語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外キャリアデザイン・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Wiesbaden
先日のカウンセリングで
クライアント様から
「履歴書を送るか迷っています」
とご相談いただきました。
そもそも履歴書を送る
基準ってなんでしょうか。
私が今の会社に入る前、
労働局から毎週のように
複数の求人募集が送られてきました。
珍しかったのは、
ドイツにあるアメリカ軍の
基地で購買の仕事。
業務自体は、
私の今までの職務経験が
活かせる仕事でした。
でも軍事基地なので、
普通の履歴書では足りず、
犯罪歴がないことなどを
書く必要があります。
おまけに家族の情報も
提出しなければいけません。
もちろん私も家族も
犯罪歴はありません(!)。
でもアメリカ軍に
個人情報を提出するのに
なんだか抵抗を感じました。
それに、その作業自体が
面倒くさくなって(;'∀')
応募するのを止めました。
だけれど、自分がそこで
働く想像をした時は、
ちょっと楽しかった。
職場は「アメリカ」で、
職場を一歩出たら「ドイツ」。
きっと今とは違う
刺激があったでしょう。
この間も少し書きましたが、
私は求人募集を見て
「これだ!」と思う
ことがあります。
それは募集要項の
業務内容だけなく、
勤務形態、取り扱い商品、
全てが自分の中でピタリと合う。
そういう会社に履歴書を送ると、
会社側も同じことを
思ってくれて、内定を頂けます。
だけれど私は、
「ちょっとどうかな」
という求人募集にも
応募するのをおススメします。
意外に思われるかもしれません。
だけれど、就職活動にも
トレーニングが必要。
志望動機、履歴書・職務経歴書を
何社かに送って返信がなければ、
修正する必要がある。
面談も受ければ受けるほど、
質問の答え方などを
身に付けることができます。
もちろん働く気が全く
持てない会社に応募するのは、
先方にも失礼なので、
おススメしません。
そもそもそういう会社からは
返信はないでしょう。
でも求人募集で
「ちょっとどうかな」と思った
会社でも、面談で話を聞いて
働きたいと思えるかもしれません。
いずれにせよ、そうやって
就職活動を進めていくと、
「ウォームアップ」が
出来てきます。
そして、いざ「これだ!」という
会社と巡り合えた時に、
準備万全で応募が出来ます。
応募に慎重な人もいますが、
今はコロナでそもそも
求人が少な目。
だからこそ、少しでも
いいかな、と思った求人には
積極的に応募するのを
私はおススメします。
例え上手くいかなくても
失うものはないはずです。
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