「………プッ。」
「笑うなぁ!!」
絶対的絶望。
武器壊れたとか冗談にすらならねぇ。
おい愛菜お前なに「テヘッ☆」とかやってんの?今やられてもムカつくんだけど
。帰ったら犯すぞゴルァ!?
「…さて、最後の悪あがき(笑)も見たことだし、そろそろ決着と行こうかしら…
」
(笑)とかつけんなぁ!という俺の発言を無視し、両手の先に巨大な電気の玉を作
り出す。
……正直、本気でまずい。おそらくあれ喰らったらおしまいだな。
「じゃあね。案外呆気なくてつまらなかったよ?仮面ライダー。」
作り上げた巨大な玉をこちらに向け、微笑する。
くそっ、こんなところで死ぬわけにはいかないんだ!
こうなったら奥の手だ!
メロダーを引き抜き、三日月のアプリに合わせてそのままバックルに───
バゥン!バゥンバゥン!!
「きゃあっ!?」
ネガティブの光球が消えた。
そして、ネガティブは蹲る。
一体今の銃声は…?
ネガティブの後ろには、人影が一つ立っていた。
「…っ!邪魔が入ったわね…今回は引き上げてあげるわ!」
ネガティブはそのボディを雷と化し、彼方へ消えて行く。
そして、後ろにたっていたのは…
見たことのない仮面ライダーだった。
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