ドイツ在住歴約20年
ドイツ就職・キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
海外でも確かに、
あまり転職回数が多いと、
マイナスのイメージを与えます。
なぜかというと、やはり、
「採用してもまたすぐに他社に
転職してしまうのではないか」
と、いう印象を与えるからです。
でも勘違いしていけないのは、
在籍年数が2,3年で何社にも
転職していると、
悪い印象を与えるという意味です。
最低でも1社にある程度長期間
在籍経験があるのなら、
採用側はそこまで
転職回数は気にしません。
でも転職経験がある人が、
海外就職を目指す場合に、
絶対に準備しておくこと。
それは、
「なぜ今回海外で就職したいのか」
「なぜ今までに転職したのか」
きちんと理由を
説明できるようにしておくことです。
ここでは、自分をよく見せようと、
ウソの理由を
述べる必要はありません。
私は今の会社に入る前、
何社かと面談をしていますが、
ほとんどの会社から
1年で退職した理由を聞かれました。
そして、前社では
残業をしすぎて体調を崩した、
という理由を正直に述べて、
それでも何社から内定を頂きました。
それも日本とは関係のない
ドイツ企業からです。
人が生きている限り、
色んな転機があって、
色んな事情で今のあなたがあります。
時には入社した会社が
思っていたのは違って、
再度転職をすることもあるでしょう。
それは恥ずかしいことでも
隠すことでもありません。
だから、海外就職では
それをきちんと言語化して、
相手に伝えられるようにすることが
大切です。
なぜなら採用側が
チェックしているのは、
答えの内容だけではなく、
あなたの答え方や態度です。
あなたの人生を自信を持って
語られるように、
事前に準備しておきましょう。
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