これ、貼っといてちょうだい。 -5ページ目

23. いよいよ明後日25日出発!


これ、貼っといてちょうだい。



いよいよ、あさって出発です。今日23日の午前中にお世話になっている自転車店で自転車、キャリア類をバラして、ダンボール箱に梱包してから空港に送ります。実は空港までいかに自転車を運ぶかをアレンジするのも非常に重要です。今回はラッキーなことに店長さんが、取引している運送屋さんを手配してくれるらしく関空まで送ってくれることになって大変うれしい。だってこれで自転車を駅までタクシーで運ぶ際、空港まで電車で運ぶ際のしんどい思いをすることなく、キャンプ道具やバッグだけを持っていけばいいんですからね。

22. 祝!バービーボーイズ再結成 Live at ZeppOsaka

こわっぱが中学生時代から最も愛しているバンド、バービーボーイズの17年ぶりの再結成ライブにいってきました。じつは先月の予約開始日に一生懸命30分以上電話かけ続けて幸運なことにチケットが取れたんです。やっぱりバービーは最高!本当にこのバンドの再結成を待ちわびていた人日本中にどれくらいいるんだろう?まったく17年のブランクを感じさせないすばらしい内容でした。2F指定席なので少し遠かったけれど、一緒にいったりょう君と踊りまくりました。りょうくんは東京に住んでいますが、僕が大阪公演のチケットを確保したことを連絡すると、これだけのために、大阪まで今週末やってきました。

これ、貼っといてちょうだい。-20090222184.jpg
携帯で撮影しましたので不鮮明ですが。。。



全国のバービーボーイズファンの方へ、セットリスト速報です。間違ってないと思いますが。。。

1 ノーマジーン
2 目を閉じておいでよ
3 はちあわせのメッカ
4 暗闇でDANCE
5 ふしだらVSよこしま
6 離れろよ
7 小僧-cryin on the beach
8 もうだいじょうぶヒステリー
9 タイムリミット
10勇み足サミー
11Dearわがままエイリアン
12Crazy Blues
13Shit!Shit!嫉妬
14でも!?しょうがない
15女ぎつねon the Run
16わぁいわぁいわい
17C'm'on Let's go!
18負けるもんか
19翔んでみせろ
20チャンス到来

EN1
01・マイティウーマン
02・三日月の憂鬱

EN2
03・まかせてTonight
04・なんだったんだ?7DAYS

・『Crazy Blues』は新曲!
・『まかせてTonght』 アルバム未収録の幻の曲です。はじめて聴けることが出来て感動!
・杏子さん 『ふしだらVSよこしま』をすっ飛ばして『暗闇でDANCE』を紹介してしまいました。コンタさん急遽コイソさんにそのまま『暗闇・・』を演奏するように合図。 イントロで杏子さん 思わず 『ごめーん』って言ってましたね。ご愛嬌です!
・初期の曲をいっぱいやってくれて感動です。まさか聴けるとは?って曲ばかりで、まさにベストです。できれば、『帰さない』、『負けるもんか』、『ダメージ』、『泣いたままでListen to me』、『ごめんなさい』が入ったら最高ですけど、贅沢すぎますよね? ライブのDVDでないかなー?


21.装備紹介⑬ Blackburnのバックミラー

出発まで1週間を切りました。来週の今頃は飛行機の中にいるはずです。出発に近づくにつれ、ワクワクする反面、緊張もしてきました。まずは、何よりも事故、怪我の無いように旅を楽しんで帰って来たいものです。そんな訳で、今回は長距離旅行の必需品バックミラーを紹介します。

 ご存知の方もいるかもしれませんが、オーストラリアはロードトレインと呼ばれる超巨大トレーラーが頻繁に内陸部を走っています。名前のとおりコンテナを運ぶ列車か?というぐらい長いのですが、大きさは電車より大きいです。僕が前回走ったときにも、一日に何十台もロードトレインが私の横を追い抜いてゆき、そのたびにヒヤッとしたものです。それ以来バックミラーの重要性を認識しました。今回は、ブラックバーン社のバックミラーをつけてみました。実際につけて現在通勤時に試しているのですが、程よい大きさのミラーが、しっかり後方を映してくれて重宝しています。巷では径が小さくて、広角に映し出すものが売っていますが、ミラーはそこそこ大きめでないと見難くて役目を果たしません。

