★関西出身のアラサー夫婦が頭金0で住友不動産で注文住宅を建てます!
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・500万円かかる外構プラン
・工務店どないなっとんねん
・何も教えてくれない工務店
その昔、フルオープンサッシに憧れ、窓メーカーに就職し、ありとあらゆるプランに対応できる窓ガラスのスペシャリストがいた。
世界にフルオープンサッシを広めるべく、旅に出たその男の名は
ミスターフルオープンサッシ(プロジェクトXの言い方で)
っていう物語は始まりません
なんか語呂が良かったので、そういうタイトルにしただけです(笑)
おそらく、ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」に出てくる男
「ミスターノーコンプライアンス」っていう言葉の語呂がすきだったからです。
そんなわけで、今回はリビングの一番大きな窓についてのお話
よっしー家のリビングの窓って、APW330の真空トリプルガラスじゃないですかー(いや知らん)
ふと、街を(田舎を)車で走っているときに、思ったんですよね
よっしー家のリビングの窓って、フルオープンできないんじゃね?
って。
そう、よっしーが憧れたリビングの窓はこんな感じの
開放感たっぷりの窓なんですよ
最初はそれでプランに入ってたんですけど、いつしかなくなってました(えぇ
ここまでのリビング窓の変遷を時系列的に追ってみましょう。
① 窓はフルオープンサッシにしたい(2019年夏)
② ブレスネクストの標準がAPW430であることが判明、リビング窓に採用(2019年秋)
③ 減額のためにAPW430をAPW330真空トリプルガラスに変更(2019年年末)
④ 2020年2月、図面からフルオープンサッシがないことに気がつく←今ここ
さて、どの段階で我が家からフルオープンサッシがなくなったのでしょうか。
正解は・・・
②のAPW430を採用した時からでした!!
えっらい序盤やないかい
っていうのもAPW430も330の真空トリプルガラスもフルオープンサッシの取り扱いがないみたいです
フルオープンにしたかったら、標準のエピソードneoまでグレードを下げたらいけるんだとか。
ただでさえ、熱損失に気を遣わないといけない大開口なのに
なんで性能良いものにはその規格がないんだい?YKKさんや
LIXILには「LW SLIDING」っていうやつがあって
一枚ガラスで大開口スライディングが採用できるっていう素晴らしい製品があるんです。
こんなやつね
これがなかなかの優れもので
カタログではトリプルガラスでクリプトンガス入りを選択すると熱貫流率1.00w/(㎡・K)
これはAPW330よりも優秀です。アルミ樹脂複合ですけどね。
でもLIXILは標準じゃないから、選べないんです。住友不動産
APW430の大開口タイプです。
営業さんないって言うてたけどあるやん
ただ、これもめちゃ高いんですー。
なんでAPW330の大開口タイプはないんですかね?
ということうちが採用しようと思ってるのが上でも画像に使ったこちら
YKKAPのワイドオープンタイプ
折れ扉式のフルオープンになるタイプの窓です。
熱損失率とかはエピソードneoと同等でアルミ樹脂サッシです
これもオプションなんですが、APW330の真空トリプルをグレードダウンさせないといけないので、今と差額はほとんどなしです
あぁ、家の防御力がさがっていく
でもここはオシャレ度を優先します
エピソードneoもまあ普通に優秀ですしね。
体感できる差として若干程度でしょう
関西の温暖な地域では、ペアガラスで十分だと言う話もありますし、あとは日射隠蔽などで対策していきましょうね
最後に一言
なんでこのタイトルにしたんだろう
終わり