プロフィールに書いた私の人生が
大きく変わったきっかけとなった
バリ島での経験について
昨日のつづきです。
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それから数年後・・・
三人家族になった
私たちは再びバリへ。
アリにどうしても
感謝の気持ちを
伝えたい。
彼は、私たちが
親になれたことをすごく喜んで
くれました。
一時は離婚も考えた時期があったのに
こんな日がやってくるなんて！
結婚してから毎年バリ島を訪れて
彼らと共に時間を過ごす・・。
初めて娘が歩いたのもバリでした。
初めて娘がトイレが一人でできたのも
バリでした。
ですが、その彼はもういません・・・。
２０１７年７月のことでした。
彼は当時まだ３９歳・・。
脳梗塞でした。
私たち夫婦にとって今の生活があるのは
アリとアリの家族の出会いといっても
過言ではありません。
娘がこの世に生まれたのも
アリに出会えたからです。
アリ・・・
あなたはいろんなことを
教えてくれました。
家族になること
子供を守ること
人生を楽しむこと
あなたを通して、
バリのことも大好きになりました。
いつでもバリの空気を感じられる
ようにインテリアも家具も全て
バリから運んできてから、
私たちの暮らしは、どんどん
シンプルになりました。
何を大切にしたらいいかが
自然と見えてきました。
しばらくバリに行けない期間があり
ました。
＊また、この件は改めて
別の記事に書きますが、夫は約
６年半入院していました。
再びバリへ行くことができるように
なった２０１６年１１月。
これが
まさか最期になるとは・・・。
夫もやっと動ける体になり、再び
バリに思いを馳せながら人生を
楽しもうと動き出した矢先でした。
もっと深くコミニュケーションを
取るためにインドネシア語も
勉強しました。
数年後には、バリと日本の
デュアルライフをし、アリ
たちと一緒に歳を重ねて、
毎日笑って過ごすと信じてた
・・・。
だから今まで、頑張れたのに・・。
あんまりです・・・。
ありがとう・・・アリ・・・
Terima.. kasih.. banyak....
<つづく>