長男の大学授業料
最後の振込が終わり
ホッとしていましたが、
肝心の卒業単位は
取れているのか!?
オンライン授業になり
週1回だけ自宅から講義
に参加していた様子
なんですけどね。
2021年2月27日
一緒に食卓を囲み、
そう言えば卒業できるの?
、と何気なく話をふりました。
あっ!
今日卒業判定がでるはず!
忘れていたようです。
スマホで卒業判定を
確認する時代なんですね。
書類が自宅に届く時代は
そろそろ終わりかしら。
で、結果は?
よかったー!
A判定もらったよ!
この単位落としたら
もう一年留年だったわー!
はっ!
そんなギリギリでやってたの!?
実は長男は大学3年の秋に
休学届けを出し1年間
ワーキングホリデーに
カナダへ行く予定でした。
でもね、コロナの影響で
行くことができず、
復学をするか否か迷いながら
2020年10月に復学を決め
2021年3月
大学を無事、卒業できます。
就職活動は一切せず、
海外に出て働くことを考えて
TOEIC900点台に
チャレンジしたり、
カナダ現地の様子を調べたり
自ら行動して
自分の人生を切り開こう
としている姿に
母親として誇らしくもあり
頼もしく育ってくれた
、と感慨深いものがあります。
長男が2歳6ヶ月の時に
子連れ離婚をし、
別れた夫から養育費の受け取り
を拒否して
教育費をつくるために
お給料の一部を
海外銀行の積立貯金で運用したり
株式投資を勉強しながら
少しずつ教育費をつくりました。
以前もブログに書きましたが、
ひとり親の一馬力は
共働き夫婦の二馬力には
敵わないんですよ、ホントに。
↓
相当な所得がない限り
子どもの教育費にお金をかける
ことは難しい現実を
まざまざと体験しました。
だから
養育費の保証制度を知ってほしいし、
子どもがいるご夫婦が離婚する時
養育費の話し合いを
きちんとして欲しい。
2020年12月現在
全国で17つの自治体で
養育費の保証制度が
活用され始めています。
まだ、17自治体!!
少なすぎる!!
離婚する時
子どもの教育費のことで
話し合いをしないまま
さよならをしてその後、
悩まれているご家庭が多い
、と感じています。
数字に現れているのですが、
養育費の話し合いができた
母子世帯は42.9%
でも離婚した相手から
養育費を現在も受けている
母子家庭は24.3%。
取り決めをしても
子どもが学校を卒業するまで
養育費を受け取ることができない
母子世帯が多いことに気づきます。
つまり途中で
養育費がストップしちゃう!!
この状況が良いわけないですよね!
親である自分だって
チャレンジしたい、ように
子どももチャレンジしたい
ことがあります。
そのチャンスを奪ってしまう、
そんなことって親として
申し訳なくもあり、
できることなら
叶えてあげたい!
叶えて欲しい!
離婚は夫婦2人の問題であって
その影響を強く受けるのは
子どもだったりします。
子連れ離婚に限らず
離婚そのものは、
自分以外の誰かが
審判を下すものでもなく
全て自分で決めるもの。
自分の選択が子どもの人生をも
左右する影響力があることに
気づいてほしいな。
![うさぎクッキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/452.png)