語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約20年
海外フリーライフ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
ホーエンツォレルン城
今年は日本とドイツの交流が
始まり160周年です。
1861年1月24に
日本と当時のプロイセンで
「修好通商条約」締結されました。
私はカタカナの
名前を覚えるのが苦手。
なので高校では
日本史選択だったので、
あまり世界史には
詳しくないのですが(;'∀')
プロイセンとは
ドイツ北部からポーランド
西部を領土とした王国。
ホーエンツォレルン家 が
統治していて、
首都はベルリンにあったそうです
(Wikipedia参考)。
ベルリンのモザイク
国は変わっても
160年友好関係は変わらず。
近代歴史でも日本とドイツは、
第二次世界大戦で
一緒に敗退した仲です。
日本の文化に興味を持つ
ドイツ人も多く、
大抵のドイツ人は、
日本人に友好的です。
そいういう訳でドイツでも
160年の友好を祝う
イベントがあちこちで
イベントがあちこちで
予定されています。
私は趣味で
数年前から日本舞踊を
習っています。
フランクフルトに
西川流のお師匠先生が
いらっしゃて、
幸運なことに
私でも払える料金でお稽古をつけて
下さっています。
その先生のおかげで、
五月末のデュッセルドルフでの
日独友好160周年の
イベントへ参加が決まりました。
デュッセルドルフの日本庭園
5月の演目は、
私が昨年の8月に
身内だけの発表会で踊った
「京の四季」。
この時は
一人で踊ったのですが、
5月の発表会では
先輩と踊ることに。
それだけで
緊張感が一気に高まります。
なので先日ちょっと
復習にと
踊ってみたところ、
細かいところを
結構忘れているんです(;'∀')
語学もそうですけど、
使わないと人って忘れます。
なので4月は
こちらの演目も復習もすることに。
「こちらの演目も」
というのは、
他にも練習中の
演目があるからです。
8月にはフランクフルトで
マイン祭りという
日本のお祭りが開催予定です。
こちらでは
新曲の「むらさき小唄」と
初めて、群舞(グループの踊り)を
披露予定です。
という訳で3曲練習中で、
もはや趣味の域を
超えそうな勢いです(;'∀')。
私のお師匠先生は本気で
日本の文化、日舞を
一人でも多くの方に
知ってもらいたいとお考えです。
着物は日本だけのモノだし、
日本の伝統文化は
素晴らしいもの。
私も一人でも多くの方に
知ってもらいたいと思います。
1年前のミニ発表会の練習風景
もちろん
こういう記念の年ですが
気になるのは、コロナ。
ドイツではコロナ第三波
(もういい加減にしてほしい)。
ずっとロックダウン中で
お店は閉まっているのに、
会社内や個人的に人に会うことで
感染者が増えているよう。
先日も書きましたが、
ドイツでは
ワクチンの流通が遅れています。
EUは積極的にワクチンを
輸出していました。
アメリカやイギリスは
自国内で製造したワクチンを
国外へは
ほとんど供給していません。
EUは後進国へのワクチン輸出は
継続しつつ、
こういった国には
輸出制限をかける方針です。
これで感染者が減り、
日独友好のお祝いができることを
心から望みます。
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