kpoint_newsのブログ -38ページ目

ラーメン屋

 近所のラーメンチェーン店が取り壊しになり新しい店に変わっていた。どこかの寿司チェーンのみたいに、名前を変えて印象を良くしようとする作戦かなと思いつつWebで検索したら、どうやら図星のようだ。
 今風の和をイメージとした店づくりでそれなりに良い雰囲気は出ていた。気に入らない言葉だが、こだわりのラーメンという売りなのだろう。ものは試しと一杯もらうことにした。
 一番安い品書きは五百八十円、醤油と塩があり味噌は六百五十円で、焼豚麺は二百円増。醤油を頼んだら細麺か太麺か選べと言うので細麺を注文し待つこと暫し、大きめのサービス焼豚の乗ったソバが置かれた。
 
 九州ラーメンは、通常出されるラーメンより麺が細くあまり好きではないが、嘗て太麺を喰わせるラーメン屋で饂飩のような無骨な麺を出されたことがあり、太麺はもう勘弁ということでもう一つを選択したつもりであった。ところが出てきたラーメンは、細くもなく通常の麺と変わりがないどころかやや太い気もする。これで太麺を頼んでいたら饂飩蕎麦の再来だったかと、自分の直感にちょっぴりうれしくなりつつ麺をすする。なんか味噌の味がする。色も醤油の暗色とは違い、岡崎市八帖が起源の八丁味噌の赤色(せきしょく)がやや混じっているような気がする。匙で汁を手繰ると豆粕にも似た残留物が引っ掛かる。ラーメン通ではないので詳細なレポートは書けないが、こうして箸をつけ、焼豚を囓り、ズルズル麺を啜っているこのラーメンはひょっとしたら味噌、尚かつ太麺ではないかとつらつら思いながらも、まだ残り汁が熱いうちに完食。
 
 出されたものは喰う。この卑しい根性がどうやら醤油ラーメンを喰い逃してしまったようだ。レシートを確認したら醤油ラーメン(細)と記入してあった。
 他の席で騒いでいるやるもいなかったので、この状況を甘受し、五百八十円払って店を出る。

 う~ん。得したんかな~。

同窓会

 昨年クラス会で久しぶりに語らった同級生から電話があった。母校の科を卒業した者を対象とした同窓会を来月あたりに開くという。各年度から一名は出席するようにと学校関係から連絡があり、前回出席したと話したことを覚えていたらしく、出席欄に小生の名前を書くが良いかとのことであった。

 確かに八年前開催された同窓会は出席した。卒業して初めて働いた会社の大先輩が「俺んとこがよ~、こうちゃん。幹事やらされておるんじゃゎ、人集めなかんもんで、来てまえんだろうか?」と半ば強制的なお誘いを受けたので、不本意ながらではあるが出席はしている。

 先輩諸氏との付き合いはほとんど無く、行っても暇をもてあますと覚悟を決めて望んだ会場には、予想通り小生よりはるかに年長の御歴々が、これでもかと言うくらいひしめき合っていた。加齢臭の苦手な我が女房子供が同行していたら卒倒するに違いないほどに、場は一種独特の匂いがたちこめ、やがてそれらの気体がよどんだ空気と結びつき、雲のように垂れ込めるが如くの状況になりつつあった。
 知り合いの先輩諸氏も僅かに目にしたが、所詮坊や扱いでパシリを遣らされるのが関の山だし、昭和三十年前半の学校話などには興味はないので、鍋と格闘するのみに邁進したことを覚えている。
 
 従ってそんな会に出席するのは御免だとお断りをしておいた。
 しかし、またしても大先輩からお誘いがあれば断り切れない。憂鬱である。

※これを読んだ同級生の中で出席を希望される方は、手配等を致しますのでご連絡ください。〈キクぜ〉でとらまった先輩が来るのなら興味はある

ひかりもの

 だいぶ前に知り合いの割烹料理店で鯖の刺身を喰わしてやると知らせあり、喜び勇んでとんでいき堪能したことがある。生まれて二度目の蕁麻疹もその夜に堪能したけれど、また機会があれば、今度は生きの良い店で食べてみたい。鯖やら秋刀魚の類は下魚らしく、寿司屋でも「わたしってば、ひかりもの駄目な人なの」とか隣でほざく姉ちゃんが居るが、不愉快この上ない。体の体調と言うよりも単に下魚の類を喰っていると貧乏くさく見られるからいやなんだろう。と思う。

