kpoint_newsのブログ -36ページ目

大根おろし

 予てより冷凍してあった秋刀魚を晩飯の主菜とする。先日魚のあらと一緒に炊いた大根の残りをおろし米酢を合わせて秋刀魚に添える。

 大根はおろすと先っぽの方が辛く、葉に近い方の十倍は辛いそうである。だがこの辛みが実に旨い。おでんや鰤大根など他の旨味に頼った印象の大根だが、おろすことによって味わいのある生野菜にかわる。その味わいがこの辛さで、山葵とも違いとんがらしとも違う、爽やかな汗臭さのない清涼感溢れる魅力的な刺激の味わいなのである。
 程よい辛さは苦いはらわたを旨味にし、身の脂を一層引き立てて、しかもしつこさを残さず最後まで秋刀魚を美味しくたべられる。さかなの付け合わせ以外に蕎麦饂飩などに掛けても良し、ざる蕎麦の薬味代わりにしても良し、さらには味付けしたものをご飯に掛けても「すごい」美味しい。
 おしんもこの様にして喰っていたのであれば、かなりの美食生活だったのではと思わせるくらいである。
 小生は美味しさついでに鉢に残った汁も醤油を垂らして食事の最後に飲んでいるが、これはちょっと貧乏くさい。

 しかしながら大根の辛みは美味しいと感じるが、朱まみれの挽肉の乗ったラーメンや戌の通り道に置かれた白菜を漬け込む外来漬物など我慢系の辛さは苦手である。

十徳

 談志がじゅっとく語っているのだがらじゅっとくなのだろう。図書館で借りてきたCDに納められた落語の十徳を久々に聴く。落語の本で話は知っていたがやはり家元に語ってもらうのが一番である。
 
 その落語家が面白いか面白くないかの違いは枕にあるんだなぁと、聴いていてつくづく思う。今のお笑い芸にしても掴みで滑ると、あとは何を演ってもひとたび落ち込んだ聴く側のテンションを上げるのは容易なことではない。家元の枕は収録時間の三分の一、世相や楽屋話などを織り交ぜ聴衆の笑う壷を充分に刺激しておいて、本題に入られては堪ったもんじゃない。

 しかし家元、テレビなどで時々拝見するがどうもいけない。滑舌のいい酔っぱらいが講釈たれながら周りに小便を掛け回っているようだ。こういうキャラは嫌いじゃないが、洒落じゃなく真面っぽいので受け入れられないところも実に多い。
 
 図書館にはまだ沢山家元のCDが置いてあるので、また借りてきて聴いてみようと思う。そろそろあるあるネタにも飽き出した頃だし、言葉の勉強になる落語を秋の夜長の楽しみとするか。
 
※十徳:衣の如く羽織の如く、ごとくごとくでじっとく。茶坊主が着ている服。

住民登録

もりころ
電気屋でバイトしてちゃだめだゾー。

ナカちゃん
絵心(pdf 5MB)のある職員はいなかったのか?

昇竜

fb9b37f1.jpg 九月の頭に撮影。龍が天に昇った後をとらえてみた。しかしこのあとドラゴンズは負けが込み優勝を逃したところをみると、墜落した後を撮ってしまったのか?謎は深まるばかりなのですが、いったいこれはなんと名付けられている雲なのでしょう。

本棚

 お昼休みに町の図書館へネット関係の新書でもないかと探しに行った。貸し出されているのか蔵本していないのかわからないが、ネットスケープの弐では使えない記述を解説した本などが目立つところに並んでいた。
 いつも目的の本棚以外は目を通す事はなかったが、たまには館内の所蔵具合を一通り見てみることにする。
 
 棚によっては古い本に混じって新しめの本が借り手もなくならんでいる。その中に、自家用ジェットを乗りまわすIT金融会社社長の神々しい著書の最新刊もあった。一応経済棚にあったのは救いであるが、中身は芸人のエッセイと同じようなものだろう。

 経済棚の裏は伝記本がいくつか並んでいた、横は歴史棚である。郷土の偉人「大久保彦左衛門」「織田信長」「徳川家康」などの本が所狭しと並んでいて、下段に目を移すと戦国時代の武将や歴代の将軍などお馴染みの伝記もあり、やはり人気が高いのか「武田信玄」の伝記は数多かった。信玄ではない信玄の肖像画を見てみようと、その中から一冊を手にとった。
 
 どうも様子が違うのでタイトルをまじまじと見る。「武田イク」と印刷してあった。鉄矢の母ちゃんである。

 う~ん。伝記は伝記だがこの棚でいいのかと……。

こってりラーメン

 先日ラーメンランチの御相伴に与った。今風のこってりこってりラーメン系で、重油流出騒ぎのような脂の被さり具合であった。ここは味噌も醤油も同じ値段で塩が安い設定であるようだ。味噌ラーメンは七百五十円と上等であるがこの店ではレギュラーメニューのようだ。これにあれこれトッピングをして色々な味が楽しめるようだ。
 流石すがきやとは違いレギュラー料金なのに焼き豚の厚いこと、志那竹や野菜もドッサっとのってボリウム満点である。個人的には上に載せることを良しとしない、すがきやの二百八十円のラーメンの方に好感が持てるが、もう暫くは食べられないだろう具満タンのラーメンを頂戴する。
 具をかき分けかき分けして麺を食べるが、スープの濃さで口の中がくどくなっている。そう思って普段は頼まない白米を注文してあったので口の中をリセットし、再び脂と出汁が互いを主張しあう濃いめのステージに挑む。

