語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約２０年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Landshut
ドイツは先週から
最高気温は20度ちょっと.の快晴で、
気持ちがいい天気が続いています。
それとは裏腹に、
今ドイツの労働市場が熱いんです。
コロナによる失業者の
増加は限定的でした。
７月の失業者数は5．6％で、
昨年の同月よりマイナス0．8％減
（数字の出典はこちら）。
私の住むエリアには、
ドイツやヨーロッパのハブ空港である、
フランクフルト国際空港があります。
飛行機が飛ばず経営が
低迷しているルフトハンザ航空や
空港職員を抱える関連会社の
失業者が増えているはず。
それなのに、この辺りの
失業率は4．6％と
ドイツ平均よりさらに低めです。
フランクフルト国際空港
私も労働市場が活発なのを
肌で感じることがありました。
私は特に就活をしている
訳ではありませんが、
先週だけで３件リクルーターから
連絡がありました。１件は日系の人材紹介会社、
残りの２件は
ドイツ企業から具体的な
仕事案件の紹介でした。
なぜかというと、私は
ドイツ版Linked-InのXing
（呼び方はクシィンやクロッシング）
に登録しているからです。
Xingには、「仕事を探している」、
「仕事は探していないけど、
良い案件があれば興味あり」
など設定ができます。
私は「仕事を探していないけど、
良い案件があれば興味あり」
に設定しています。
私は積極的に仕事を探している
訳でもないし、プロフィールを見れば、
ドイツ語はネイティブでないのは分かる。
それでも３件も
リクルーターから連絡が来るのだから、
それだけで、今
人材不足だということでしょうね。
自分の強みをしっかりと
分析してアピールすれば、
こんな風に定期的に仕事の
案内が来ます。
中にはちょっと目的を
勘違いしている男性の
利用者からも連絡も来ますが、
適当にあしらいましょう。
（たまに結構しつこい (-_-;)）
もし日系企業を狙っているなら、
日系企業への
就職も絶好のチャンスです。
昨年からコロナでドイツに来る
日本人が減少しているからです。
自分の強みが活かせるのは
どこか、しっかり見極めて
就活を行なっていきましょう。
コロナというピンチを
チャンスにするのもあなた次第ですよ。
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