バックミラーは、走行時後方から来るものを確認する際、わざわざ後ろを見なくてもいいようにするものです。これにより、よろめいて転んだり、その際に車にぶつかったりすることが無いようにしてくれるのです。わざわざ、ロードトレインが来るたびに後ろを向かなくても、早い時点で居眠り運転など怪しい運転をしたりしていないか?、距離は大丈夫か?などを早めに確認できるので助かりそうです。道が細くなっている場合など、危険なときには路肩に降りて身の安全を確保します。


これ、貼っといてちょうだい。
楕円形でが幅がある分視野も広がる。本来こういうハンドルにつけるものではないですが、ワンタッチで取り付けできるのもいいです。

20. 装備紹介⑫ 太陽光発電システム Violetta Solargear

先日このブログでも書きましたが、太陽光で発電できる器械を探していました。それで今日届いたのが、㈱太陽工房という会社の製品Violetta Solargear です。
これ、貼っといてちょうだい。


今回購入したのは、本体とそれに接続できるUSBパワーアダプターです。これによって、

① 下の写真のように携帯などの充電が可能です。ロードハウスやホテルに着く前に充電がなくなるようなことはこれでありません。(そんな砂漠の奥地にはまず携帯電波が無いでしょうけれど...)

② この充電器は充電式ニッケル水素電池(単3または単4)に充電するので、旅の間電池を気にすることなく、短波ラジオが聴ける。
③ 夜間テントの中でUSBポートからLEDライトが使える。 (おそらく疲れてるので、すぐ寝ますが、日記をつけるときくらいかな?)


最後に製品の特徴です。

①電池は1,000回近く繰り返し使える。

②本体、電池ともに直射日光下での過酷な使用に長時間耐えられる設計。

③電池残量インジケーターがついている。

④逆流防止回路を内蔵しているので、夜間など常に電池は入れっぱなしでも充電がなくなることが無い。


忙しいビジネスマンの方、とくに営業で外を回る方、外出中に携帯充電が少なくなって困ることありますよね?その辺のファーストフード店なんかで勝手にコンセントを使えば、電気泥棒といわれます。コンパクトなので、こんな製品をかばんの中にしのばせておいてもいいかもしれませんね。


これ、貼っといてちょうだい。



これ、貼っといてちょうだい。

無料でこんなLEDライトがセットでついてきます。 太陽光発電だから、一晩中つけて寝てしまっても大丈夫。LEDは8000時間使用可能。

19.旅の日程

そろそろ、日程をしっかり詰めないと、手遅れになるので、情報をまとめて、大体の今回の目論見を立てました。というのも、行き当たりばったりでいつどこに泊まるのかを大体考えていないと、かえって旅の後半に時間に縛られるものになってしまいそうだからです。

旅を楽しむためにも、もう少し泊まりたいと思えば、連泊するし、詰まらないと思えば、早めに次の町目指したり・・・。何が起こるか全く想像もつかないのが、ひとり旅の面白いところですよね。


これ、貼っといてちょうだい。

アリススプリングスを出発して19日間で1579キロを走る日程です。 詳しくは画像をクリック!


18. 装備紹介⑪ OAKLEY Flak Jacket XLJ A (LIVE STRONG)

オークリーのサングラスを買って以来3ヶ月くらい丁寧に扱っていたのですが、表面のイリジウムコーティングが剥げていたので、先週買った店に持ち込んだら、昨日新品のレンズが戻ってきました。耐久性や、技術の高さで有名な会社でも、意外とこういうこともあるんですね。汚れを落とすときなどは、そっと拭く必要があるようです。


製品としては、さすが世界的に有名ブランドらしく、顔にしっかりフィットして、しっかり目を守ってくれます。11月にレーシックをして以来、目を守ることに気をつけているのもあるのですが、一月近い旅では、走行中常に砂埃や乾燥から目を守る必要があると思います。 ガンを克服しながら7度のツール・ド・フランスのチャンピオンに輝いた、ランス・アームストロングのガン支援基金『LIVE STRONG』に共感してこのモデルをかったのですが、どうやら、可視光線通過率も非常に低く、今回の旅行にはもってこいのスペックになっているようです。


◆カラー:BLACK IRIDIUM POLARIZED(偏光レンズ)
◆可視光線透過率:9%
◆適用環境:快晴・強い太陽光線用
◆レンズ機能:紫外線(UV)や有害な青色光を100%カット
◆対応モデル:FLAK JACKET・FLAK JACKET XLJ A