 一年中青魚は食べられる環境だが、やはりこの季節は秋刀魚である。しかも目黒で焼いた秋刀魚は絶品らしく、関東へ行ったらばぜひ食してみたいと思う。ついでに酢豆腐でも付け合わせてもらえたら最高である。
 
 値段は比較的安価であるが、活きが今一である近所のスーパーで、このところ生秋刀魚が一尾八十円で売られている。活きの良さそうな秋刀魚が氷の入った桶でひしめいていた。
 日曜日にとりあえず二尾買って塩焼きにし、大根を十センチほど切って、たっぷりのおろしをでかし、大根とワカメの味噌汁を作り夕食とした。あまりに美味しかったので、本日追加で六尾を購入。当分秋刀魚付けの夕食になりそうだ。

おいぬさま

 週刊誌を立ち読みしていたらペット連れで泊まれる宿泊施設や飲食店など記事が載っていた。
 ペット可にして集客を狙ったがあまりに酷い客が多く、早々にペット不可としたところが全国的に多いそうだ。部屋は汚すわ小便はたれるわで、とんでもない状態らしい。
 
 ペットの犬と一緒に楽しいドライブ旅行。
 
 要はマナーの問題らしく、躾が行き届かない一部の飼い主のペットが粗相をしたり噛み付いたりするそうだ。たぶん意見を言うと直ぐに噛みつくような飼い主を見て育ったのだろう、哀れ犬畜生に責任はない。
 
 しかしながらいくら躾がよいとはいえ、犬と一緒にお店でコーヒーや紅茶を飲む神経も得体が知れない。
 服着せたり旨いもの喰わせたり旅館に泊まらせたりで、一体次は何でもって可愛がるんだろ。

知らなかった言葉_うまばしら 若しくは ばちゅう

 競馬を観戦しはじめて四十年、馬券を買いだしてン十年、昨日初めて目にした言葉「馬柱」。
 出馬表は夫々の出走馬を縦列で名前や父母、騎手名、前走の成績などを表記している。その列のことを馬柱というらしい。
 小生は競馬に関する知識は主に、週刊競馬情報誌と月刊優駿、寺山修司に山口瞳などのエッセイなどから得てきたが、こんな言葉は見たことも聞いたこともなかった。
 競馬に関する会話もここ十年、ほとんどしたことがないので、その間に誰とはなしに言い出し定着したのであろうか。あるいはキムタクあたりから使われだしたのか。
 
 それともこの四十年の間、競馬をやる人間で知らなかったのは小生だけであったのか?
 
 ぶっちゃけこの馬柱、知ったはいいけど使い方がよく分からない。
 

新聞広げながら会話
 「ハイセイコーの前々走は上がりタイム35だぜ」
 
新聞広げながら会話(馬柱)
 「この予想紙の一ページ目、メインレースの出馬表中、右から三番目の馬柱に書いてあるハイセイコーの前々走は上がりタイム35だぜ」
 
 めんどくせ。

頭がちがち

 世の中で一番つまらない買い物だろうなぁ。元返しの馬券。
 いやはやダービーに続き天晴れなレースをしたものだ。スタンド前で喧嘩しているようにみえたけれど、馬も騎手も上等であればこれほど強い勝ち方ができるのかと久々に感動した。

 つるつるのひとにぽん助と呼ばれていた人も、難なく当選を決めたようだ。
 
 パリーグの覇者も完封のうえ大量得点で勝利。
 
 面白味には欠けるが、順当な勝利を見せつけられ心穏やかになる。さあ明日も早起きして頑張ろっと。

さびー

 今朝は結構冷え込んでいた。たまらずストーブで冷え切った部屋を暖めた。今年は灯油価格も上昇していると思われ、瓦斯との併用で灯油を節約し、なんとか暖房を効率よくすることを考えている。

