こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・カウンセラー
ブットラー惠子です。
おととい、
記事を書いて下書き保存を
しようと思ったら、
間違って
投稿してしまいました(;'∀')
不定期投稿になってしまって、
スミマセン💦
ミュンヘン
さて、
日本とヨーロッパで
間隔の違いは色々ありますが、
そのうちの一つが
年齢に対する感覚。
ドイツでは学校を出たら
大学進出か
職業訓練を受けます。
大学への進学を
決めた場合、
日本のように22歳で
大学を卒業して就職、
という人もいるでしょうが、
実は結構バラバラ。
大学に進学する前に
1年間海外で
旅行やオペアしたり、
男性なら兵役や
民間奉仕に志願して
参加する人もいるでしょう。
それから大学で
勉強を始めても
何年(何学期)で卒業か、
というのは
大学や専攻によって
異なります。
また、
職業訓練を受けながら、
大学での勉強を始める
人もいます。
だから「新卒は〇歳」
というような
画一的なものは存在しません。
ドイツで
大学での勉強を終える
学生の年齢は、
現在は23.6歳だそう。
だから20代半ばで
就職活動を始めても、
遅すぎる、という
感覚はありません。
そんなこともあってか、
ドイツでは
転職事情も日本と
当然異なります。
転職は30代でも
珍しくありません。
40代でも職種次第で
いけるでしょう。
ただし文系の場合は、
できるだけ
急いだほうがいいのは
事実です。
特に日系企業への
就職を目指すなら、
人事採用には
たいてい
駐在員が関わってきます。
そうなるとやはり、
日本の感覚に近くなってくる。
ヨーロッパは、
アメリカほど実力主義
ではないし、
日本ほど
年齢重視でもありません。
ちょうどその中間。
会社は人を採用したら、
教育したり
仕事を教えたりして、
ある意味その人に
投資をするワケです。
だから出来るだけ、
投資した分を回収したい。
つまり採用した人の
仕事ぶりと雇用可能年数
というのは
当然、大事になってきます。
それに文系の場合、
若い人が同じ仕事を
狙っていることが多い。
若い人は経験が少ない分、
当然賃金が安い。
あまり職歴を
求められない場合には、
当然安い人材の方が
いいですからね。
だから文系の方は、
30代のうちに
ドイツでの就職は果たして
ある程度ドイツでも
職歴を積んでおくのを
おススメします。
そしてこういう場合
アピールしたいのは、
日本での職歴を
どれぐらい活かせるか。
履歴書に
「自分の経験を活かせると
思って応募しました」
なんていう志望動機では、
アピールになっていません。
ほぼみんな志望動機に
こう書いていますから。
あなたの職歴の何が
応募した会社で活かせる?
具体的な成功例は?
言い換えれば、
どうその会社に貢献できる?
ここを強調して
書いてみてくださいね。
そうすることで、
経験のない低給与の人材との
差別化が図れます。
さて、ドイツでの
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