こってりラーメン | kpoint_newsのブログ

こってりラーメン

 先日ラーメンランチの御相伴に与った。今風のこってりこってりラーメン系で、重油流出騒ぎのような脂の被さり具合であった。ここは味噌も醤油も同じ値段で塩が安い設定であるようだ。味噌ラーメンは七百五十円と上等であるがこの店ではレギュラーメニューのようだ。これにあれこれトッピングをして色々な味が楽しめるようだ。
 流石すがきやとは違いレギュラー料金なのに焼き豚の厚いこと、志那竹や野菜もドッサっとのってボリウム満点である。個人的には上に載せることを良しとしない、すがきやの二百八十円のラーメンの方に好感が持てるが、もう暫くは食べられないだろう具満タンのラーメンを頂戴する。
 具をかき分けかき分けして麺を食べるが、スープの濃さで口の中がくどくなっている。そう思って普段は頼まない白米を注文してあったので口の中をリセットし、再び脂と出汁が互いを主張しあう濃いめのステージに挑む。

 この業界でこき使われた所為だろうか小生は喰うのが早い。熱いものをはふはふいいながら舌が焼けずるように食べるのが大好きだ。従ってラーメンは熱いまま最後の一滴を飲み干すのが常であるが、最近のラーメン屋は総じて冷め加減の鉢を持ってくる。麺を食い終わり汁を啜ろうと口を付けたら生ぬるいのである。この店も御多分に漏れずはふはふ感が大いに不足しているラーメン鉢であった。
 
 なんにせよこってりラーメンは美味しい。最後の最後まで味がしつこく付きまとい水を飲んでも払いきれないぐらいの濃厚さである。できれば晩飯で鍋にしたぐらいの重厚さだ。麺を泳がすだけでは勿体ない。
 
 知人の鉢を覗いたらスープがまるまる残してあった。しょっちゅうこの店で昼飯を食べるらしいので、この食事法は極めて正解に等しい。例え週二日程度だとしても、成人病まっしぐらのであることは想像に難くない。

 先生ごちそうさまでした。