 格好良く言うとリビングダイニング、現況をいえば台所と茶の間全体の暖房をしようとすると、石油ストーブ一台ではガンガン炊かないと賄いきれないことが昨冬判明し、貰ったガスストーブを広い場所の暖房に利用して、石油ストーブは仕事部屋などの小部屋にのみに使い、なんとか全体の暖房費を節約したいと計画をしている。
 石油ストーブはまだ準備していないが、ガスストーブなら昨日取り付け準備をしており今日初めて使ってみた。小売店舗で使っていたストーブなのであっという間に広範囲の暖房ができ、併用作戦が成功裡に運びそうな予感がしてうち震える。
 
 早朝から出かけ、思わぬお土産(パソコンセット)を貰いにんまりして帰宅。郵便受けに、注意書きがしてあるにもかかわらず投げこまれたポスティングビラと共に、一通の封書があった。
 御世話になっているプロパンガス会社からのものである。今春に続き値上げをするという告知で、今後も随時値上げをするつもりだそうだ。とりあえず1立方メートル当たり30円の値上げ。

 綿密な計画の元に作戦を練り、本日よりいよいよ決行せんとした「暖房費における石油関連製品及びLPG併用による経費削減計画基本原案」が、初めの一歩で瓦解しちゃった感じ。
 
 湯船を堪えてシャワーの回数を増やすとするか。

若者とのコミュニケーション

 テレビ局記者が若者の語彙のなさを嘆いている。小生から見ればこの記者も十代二十代の姉ちゃん兄ちゃんも同じ若者に映ることに寄る年波を感じざるを得ない。いままで、こいつものを知らん奴っちゃなとは思っても、多くの若者が語彙も乏しく、もの知らずとは思わなかった。

 知り合いの二人の息子はよくできた子供で、両人とも東大を卒業している。その親と言えば「飛ぶ鳥の勢い」などと発言をするフツーの人である。そこの長男が中学生の時、たまたま会話する機会があった。よく勉強できるとは聞いていたが、受け答えや語彙の多さなどに感心することしきりであった。よくテレビに出てくる学習塾の超エリートと同じく、一分の隙もない話っぷりであった。
 
 一方、何処の大学だか知らないけれど、外注先にため口を利き、知ったかぶりの間違った故事熟語や拾い読みしたハウツー本に載っていることを、さも自慢げに年長者に話す馬鹿野郎もいる。
 
 若者もいろいろ、おじさんおばさんもいろいろ。
 
 知らない言葉など無数にある。二十代の頃に「とうかい」という言葉を知っているかと、頭髪がアゴに生えてきたような風貌の知ったかカメラマンに問われたことがある。とうかいとえばトウカイテイオーか「倒壊」ぐらいしか思いつかなかった。「韜晦」、こんな真っ黒けで字が潰れたような漢字にお目にかかったこともないし、今後の人生で使う機会は一度も無いと思われるほどの面倒くさい言葉である。それを語彙がないなどと責められても迷惑千万であると大いに憤慨したことを覚えている。この度は三十年ぶりに韜晦を使ったが、今後二度とは口にはしないし変換もしないだろう。
 覚えて身に付けばよし、自慢げに憂鬱や薔薇を人様の前で書かなくてもよい。教養とはそんなものではないだろうか。

 「鳴いて馬謖を斬る」を、知らないと嘆いている。
 こんな言葉はスマップなどが三国志のコントでもやってくれれば、来年には知らぬDQNも居なくなる。無論、シミュレーションゲームをやったり本を読んだりしている多くの若者には既知の言葉であるし、六十代でも知らない人は知らない。世の中だんだんですわ。
 
引用始
 同年齢の友人に「泣いて馬謖(ばしょく)を切る」と話したら、「……。馬食?」と返されたのも衝撃だった。
引用終 
 
切る→斬る  だと思うのだが、まあいいや。ノシ

喧嘩師の束子

 プラズマだ、液晶だとかまびすしい掲示板で久々に喧嘩師の活躍を拝見した。あいかわらずお元気そうでなによりです。手のひらが返った途端、怒濤の罵詈雑言で電車道で一気に土俵際の先生なので今後の動きに注目したい。

