「悪い子にはお仕置きが必要みたいね…!」 ─バチっ! 「!?うぐぁぁ!」 ネガティブが右手を俺に添えると、そこから電流が流れた。 得体の知れない攻撃に畏縮し、もう一度メタルシャフトを振り回して距離をとる 。 「…なんだ?上位ってやつはザケルが放てるのか?」 「フフッ、それぞれ違う能力をもつわね。私はそのなかの一つ…電気を操る能力 よ。」 …だったら前回のネガティブは爆発に関する能力だな。爆発爆発ボソボソ言って たし。 「さて、流れるような快感…もう一回どうかしら?」 離れた所なのにも関わらず、右手を突き出してくる。 バチっという音と共に、稲妻を走らせながら光球が発せられた。 「ここはこれで!」 左手にトリガーマグナムを構え、引き金を引く。 重火器苦手なおれでもルナの力でなんとか狙い通りに光球にあたり、神秘の力で 光球を打ち消す。 「あら、やるわね?」 連続で光球が何発も放たれ、それをギリギリのところで打ち消していく。 だが限界はすぐにやって来て、次第に何発か当てられてしまう。 「うあぁぁ!」 痺れるような感覚。なんとか意識を保ち、もう一度トリガーマグナムを構える。
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