語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
昨日の記事はいつもより
多くの方に
記事を読んで頂いたようで、
嬉しいです。
ありがとうございます♡
Aschaffenburg
さてドイツには現在、
「コロナ・ボーナス」
なるものが存在します。
うちの会社でも今月
僅かですが支給されました。
「わーい」と喜んだものの、
そもそもコロナ・ボーナスって?
疑問に思って調べてみました。
あまりその理由を
紹介しているサイトは
なかったのですが、
どうもこういうコトらしいです。
「コロナ危機にも関わらず、
就業したことへの特別給与」
支給できる最高額は
1.500€(約18万円)ですが、
金額は業界や各会社で
自由に決められます。
おまけにこの金額には
税金もかからず、
全額手元に残ります。
うちの会社は支給最高額の
5分の1ぐらいだったので(;'∀')、
全額手元に残って嬉しいです。
コロナで経済不安の
ニュースが目立ちます。
昨年コロナによる
時短勤務を実施した会社も
多くあります。
それでもドイツで
収入に変化がなかった人は6割、
増えた人も1割います。
もちろん20%以上の方が
収入減ということを考えると、
かなりの人数です。
だけれど同時に出費が
減った人も半数ほどいるそうで、
さほど多くの人が経済的な
打撃を受けずに済んだようです。
(データ出典はこちら)。
こういうニュースを聞いたり、
コロナ・ボーナスを受け取ると、
やっぱりドイツって
スゴイと思います。
リストラの代わりに
会社には時短勤務を推奨して、
時短勤務で給与カットの人には
補助金を支給して。
うちの会社も昨年は
2か月半時短勤務を実施して、
給与はカットされました。
だけど補助金が出て、
勤務時間は半分だったのに、
確か通常の給与額の
7割ぐらいはもらえていました。
そして
今回のコロナ・ボーナスは
僅かですが、
さらにそれを補填するもの。
もちろんコロナ・ボーナスの
支払いは会社ですが、
非課税というアイディアが
なければ支給されませんでした。
ドイツ政府にも
問題や課題は沢山あります。
だけれど、こういう所に
メルケル首相の国民への
思いやりを私は感じます。
9月の退陣が残念です
私はドイツに来て
20年近くなりますが、
今のところはドイツに来て
良かったと思っています。
住む国は自分で選んで
いいんですよね。
ちなみに今回のボーナス、
私はもっと多くの方の
海外就職のサポートできるよう
学びの場に投資します。
LINEなど準備中ですので、
もうしばらくお待ちください♡
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