと思うんです。
 
これと同様に、ドイツ人に
語学レベルを「B2」と言っても
大抵の人は分かりません。
 
 
 
 
 
同様に、

 

「初級 - 中級 -.上級」

 
という表現も微妙です(;'∀')
 
「語学の初心者」は
よく分かるとしても、
どこからが中級で
どこからが上級なんでしょう。
 
 
検定試験や語学学校では
色んな定義があるとは思いますが、
語学学習者意外には、
分かりそうでよく分からない。
 
つまり履歴書内で
採用担当者には、
なんとなくとしか伝わりません。
 
 
 
 
そもそも語学力というのは、
多くの仕事では、
人の採用を決めるのに
決定的なポイントではありません。
 
 
だけれども、
 
仕事をこなせる程度の
語学力があるというのが、
「前提条件」です。
 
 
だから
 
「その前提条件の語学力がある」
 
ということを
履歴書を読んでいる
採用担当者に伝える必要があります。
 
 
 
 
 
ネットで履歴書のサンプルを検索すると、
色んな書き方を目にします。
 
 
だけど例えば、あなたの友達が
ロシア語を学んでいるとします。
 
そしてあなたが、
 
「どれぐらい話せるの?」
 
と聞いて友達がどう答えたら、
あなたは理解できますか。
 
 
履歴書への書き方も同じことです。
 
 
 
 
繰り返しますが、
採用者が知りたいのは、
 
「あなたが仕事を遂行するのに
十分な語学力があるか」。
 
だから、それを
伝えることが大切です。
 
 
 
私のドイツ語も英語も
ネイティブには程遠い。
 
だけど私は転職活動の時に、
書き方を工夫したことで、
履歴書を送ったすべての
ドイツ企業から面談に呼ばれました。
 
 
どんな風に書いたかは、
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ブットラー惠子のプロフィール

 

2002年にドイツ語力ゼロで渡独。

 

ドイツ語の語学学校に

8か月間通った後、

インターンシップなどを経験。

 

2004年に日系企業に就職。

 

以降、日系企業3社に勤務し、

ドイツ人チームのリーダー

や人材採用、育成に関わる。

 

働きながらドイツの通信制大学で

文化心理学を本格的に学び、

心理アドバイザーとしての

修士を2016年に取得。

 

現在は、ドイツ現地企業で

英語とドイツ語で海外営業を担当。

 

GCS認定コーチ

ドイツCOP認定キャリアコーチ

 

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