今朝、自宅で次男が、

 

「大きな木にお水あげるの~」

 

っていつもの容器にせっせとお水を入れ、

 

ウンベラータの鉢植えに水やりしてくれました。

 

「喉がかわいてるといけないから」だって。

 

 

 

3歳らしいこの純粋な心。

 

少しかがんでゆっくりお水が出るように、

 

背中を丸めて容器をひっくり返すまいと、体に力が入ってます。

 

 

 

こんな心をいつまでも大切にしてほしいな~って

 

 

ほっこりしながら感じた朝なのでした。

 

 

次男よやさしさをありがとう。

 

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ふと気が付くと、

 

子どものこんな些細なことに気を留められる環境にある自分。

 

 

忙しなく働いていた長男の乳児期には考えられない現実です。

 

 



長男を生んで母となった5年前。

 

生後10カ月の時に仕事復帰しました。

 

 



周りから聞いてはいたものの、

 

いざとなると、やはり

 

 

なぜこんな小さな我が子を他人に預けて

 

母の代わりをしてもらって

 

私は外で働くのかと、葛藤していました。

 

仕事はね、ある意味では息抜きにもなってました。

 

 

だけど、息抜きだったらこんなに働かなくていいではないか、

 

なぜ0歳クラスの中で一番お迎えが遅くて、

 

 

幼児さんたちと一緒に、暗くなった保育園に0歳の息子を残すのか。

 

 

この答えって、

 

「だって私が働かなきゃ家計が回らない」

 

 

ってところだったんですよね。

 

でもね、

 

 

これって、勘違いだった。

 

 

自分の家計のこともよく見えていませんでした。

 

 

働かなくていい家計だよ!!

 

って話ではないです。

 

 

ただ、

 

自分の心が苦しいなら、働き方を変えてもいいんじゃない???

 

 

ってところを、いつまでも許せずに許せずにいました。

 

 

子どもが1歳すぎれば働いて当たり前。

 

育休取ったんだから

 

仕事復帰して

 

できるだけ休まないようにして

 

病児保育も使って

 

 

職場に貢献して当たり前。

 

子どもは最初泣くけど

 

すぐ慣れるから大丈夫。

 

こんな壮大な思い込みが、私の中にずっとあったんですよね。

そしてこのすべて、私が頭で考えているのに、

心は違和感を感じて苦しんでいました。

 



 

本心はこっちです。

 

もっと息子との時間をとりたい

 

もっと笑っていられる余裕がある生活にしたい

 

なぜ息子を他人に任せてまで働く必要があるのか

 

母はわたしだけではないか

 

これが息子のためになるだろうか

 

泣いてもすぐ慣れるから・・・本当にそれでいいのだろうか。

 

 

 

完全に個人的なことですが、

 

共感してくださるママも多いのではと思います。

 



 

こう感じているなら、

早く変えていけばよかったんだけど、

 

なんだか社会的地位がどんどん下がっている気もしてしまってて、

 

 

心の叫びとは正反対に、

正規職員になる相談を院長にしていました。(もともと正規職員だったのを、長男の出産後にパートに切り替えていた時代です)

 

 

・・・はい。無謀ですね。

我が家は核家族ですしね。

きっと両親の協力を得られる家庭だったとしても、頼りすぎるのは心が傷んでまた苦しくなります。

 

 

悩む私に、今度は様々な健康被害が襲います。

 

やむを得ず転職となったのでした。

 

そこからやっと、自分が納得できる、

 

自分が心地よくいられて、子どもとの時間もたっぷり持てる時間で働けている方法

探し始めたのです。

 

 







昨年はさらに一歩進みまして、

 

私が心地よい働き方を追求しています。

 

 

やりたいことを、やることにしたのです。

 

 


 

看護師である私が、

 

クレイセラピーを伝え始めたのは、趣味じゃないです。

 



 

本当に伝えたくて伝えています。

 

クレイセラピーとアロマテラピーには、日々助けられていて、

 

息子を生んでから、子どもも親も沢山お世話になっているものです。

 

 

自分でヘルスケアできるって、強いんですよね。

 

病院に行くまでではないトラブルに対応できたり、

 

お陰様で、病院にはいかなくてよくなったり。

 

病院に行くって、体力も時間も使うではないですか。

 

できるだけ行くべき場所ではないです。笑

 

 

クレイにもアロマにも、沢山助けられてきたからこそ、

病院に行く回数が減っている現実があるからこそ、

 

 

「おうちでできるケアがあるよー!!!」

 

って伝えたくなった結果、こうなっています。笑

 

 

 

看護師の仕事は好きです。

恐らく、誰かに寄り添ってケアすることが好きです。

 

西洋医学が好きなわけではない(嫌いでもないです)

 

 

この、

「伝えたいよ~!!!!」

 

って私の思いを、自分で叶えてあげた形です。

 

 

私がお伝えしたことで、ご自宅でのケアができ、こんなことになったよ!

嬉しい変化があったよ!

知っててよかった!!

 

そんなお声が何よりうれしい。

これこそが私が仕事に求めることなんだな~と、今思います。

 

その形態は、看護師であっても、セラピストであってもです。

 

 

自分が心地よい働き方に変えるに従い、体調は劇的によくなっていきました。

 

子どもに対しても、うまくいかない葛藤からぶつけていたイライラはなくなりました。

(その他もろもろでイライラすることはもちろんありますよ 笑)

 

 

振り返ると、次第に子どもに寄り添えるような働き方に向かっていくことができています。

 


それが私の自身にもなってきています。

 


社会的地位云々の悩みからは解放されました。それはね、気のせいだから 笑

 

 

もちろんここに、経済活動もついてこないといけないのですが、

 

 

まずは5年も悩み抜いてようやく、自分で選択できていること、そしてそれが、

 

私が心から望む選択であること。

 

 

 

これができている今の自分と、

ここに文句を言わずにいてくれる旦那に感謝です。

 

 

となにが言いたいかよくわからなくなってしまいましたが、

 

 

 

 

働くママさんたち、このブログに共感してくださる方、

 

葛藤している方も多いと思います。

 

育休復帰前、なんて方もこの時期多いのではないかと思います。



私もそんな時期を思い返し、



振り返って書いてみました。



正解も不正解もないことだから、


自分で選んだ道なら全てマル!

だと思います。


 

 

ここに、あえてクレイを入れ込むならば。笑

 

ざわつく気持ちの時は、ホワイトカオリンが良いかなって思います。

 

精神を落ち着けてくれることでしょう。

 

アロマならば、低濃度で優しく香らせましょう。

 

 



 

感謝を捧げたところで、Dattoはさらに良い方向へ進んでいけるよう、

 

邁進してまいります!!

 

 

 

クレイセラピーの講座を開催しています。

 

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