 この業界でこき使われた所為だろうか小生は喰うのが早い。熱いものをはふはふいいながら舌が焼けずるように食べるのが大好きだ。従ってラーメンは熱いまま最後の一滴を飲み干すのが常であるが、最近のラーメン屋は総じて冷め加減の鉢を持ってくる。麺を食い終わり汁を啜ろうと口を付けたら生ぬるいのである。この店も御多分に漏れずはふはふ感が大いに不足しているラーメン鉢であった。
 
 なんにせよこってりラーメンは美味しい。最後の最後まで味がしつこく付きまとい水を飲んでも払いきれないぐらいの濃厚さである。できれば晩飯で鍋にしたぐらいの重厚さだ。麺を泳がすだけでは勿体ない。
 
 知人の鉢を覗いたらスープがまるまる残してあった。しょっちゅうこの店で昼飯を食べるらしいので、この食事法は極めて正解に等しい。例え週二日程度だとしても、成人病まっしぐらのであることは想像に難くない。

 先生ごちそうさまでした。

compliance

コ・ン・プ・ラ・イ・ア・ン・ス
 頼むから法的遵守でやっとくれ。舌を噛みそうな言葉に加え字数が多すぎる。コンプライアンス(倫理法令遵守)って括弧つけたらどんだけ長いか。最近じゃあ、図案屋の小僧まで使っている。

ディープインパクト  武豊
アドマイヤジャパン  横山典弘
ローゼンクロイツ   安藤勝己
シックスセンス    四位洋文
フサイチアウステル  藤田伸二
アドマイヤフジ    福永祐一
コンラッド      小牧太
マルブツライト    松岡正海
エイシンサリヴァン  吉田豊
ミツワスカイハイ   渡辺薫彦
ピサノパテック    岩田康誠
ヤマトスプリンター  池添謙一
マルカジーク     角田晃一
ディーエスハリアー  石橋脩
シャドウゲイト    佐藤哲三
レットバトラー    幸英明
コンプライアンス   法的遵守

九文字以内なので馬名にでも使ってくれ。

鬱病

 鬱な昨今、こんな診断テストを見つけたのでチェック。
 最初の設問で無理矢理チェックを入れ次に進む。だが幾度偽り試してみても結果は「うつ病」じゃないと出る。
 
 ちょっと鬱。

 結構ポジティブでオプチミストのようだ。よし、マイミク千人目指して粉かけまくってやると決意するも、根性と根気と自己顕示欲を持ち合わせていないのも事実なのでやむなく断念する。

レジの現場から

 九十八円のオレンジジュース千ミリリットル三箱と茹うどん二玉を購入。
レシートに
 オレンジ×3 294
 オレンジ    98
 うどん×2   48
____________
        440
       
どうも一本目のジュースをスキャニングして本数を数え×3
二本目をカゴからカゴへ
三本目はなぜかまたスキャンに通したようだ。

 こちらに引っ越してきて約一年半。何度目だろうか。ほとんどがベテランの小母さんによる打ち間違い。これはもう一品一品通した方が間違いがない。

 暗でも算が出るこの品数で、間違えられるとは思わなんだ。
 スーパーでのお買い物、必ずレシートチェックしましょうね。

ノンブル

 これは昨日今日感じていたわけではないのだが、実に不愉快な漫画雑誌のエディトリアルについて作者と編集者にもの申しておきたい。
 昔は手にした漫画雑誌は最初から最後まで目を通したが、今は雑誌につき二三の作品ぐらいしか読まなくなった。その中でも昔ながらの少年漫画は気になるので、本屋やコンビニで立ち読みしチェックしている。分厚い漫画本の中から目的の作品を見つけるために目次を利用してページを確かめるのだが、粗方の頁でノンブルが振っていない。実に不便である。

 通常マンガは四段を基本としてコマ割りしていたが、石森章太郎あたりか少女漫画・劇画で、迫力を増すために二段ぶち抜きや四段ぶち抜き、頁当たり二コマ等の技法がとられるようになった。さらに天地の裁ち落としまで画面ぶち抜きでコマを拡げ、一つ覚えのように一編全てこの手法をとる作家もいる。しかもだ、そんな輩が一冊の雑誌でごろごろしている。

 地の空きに本来あるべきノンブルが、これらぶち抜き処理により飛ばされてしまっている。極端にいえば二十頁から百十頁までノンブルがない。若しくは適当に飛びながら振ってある。
 
 読者に頁の行きつ戻りつをさせてどうするつもりなのか。やっとの思いで目的のマンガを読んだとしても後味が悪い。作品を汚してもいいから上からノンブルを被せるように編集して欲しいと切に願う。
 
 立ち読みの読者が何をいうかとの反論もあるだろう。買って最初から読めというお叱りあるだろう。それらの意見は実に正しい。けどが、ノンブルが消えていて読みにくいという問題の前では、実に些細な意見であるのである。