以前このブログでご紹介した
子どもの養育費保証制度。
養育費の支払率25%。
この数字は4人に1人が
養育費を受け取っている割合。
つまり、
残りの3人は養育費を
受け取れていないことに。
養育費は、
子どもが社会人になるまでに
必要な生活費や教育費。
子どもを育てる親が
使うものではなく、
子どものために使うお金。
ここ、とっても重要です。
なぜ、養育費が受け取れないの!?
支払う側の親が失業中。
収入が減り支払いが厳しくなった。
再婚したから。
、など養育費を支払う側
の原因はさまざまです。
先日、養育費のことで
ご相談を受けました。
養育費の支払いが
ある日を境に止まって、
どうにかしたかったけど、
怖くて動けませんでした。
でもまだ請求をしていいんだ
、ということがわかり、
裁判所に給与差押の手続き
をするつもりです。
でもきっと、
渡す気ないだろうな。
ご相談者Aさんには
お子さんがおひとり。
子連れ再婚して3年
が過ぎました。
再婚相手の方とお子さんは
養子縁組をして法律上で、
親子関係を築きました。
別れた相手と
連絡のやりとりは
できればやりたくない。
ご相談を受けた当初は
気持ちが進まない様子でしたが、
子どもの養育費のために
頑張ります!
、とおっしゃっていました。
あれから数週間後。
ご相談者Aさんから一通のメール。
思った通りでした。
払いたくないの一点張りです。
養育費を払いたくない理由は、
再婚したんだから
支払う義務はない、と。
えっ!
支払う義務がない!?
そんなことある!?
実子の生活と教育に
必要なお金なのに。
相談者Aさんのケースでは、
完全に相手方の立場が
上になっちゃいました。
ご相談者Aさんの
幸な様子をひがんで、
養育費を支払う必要はない
、と理由付けしているよう
に感じます。
何かカン違いしていませんか!?
、と突っ込みたくなります。
話の中心は、
実子の養育費のことなのに、
全くもって実親の意識なし
、としか受け止めるしかないのか。
親である前に、
ひとりの人間として
非常に残念でなりません。
ご相談者Aさんのケースは、
おふたりの間での解決が
難しい段階にあるようです。
こういったケースでは、
養育費のことに詳しい弁護士
または、ADRという専門機関と
第三者を間に入れることを
オススメします。
養育費の確保には
ちょっとお時間がかかりそう。
でも根気よく諦めなければ
結果はおのずと見えてくるはず。
養育費の保証制度、ってなに?
2018年にいち早く
この制度を取り入れた兵庫県明石市。
今ようやく全国に広まりつつあります。
こちらの動画は、参考までに。
![うさぎクッキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/452.png)
登録3秒!
永久無料オンラインサロン
家族もお金も
「つくって」「守って」「育てる」
賢く&可愛い(Smart &Cute)
SCクラブ ←無料登録はここをクリック♡
子育てママに経済的収入源の必要性
をお伝えする理由
その1→❤︎