語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
デュッセルドルフ、日本庭園
土曜日はついに
デュッセルドルフの日本デーで
日本舞踊の「むらさき小唄」を
披露させていただきました。
温かい拍手と感動したという
お言葉を頂き、
機会を下さった方々と観客の皆さまに
感謝の気持ちでいっぱいです。
その話はまた後日
詳しく書くとして、
今日はデュッセルドルフに
ついて書きますね。
デュッセルドルフという街の
名前を聞いたことがある方も
いるかもしれません。
デュッセルドルフはドイツに
西部に位置し、
イギリス・ロンドンとフランス・パリ、
に次いで3番目に日本人が
多く住んでいる街だそう。
とは言え、住んでいるのは
約8400人でデュッセルドルフに
ある日系企業はなんと600社だとか
(数字の出典はこちら)。
そもそもなぜデュッセルドルフに
こんな多くの日系企業が
集まっているのかというと、
戦後の日系企業の誘致が理由です。
1963年に行政は日系企業を
ドイツに誘致するアイディアがあり、
市内に日本センターなるものが
創立されたのが理由です。
日本領事館があった
Immermannstrasse(イママーン通り)には、
今でも和食レストランや
日系企業、日本のお店が並びます。
私も朝食や夕飯を買い求めるのに、
イママーン通りを通りましたが、
あちこちに日本語の表示が。
おまけに日舞のメンバーと一緒に歩いて
日本語を話したこともあり、
まるで日本にいるような気分でした。
でもスゴイと思ったのが、
例えば日本のパン屋にパンを
買いに来ているのが、
日本人だけではないということ。
パン屋さんも今はコロナ感染
防止のため、店内は5人の
人数制限が設けられていました。
私たちは割とすぐに入店
できたのですが、店を出たら、
ドイツ人や外国人の方で
行列が出来ていました。
同様に和食レストランも同じで、
店内は日本人だけでなく、
多くのドイツ人や外国人客が
座っていました。
私たちは屋外のテラス席で
久しぶりの和食料理を
美味しく頂きました
(ちなみに日舞のメンバーは皆
ワクチン接種済みか、直前で
テストで陰性を確認済みです)。
いずれにせよ、
日本の食文化がドイツでも
浸透しているのを目の当たりにして、
とても嬉しく思いました。
行ったお店はこちら
スーパーも2軒ほどあって、
私は何も買いませんでしたが、
こちらも朝から店内は、
多くの方でにぎわっていました。
もちろん日本のモノが
ある程度手に入るとか、
作らなくても和食が食べれるのは、
とても有難いこと。
だけれど食品なら
フランクフルト市内や
近辺でも買えるし、
和食レストランもあります。
だけどデュッセルドルフでは
それ以上に、一瞬でも
日本にいるような感覚になれたのが、
一番嬉しく感じました。
まだ日本に一時帰国が出来る
見通しが全くつかない中、
日本を少し自分の中で感じることが
出来たのが最大の収穫です。
自宅からは車で2時間半ぐらいの
距離で、実はそんなに遠くない。
今度はいつ行こうかな、
と早くも今から次回の
デュッセルドルフ行きが
待ち遠しく思います。
これからドイツに来る方にも、
今もうすでにドイツに住んで
私と同じように日本に帰国できない
方にもおススメですよ♡
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