語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡
ドイツ在住歴約２０年
海外フリーライフ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Erlangen
私がドイツに来て
語学学校に通い始めたのは
２００２年の９月。
でも最初のコースは
３か月だったので、
クリスマスと年末は
帰国しました。
本格的に長期滞在を
始めたのは、
２００３年の１月から。
それからコロナ前までは
毎年１年に１回
日本に帰国していました。
その度に私が５、６年前まで
日本でまとめ買え
していたものがあります。
それは洗顔料。
私は日本では
毎朝泡立てる洗顔料で
しっかり洗顔していました。
でも当時、
ドイツでは泡立てる
洗顔料はあまり
見かけませんでした。
洗顔ミルクとかジェルとかが
圧倒的に多い。
洗顔ミルクもジェルも
肌のタイプによっては
いいと思うんです。
オイリー肌には
ジェルで洗ったら
スッキリでいいし、
乾燥・敏感肌には
洗顔ミルクはもってこい。
でも私のように
コンビネーション肌
（Tゾーンはオイリーで
Uゾーンは乾燥肌）だと、
洗顔ジェルだと
さっぱりしすぎてしまうし、
洗顔ミルクだと
Tゾーンがテカテカしてくる。
なので、日本で買った
青いパッケージの
泡立てる洗顔料を
ドイツでも愛用していました。
帰国するたびに、
ドラッグストアで
４，５個まとめ買え。
店員さんも
「こんなにいっぱい
買ってどうするの？」
思ったかもしれません。
トランクは毎回
洗顔料など買いため
したものでいっぱいでした(;'∀')
ちなみに私の場合は
洗顔料ですが、
もちろん人によって
買いだめするものは異なります。
私の昔の知人は
独身だったこともあり、
１年に２回帰国。
そのたびに
大きな醤油ボトルを
２本ぐらい
まとめ買いしていました。
ドイツでも醤油は
普通のスーパーでも買えるし、
アジアンショップなら
キッコーマン醬油も手に入ります。
それなのに彼女が
日本から毎回醤油を
買ってきた理由は、
日本で買った方が安いから。
彼女は大阪人。
さすがしっかりしているな、
と感心した記憶があります。
さて私の洗顔料ですが、
５，６年前に
日本で買うのをやめました。
ドイツで泡立てる
洗顔料を見つけたから、
ではありません。
むしろ洗顔方法を
見直したんです。
ドイツは水が硬水。
洗えば洗うほど
肌にも髪にも良くない。
泡も結局水分を含むから、
多くの水で
顔を洗うことになります。
それに年を重ねるほど
肌は油分を失っていくはず。
だから
肌をいたわることを考えて
マイルドな
ミルク洗顔料に切り替えました。
ドラッグストアで買える
オーガニック洗顔料。
Rossmannで買えます。
海外の生活に慣れるに、
日本での習慣を
見直すことも時には必要です。
海外生活は時には
トライ＆エラー。
そうすることで、
より現地に適したモノ、
自分により合ったものが
見つかります。
色々試したけど
やっぱり日本のがいい、
というのも
やっぱり試さなければ
分からないことです。
海外生活では
新しいことにオープンでいる、
ということが大切です。
まずは小さいことから
見直してみるのも手ですよ。
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