語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Bad Muensterreifel
あなたが、どこかの会社の
求人募集に応募して
返事がない場合、どうしますか。
私だったら諦めて
すぐに別の求人を探しますが、
ドイツでは異なります。
大手企業などでは
不採用の通知が応募者に
行くことがよくあります。
それにヨーロッパは、
採用の担当者が長期休暇で
不在になったりします。
だから単に返事が遅いのか、
不採用だから返事がないのか
分かりにくい場合もあります(;'∀')
そのせいかドイツでは、
返事がなければ、
会社の採用担当者に
問い合わせることもよくあります。
ただ問い合わせるのは、
採用か不採用かだけとも
限りません。
なんと不採用だった場合、
その理由を聞くことも
ドイツでは珍しくありません。
私がグループ会社内で
転職をしようと面接を受け、
不採用になった時も
理由を教えてもらいました。
この時は、
「自信がなさげだった」
という理由でした。
これから仕事を任せようと
いう人が、頼りないのは
ダメですよね。
私はその言葉を受け止め、
その後の転職活動の面接は、
自信を持って(る風で)臨みました。
その甲斐もあってか、
それ以降面接を受けて、
不採用になったことはありません。
だからあの時の指摘は、
その後の転職活動で
大いに役に立ったと感じています。
でも問い合わせをする際に、
注意することがあります。
私が採用に関わった面接で、
面談から約1週間後に
候補者から電話が
かかってきたことがあります。
面接の最後に私の上司は、
候補者の方に
はっきりこう伝えました。
「こちらの都合で、3週間ほど
回答にお時間を頂きます」
ところが、応募者の方は
緊張でこのことを
忘れてしまったのかもしれません。
「〇日に面接をしたのに、
まだ連絡がないので、電話しました」
と、結構怒り気味だったんですよね(-_-;)
こちらとしては、
面談後の3週間後に
回答すると伝えていた。
それなのに、1週間後に
怒って問い合わせを
してきたのに驚きました(-_-;)
私が電話に出たので、
改め事情を説明しましたが、
上司と話したいと
譲りませんでした。
上司も結局まだ
選考中とだけ答えて
電話を終わらせました。
この方は
最終選考まで残っていたのに、
この電話の話し方で印象が悪くなり、
不採用になってしまいました。
つまり、ドイツでは
採用か不採用か
問い合わせをするのもOK。
不採用の場合、
理由を聞くのもOK。
でもあくまで、
怒らず失礼のない態度で
問い合わせをしましょう。
特に不採用の通知がきて
理由を問い合わせる場合。
電話でもメールでも良いですが、
最初に不採用の通知や
選考の時間を取ってくれたことに
(ウソでも)お礼をする。
その上で、
今後の参考にしたいので、
不採用の理由を
教えてくださいませんかと聞く。
そうすれば、
大抵は返事をくれます。
不採用になったとしても、
それは人として
否定されたことではありません。
だから不採用の理由を知ることで、
今後の就職活動の
チャンスを高めることが出来ます。
恐れずに
フィードバックをもらいましょう。
今LINEにご登録いただくと、
①『ドイツの就活に役立つ
履歴書のポイント』
②『英語とドイツ語で見つける
あなたの強み再発見シート』を
プレゼント。
さらにアンケートに
回答いただいた方でご希望があれば、
③『移住するなら抑えておきたい
ヨーロッパのマナー 』もお付けします。
LINEのご登録は
ID検索の場合は
@188fathc
アメトピ掲載記事
① ドイツ警察に囲まれる
② 空港で呼び出しされる
③ とある女性のドラマのような誤算
④ 海外就職の面談で焦らないための方法
⑤ ドイツで解雇された話と解雇手当
⑥ ドイツのスーパーで毎回焦ること
① ドイツ警察に囲まれる
② 空港で呼び出しされる
③ とある女性のドラマのような誤算
④ 海外就職の面談で焦らないための方法
⑤ ドイツで解雇された話と解雇手当
⑥ ドイツのスーパーで毎回焦ること
*・゜゜・*:.。..。.:*・
関連記事
*・゜゜・*:.。..。.:*・
カテゴリー1位獲得中♡
こちら↓をクリックいただけると
励みになります。