「上位…か。なるほど、確かに喋れているところを見るとどうやら今までのとは
違うようだな。」
「心外ね、喋れるだけじゃないわ?」
「他に何があるって言うんだ?」
「敵に教えるバカがどこにいるのよ。ていうか…早く変身してくれない?」
「……どうやら本気でバレてるみてーだな。愛菜、少し離れてろ。」
愛菜はコクリと頷き、後ろへ駆けていく。
にしても…ネガティブの世界じゃ俺は有名なのか?あんま嬉しくないや。
腰のポケットからメロダーを取りだし、ボタンを押す。
「変身!!」
流れる音楽をバッグに、現れたベルトのバックルに横からメロダーを差し込んだ
。
『チェンジ…“コモン”スタイル』
俺は仮面ライダーウェポナへと変身した。
「お望み通り変身してやったぞ。これからどうする気だ?コスプレデート?」
「そうね…野外プレイのコースでどうかしら」
いいながらネガティブは一気に距離を近づける。
最初の一撃をなんとか両腕で防ぐ。
「くっ…あんまり激しいのはお断りなんだがな…」
「あら、静かににゃんにゃんするのが趣味?大層な性癖持ってるのね。」
ガッ!
「ぐぁ!」
空いてる手で反対側から殴られ、よろける。
そこから蹴飛ばされた。
「私は思いっきりせめるのがすきかしらね。」
「…あんま人のこと言えねーんじゃねえか?」
てか静かににゃんにゃんは別に変な性癖って訳じゃないと思う。
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