日本の学歴は海外就職にこう影響する | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスの悩みを解決する思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

 
語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡

 

ドイツ在住歴約20年

ドイツ就職・キャリアアドバイザー

 

ブットラー惠子です。

 

 

ケンブリッジ大学

 

 

日本は学歴社会と言われますが、

実はこれは

日本だけに限りません。

 

東京や関西の六大学のように

アメリカにもハーバード大学や

コロンビア大学など8大学による

IVYリーグは存在します。

 

イギリスだって、オックスフォード大学や

ケンブリッジ大学の出身だと言えば、

人にエリートだと

印象付けることができます。

 

 

では日本の学歴は、

海外就職にどのような

影響を与えるのでしょうか。

 

 

 

 

これは企業タイプによって
分けて考える必要があります。

 

私のいう企業タイプとは、

海外にある日系企業、外資企業、

そして現地企業。

 

日本の学歴を一番重視するのは、

ご想像しやすいと思いますが、

ズバリ日系企業です。

 

 

日系企業といっても、

現地法人化して日本人が

いない企業はここでは除きます。

 

そうではなくて、特に

駐在員が採用や管理職として

関わっている場合。

 

そういう場合は、ほぼ日本の価値観で

世界が成立しているので、

大学名が書類審査に

影響を与えることもあります。

 

ただ、海外就職は

中途採用がほとんどなので、

学歴のみ見られることは稀でしょう。

 

だけど有名大学を出て、

有名企業に入社した人を

採用したい会社は存在するものです。

 

 

 

 

 

一方の現地企業ですが、

この場合大事なのは、まず

大学名ではなく、何を専攻してきたか。

 

というのも、大抵の現地企業は

日本の大学事情には詳しくありません。

 

だから日本の一流大学で

哲学専攻よりは、無名の大学でも

就職に活かせる分野を学んで
いる方が見栄えします。

 

 

ここでいう就職に活かせる分野

というのは、経済・経営、

IT関連、エンジニア系です。

 

私自身、日本の大学で

経済・経営を専攻です。

 

特に一番最初のドイツでの就職では、

経済・経営を学んできたことで

就労ビザも

スムーズに下りたと思います。

 

 

 

フライブルク大学

 

 

世界的に有名な大学を卒業していれば、
外資企業でもどの企業タイプでも、
採用側にあなたを
印象付けることはできるでしょう。
 

それでも、

中途採用が多い海外就職で、

最終的に採用を決めるのは、

学歴ではありません。

 


どこの大学を出ていようが、

何を専攻していようが、

肝心なのはあなたは何をしてきて、

新しい会社で何が出来るのか。

 

そして、あなたが応募した会社に

合うか、適応できるかどうかです。

 

 

なので海外就職には
あなたの職歴、そして
ソフトスキルで勝負しましょう♡
 
 
 
 

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ブットラー惠子のプロフィール

 

2002年にドイツ語力ゼロで渡独。

 

ドイツ語の語学学校に

8か月間通った後、

インターンシップなどを経験。

 

2004年に日系企業に就職。

 

以降、日系企業3社に勤務し、

ドイツ人チームのリーダー

や人材採用、育成に関わる。

 

働きながらドイツの通信制大学で

心理学を本格的に学び、

心理アドバイザーとしての

修士を2016年に取得。

 

現在は、ドイツ現地企業で

英語とドイツ語で海外営業を担当。

 

GCS認定コーチ

ドイツCOP認定キャリアコーチ

 

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