仮面ライダーウェポナ

仮面ライダーウェポナ

仮面ライダーの二次創作小説です。

正義、そして悪党である怪盗兼仮面ライダー『ウェポナ』は、過去の戦士の力を借りて悪を倒す!

「大いなる力ぁ、いただきにあがりやしたぁ!」
「お宝をいただいてください」

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「………プッ。」


「笑うなぁ!!」


絶対的絶望。


武器壊れたとか冗談にすらならねぇ。


おい愛菜お前なに「テヘッ☆」とかやってんの?今やられてもムカつくんだけど
。帰ったら犯すぞゴルァ!?


「…さて、最後の悪あがき(笑)も見たことだし、そろそろ決着と行こうかしら…



(笑)とかつけんなぁ!という俺の発言を無視し、両手の先に巨大な電気の玉を作
り出す。


……正直、本気でまずい。おそらくあれ喰らったらおしまいだな。


「じゃあね。案外呆気なくてつまらなかったよ?仮面ライダー。」


作り上げた巨大な玉をこちらに向け、微笑する。


くそっ、こんなところで死ぬわけにはいかないんだ!


こうなったら奥の手だ!


メロダーを引き抜き、三日月のアプリに合わせてそのままバックルに───



バゥン!バゥンバゥン!!


「きゃあっ!?」


ネガティブの光球が消えた。


そして、ネガティブは蹲る。



一体今の銃声は…?


ネガティブの後ろには、人影が一つ立っていた。


「…っ!邪魔が入ったわね…今回は引き上げてあげるわ!」


ネガティブはそのボディを雷と化し、彼方へ消えて行く。


そして、後ろにたっていたのは…




見たことのない仮面ライダーだった。



.




「くっそ…分が悪いな…」


遠距離は苦手だが、迂闊には近づけない。


なにか、こう…起死回生的なものが…


「幹也さん、これ使ってください!」


ポテ。


「ん?………。」


愛菜が投げつけたものが近くに落ちる。それは例の。


『K』のガイアメモリ。



こ れ を 俺 に ど う し ろ と ?


「あの強敵を倒すにはマキシマムドライブしかありません!さぁ!」


さぁ!じゃねーよ。なんであいつこんな危険な事できるの?『K』は危険の『K
』なの?



「うふふ…よくわからないけど、出来ることがあるならやってみたら?」


敵さんも超余裕だし。いいの?鴻上さんが襲いかかってくるかもよ?



おれはそいつをみつめる。
禍々しいくらいに危険臭がプンプンするんですけど…


とりあえず拾ってみる。ヤバい。持ってる手が震え出す。


…あ。マグナムのなかはいっちゃった。あ。しめちゃった。



『ハッピバアアァァアァアアァスデエェェェエエェ!!マキシマムドライブ!』


やっちまったあぁぁぁぁ!

大丈夫なのこれ?ホントにダイジョ…


『マキシマムドライブ!マキシマムドライブ!マキシマムドライブ!マキシマム
ドライブ!マキシマムドライブ!』


なんか知らないけどツインマキシマムドライブ状態はいったあぁぁあぁぁああ!
?


なんで!?フィリップが危険だって止めてたのに!翔太郎ぼろぼろになってたや
ん!うわあぁ~!



…いや、なにもしないわけにはいかない。これくらい耐えなきゃやつには勝てな
いんだ!


『マキシマムドライブ!マキシマムドライブ!マキシマムドライブ!……』


マグナムをネガティブにむける。もうどうにでもなれ!


「トリガー!コウガミシューティン…」


ボンッ!


…ゑ?


マグナム爆発したんですけどおぉぉぉおおおおお!?
.




「悪い子にはお仕置きが必要みたいね…!」


─バチっ!