これ、貼っといてちょうだい。

普通のFlak jacket と違いXLJ Aは頬の部分が広い

17. 装備紹介⑩ MSR社のストーブ Whisperlite internationale

昨日紹介のコッヘルに続き、長旅のキャンプの必需品であるストーブです。ストーブは、もちろん調理に使うのですが、冬山でのキャンプではテントの中で火をたいて、寒さを凌いだりもします。(メーカーは非常に危険なので、禁止事項に入れていますが、僕も10年ほど前の冬の屋久島を登山中非難小屋に泊まる羽目になり、そのときはこのおかげで眠ることができ、助かりました。)以前はコールマンのフェザーストーブ を使っていたのですが、火力が弱くなるとポンプをしなければいけなくて大変なのと、軽量化を図りたいという理由から今回購入しました。。無鉛ガソリンを使っているので、真っ黒な煤が溜まりがちですが、掃除とメンテナンスをすれば、長年使えます。 以前の旅の途中でも、メンテナンス、修理を自分でしていて、何年も使っている人達をみました。

僕は、日中どんなにクソ熱くても、休憩をとり、ストーブで熱いコーヒーや紅茶を淹れて砂糖たっぷりで飲みます。これでいくらかパワーを回復できるので、大事です。



これ、貼っといてちょうだい。 ホワイトガソリンが推奨されているけれど、入手が難しければ自動車用の無鉛ガソリンも使える。



これ、貼っといてちょうだい。
安定した炎。火力もある程度調整できます。

16. 装備紹介⑨ MSR社の Duralite Hard-Anodized Aluminum

MSRのアルミ製コッヘルセットです。MSRというのはMountain Safety Research社の略で、社名が表すように本当にリサーチの利いた、使い勝手の良い商品を生み出しているメーカーだと思います。あまりにもどれも製品の完成度が高いので、コッヘル、テント、タオルなどキャンプ用品のほとんどがMSRになってしましました。

さて、コッヘル選びは、かさばったり、重くなるのを避けたい、でも調理がしやすいものがほしいので本当に悩みます。軽くて強いのはチタンとよく言われますが、熱伝導率が低く、炎があたる部分が焦げ付きやすいので、料理には不向き。今回の私の旅行では、

①無人地帯エリアで生物の入手、携行は難しいが、できるだけちゃんとカロリーのある食事を摂りたい。

②水が貴重なので、コッヘルを洗うことは困難。

③腹が減っては走れない。食事は唯一の楽しみなので、じっくりやりたい。

④自転車旅行のため極力軽量化したい。

ということを考慮して、この商品に決めました。

確かに、薄いチタン製の他製品のほうが軽いです。しかし、実はアルミのほうが、比重が約半分という事実をみなさんご存知でしょうか?つまり、同じ厚さで、このコッヘルをチタンで作ったら、2倍の重さになります。なので、チタン=軽いという常識は間違いといえます。

 このコッヘルの特徴としては外側がアルマイト加工(ハードアノダイズド:Hard Anodized アルミニウムの陽極酸化皮膜加工)されていることです。皆さんもよく聞くことがある『メッキ』というのは別の物質でコーティングすることを言うのですが、この加工は素材そのものを人工的に酸化させてしまうのだそうです。人工的に厚い酸化皮膜をつけることで、錆びにくく、変形しにくいコッヘルとなっています。内側は耐久性のある3重コーティングで焦げ付きの心配はなくガンガン料理でき、調理後は紙でふき取るだけで汚れが落ちるのです。取っ手はなく、写真のように、アルミ製のつかみでナベをつまみます。これだと調理中に引っ掛けてこぼしたり、長年使って取っ手が外れたりして面倒なことになったりしません。しかも、この取っ手もアルミ製で穴が開けられていて、軽量です。間違いなく、長く付き合えるコッヘルだと思います。


これ、貼っといてちょうだい。

つかみは、鍋の中にぴったり収まるように設計。専用クロスの袋がついていて、鍋の表面を傷つけないようにできている


MSR(マウンテン・セーフティー・リサーチ) DURALITEミニクックセット 39208 【クッカーセット】
¥11,550
eSPORTS

15.装備紹介⑧ フロントキャリア Blackburn FL-1 Front Low Rider

20キロ近くの水に加え、テントや食料などの大量の荷物を積むには後部のサイドバックだけでなく、前部のサイドバックも必要です。後部と前部の荷物の重さの比率は6対4が最適らしく、前部は軽めにするのですが、それでも2000キロ近く走れば、前部キャリアの負担も大きいはず。砂漠のど真ん中の無人地帯で壊れたら大変なことになります。このブラックバーンという会社のキャリアは、97年の旅行中お互い同じ方角に走っている時に出会い6日間一緒に走ったオージーのJeff Mark氏が使っていて覚えていました。なぜか日本では入手困難で、今回はイギリスのネットショップから取り寄せました。国内にもいろんなメーカーから、キャリアは出ていますが、どうしてもこのキャリアを使いたかったのは