 リンクを辿ったらこんな商品もデザインされている。ドーナッツ型のスポンジ束子である。使った人の評判も上々で、使いやすいうえに破れにくく丈夫な束子であるようだ。なんでも「ユニバーサルデザインを超えたヒューマン・センタード・デザイン」だそうで、わけがわからんが兎に角たいしたグッドデザインの束子らしい。
 この束子、税込み二千百円。なんだよ、十個セットでしか買えないのかと感想を持たれたかも知れないが、実はこの価格二千百円は、ポリウレタン製束子一個の価格である。
 
 我が家で今現役バリバリで使っているスポンジは本年八月に、衆議院のKC部隊に所属している若造に似た百均で調達したものだ。五箇百円のスポンジではなく、ちょっと大振りの不織布を貼り付けたスポンジである。これだと湯飲み茶碗やタンブラーの中にこびりついた汚れも上手く落とせ、大変満足している。先代のスポンジもそれなりに使い分けているので現役ではないが、未だに予備役として時々招集して使う機会も多い。
 
 それにしても二千百円のスポンジ束子。職人さんが丹誠込めて一個一個作り上げているという。なかなか販路が見つからず、メーカーでネットショッピングにて扱っているのみのようらしい。
 
 まあ、御託はいいとして、二千百円もする束子をよくも発売したものだ。コストがかかるデザイン画を持ち込まれたときに駄目だしはなかったのか。よしんば大変優れたデザインで、世に出せば必ず受け入れられると思えば企業努力をしてコストを下げるべしと思う。
 食器の汚れを遮二無二落とす道具である束子を、高級品だから粗末な扱いをせず丁寧に使っているというユーザーの声を聞いて泣けてくる。

プリンタ納品

 お食事中の方、尾籠な話で申し訳ございません。
 人生のうちに幾度かは絶望的とも思える事態に出くわすことがある。今でも時々夢でみるのが、高校時代の中間か期末かは覚えていないがテストでのこと。次の日は造形理論だののデザインに関する学科だと思いこみしこたま遊びほうけた翌朝、確認のために予定表を見て、数学と英語のテストだということに気づく。絶望感が体中を駆けめぐり、渦に巻かれながら暗黒のホールへと吸い込まれていく。声にならない叫びをした刹那、足の痙攣をともなってようよう悪夢から目覚める。(実話)
 或いは、深夜盗み食いをした何時のものやら不明の饅頭に当たったのか朝から癪が起き、一刻も早く体内より毒気を放出しなければならない喫緊の事態に、やっと見つけたご不浄に備え付けの用紙がない。この絶望的な事態に、人はどのように考え、如何に行動するべきなのだろう。
 
 新しく開設する事務所にXooxからプリンタが納品されるので、接続確認の手伝いをして欲しい旨お得意から依頼があり、月曜日の午後二時に待ち合わせをする。移動の車中で「へんなおじさん」と遭遇してして、せっかく図書館で借りてきた本も読めずじまいのまま現地に着いた。
 パソコンの設定は難なく終了、あとはコピー機販売代理店の到着を待つのみである。定時にやってきて据え付けを始めるが二時間ほどしても終わらない。プリントサーバの設定に難儀しているようである。早くテストプリントをして帰りたいのであるが、ようとして作業は終了しない。
 その事務所に同居するデザイン事務所では、夕方までに作業中のデザインをプリントアウトして納品しなければならないそうで、かなり焦っているらしくお気の毒だ。やっとクライアントにドライバを入れ、いざテストプリントという段階で「あれA3の紙はどこ?」の声。「ハァッ」という声にならない返事。「納品時は倉庫から機械を手配するだけで、用紙を別にお持ちすることはないのですが」と販売店。「納品日の打ち合わせ時、そちらに手配するようにいっておいた」と念押しするも無い物はない。
 
 サーバ設定の横で、暇に飽かせて下らない馬鹿話をしていた場の空気が急変した。
 

    紙がない。
 

 汚れたものを拭く紙と、白い紙をインクで汚す紙との違いはあれど、出す予定のものが出せないのは同じだ。
 
 そぼ降る雨の中近隣に文房具屋など無く、なんとか探しまわりコンビニでコピー用紙を調達できたらしい。
 
 それにしても開設したばかりのゴタゴタしている所に納品をするのであれば、紙が入り用かどうかは分かりそうなものだ。ちゅうか、前もって頼んでいたにも関わらずこの為体であることに、驚きを禁じ得ない。