「!?うぐぁぁ!」


ネガティブが右手を俺に添えると、そこから電流が流れた。


得体の知れない攻撃に畏縮し、もう一度メタルシャフトを振り回して距離をとる
。


「…なんだ?上位ってやつはザケルが放てるのか?」

「フフッ、それぞれ違う能力をもつわね。私はそのなかの一つ…電気を操る能力
よ。」


…だったら前回のネガティブは爆発に関する能力だな。爆発爆発ボソボソ言って
たし。



「さて、流れるような快感…もう一回どうかしら?」


離れた所なのにも関わらず、右手を突き出してくる。


バチっという音と共に、稲妻を走らせながら光球が発せられた。


「ここはこれで!」


左手にトリガーマグナムを構え、引き金を引く。


重火器苦手なおれでもルナの力でなんとか狙い通りに光球にあたり、神秘の力で
光球を打ち消す。


「あら、やるわね?」


連続で光球が何発も放たれ、それをギリギリのところで打ち消していく。


だが限界はすぐにやって来て、次第に何発か当てられてしまう。


「うあぁぁ!」


痺れるような感覚。なんとか意識を保ち、もう一度トリガーマグナムを構える。
.




「ちぃ…なら俺が調教してやるよ!」


近づき、跳び蹴りを当てる。


さらに右左と拳をぶつける…が、やはり効かない。


仕方がないので距離をとる。



「バカな…俺の攻撃がきかないだと…!?」


「いつも通りじゃないですか。武器を持たない貴方は電王プラットフォームと同
じレベルですよ。」


「プラットフォームばかにすんなぁ!」


愛菜に怒鳴りながら、メロダーを引き抜く。


「いい加減一人で戦えないとキツいんだがなぁ…」


ボタンの周りをくるくる回し、「W」の書かれたアプリに合わせてバックルに差
し込む。



『チェンジ…“ダブル”フォーム』


現れたメタルシャフトを右手に構え、自分の周りで振り回す。


「さぁて…お熱いのかましてやろうか!」


敵に駆け寄る。


「うらぁ!」


メタルシャフトをふりおろす。が、避けられる。


続けて何回か振り回し、ようやく片腕にあてる。


刹那、当たった箇所から爆発のようなものが生じる。


「あつ!SMプレイは蝋燭が適温なのよ…!」


「お前さっきからそれしか頭にないのか!!」


ちなみにメタルシャフトを使う場合はヒートメモリの効果しか得られない。


ルナメモリが使えたら拘束してやったのに…あれ、おれも大概だな。



.




「上位…か。なるほど、確かに喋れているところを見るとどうやら今までのとは
違うようだな。」


「心外ね、喋れるだけじゃないわ?」


「他に何があるって言うんだ?」


「敵に教えるバカがどこにいるのよ。ていうか…早く変身してくれない?」


「……どうやら本気でバレてるみてーだな。愛菜、少し離れてろ。」


愛菜はコクリと頷き、後ろへ駆けていく。


にしても…ネガティブの世界じゃ俺は有名なのか?あんま嬉しくないや。


腰のポケットからメロダーを取りだし、ボタンを押す。


「変身!!」


流れる音楽をバッグに、現れたベルトのバックルに横からメロダーを差し込んだ



『チェンジ…“コモン”スタイル』


俺は仮面ライダーウェポナへと変身した。



「お望み通り変身してやったぞ。これからどうする気だ?コスプレデート?」



「そうね…野外プレイのコースでどうかしら」


いいながらネガティブは一気に距離を近づける。


最初の一撃をなんとか両腕で防ぐ。



「くっ…あんまり激しいのはお断りなんだがな…」


「あら、静かににゃんにゃんするのが趣味?大層な性癖持ってるのね。」



ガッ!


「ぐぁ!」


空いてる手で反対側から殴られ、よろける。


そこから蹴飛ばされた。



「私は思いっきりせめるのがすきかしらね。」


「…あんま人のこと言えねーんじゃねえか?」


てか静かににゃんにゃんは別に変な性癖って訳じゃないと思う。



.