①アルミ製で軽い

②必要最小限のフレームだが、デザインがしっかりしているので走行中ぶれにくい。

③荷物の位置が比較的低くなるように設計されていて、走行中のハンドリングもしやすい。

という点です。

(欠点はアルミ製で軽いのですが、負担が掛かりやすい溶接部分がパカッと折れることがあること。しかもスチール製と違って、辺鄙な町ではアルミを溶接できる技術のある工務店は無い可能性もあるということです、なので世界中を何年にも渡って旅するサイクリスト達は重くても、比較的修理が利くスチール製を使います。)

 

さて、普通はこういうくキャリアはサスなしのフォークに取り付ける物なのですが、どうしても僕はサスペンションで走りたかったので、今回あえて強引につけることにしたのです。おそらく、このFL‐1というキャリアを、ROCK SHOXのサスペンションフォークJUDYに装着するなんて馬鹿はほとんどいないんじゃないかな?

まずは、上の写真をよく見ると分かりますが、このキャリアは、支点が2箇所あります。一点は、タイヤの中央部に近い、フォークの先端部分、そして、そこから少し上がったフォークの中央部です。普通のフォークには先端部分にキャリアを取り付けられるように、ダボ(ねじ穴)があるのですが、もちろんこの完全オフロードレース向きのサスペンションフォークにはありません。なので、クイックリリースのバーを支えにしました。2つ目のフォークの中央部の固定は、下の写真を見ると分かりますが、U字金具で固定します。付属のU字金具ではもちろんサスペンションフォークには小さすぎるので、コーナンに行って大きいサイズのものを買ってきました。そしたら、こんどはU字が長すぎてバッグや荷物に干渉してしまうので、自分の会社の工具を使える部署の方にお願いして金具を特殊な機械で切ってもらいました。それでも少しでっぱった部分は、ナットを二重につけるなどしてバッグに当たっても痛めないように工夫しました。サスで長距離旅行を考えている方、前部キャリア装着をあきらめずにがんばってみてください!また、旅行後にレポートしますね。
これ、貼っといてちょうだい。

無駄の無いデザインで軽く、重心が低いところに惹かれた。



これ、貼っといてちょうだい。

ちょっと強引につけたので、アルミが曲がっている。が、しっかり装着できているので、よっぽどのことが無ければ壊れないと思う。

14. 装備紹介⑦ パニアバッグ ORTLIEBのBack-Roller Classic

ドイツのオルトリーブ社製の完全防水リアバッグです。この会社の創設者兼社長ハートムート・オルトリーブは、自身の自転車旅行中に激しい雨に見舞われ、衣料と食料をずぶ濡れにしてしまった経験から、1982年、若干20歳で完全防水のサイクル・サイドバックの会社を創ってしまったという人。前回の97年のノーザンテリトリ州の旅行中に出会ったほとんどのヨーロッパ諸国からのサイクリスト達は、フロントなり、リアなりにこの会社のバッグを使っていて、見るたびに感心してしまいました。

世界中を旅するサイクリスト達がこのメーカーのバッグを使い続けるのには、理由があります。

①磨耗、引き裂き、折り曲げ、暖冷などに対しての耐久性の高いファブリックを使用していて丈夫。

②独自の溶接技術(縫い合わせが無く、また接着剤も使わない)で完全防水。

③バッグの口はロールアップしてバックルで留めるため、壊れない。

④キャリアへの脱着がワンタッチでできる。上部にあるベルトを手で引っ張るとつめが開き外せます。逆に引っ掛けた後にベルトを放すとロックされます。下部には位置調節可能な爪があり、キャリアに引っ掛けられるのでバッグ自体が走行中あばれません。

とにかく何もかもよく考えられており、文句のつけようが無いサイクリングバッグです。


これ、貼っといてちょうだい。

ちゃんとしたリフレクターもつけるなど、実用性が高い商品開発ができるのは、社長自身がサイクリストだからだろう。




オルトリーブ(ORTLIEB) バックローラー クラシック ブラック 40L(ペア) サイドバッグ F530
¥20,790
Amazon.co.jp