クレイセラピストとして、
クレイの講座を開いている私ですが、
その内容は結構しっかりがっつりです。
もちろん、掘り下げれば奥は深くて、
知るほどに効果に感動するのではないかと思いますし、
知ってこそ本来の力を、
使っていけるのかなとも思ってます。
だからこそお伝えしてはいますが。
最近少し違和感が。
クレイって本来、
小難しくはなくって、
動物が泥水を浴びる姿を見て
人間が真似したものと言われるくらい、
自然の力そのままを活用した、
自然から得た知恵なのですよね。
太古の昔から使われているし、
フランスじゃ民間療法として根付いているから、
改めて習うようなものでもない
なんてお話しまで伺ってます。
アロマアドバイザーでもある私としては、
濃度とか、量とか、
重要???
と思いがちだけど、
クレイに出会って最初にびっくりしたのは、
その単純さ。
レシピにも一応目安は書いてあるけど、
目安に過ぎません 笑
自分でどうにでも、変えてしまっていい。笑
たとえば
クレイペーストを作る時。
私はアロマフランスさんのクレイをご紹介することが多いため、
アロマフランスさんは、クレイに対するお水の量が決まっていて、そちらもいっしょにご紹介してます。
これが、
私の資格の母体、ICAで使用する、
イーコンセプションさんではまるで違って、
水分量とか、ないです 笑
クレイに対して
大体半量
そんな感じ 笑
ペーストって結構、テクスチャーすぐ変わるので、
一定のテクスチャーで作れるように、
アロマフランスさんは水分量を決めたのだと思われますが、
実はクレイ自体ってそう、
こんなテキトーでいいんですよ。
ペースト作った後、
なんか緩いな??
と思ったら、クレイ足していいし、
硬めだなーってなれば
お水足していい 笑
お菓子作りのように、アロマのように、
きっちり測らなくて大丈夫です。
痛みとか、痒みとか、
目的に対して使うときも一緒で、
一応レシピのご紹介はしているけど、
クレイの濃度とか特にないから
これ以上入れると粉っぽいよとか
そんなくらいで、
どのクレイじゃなきゃダメってことも基本的にはないと思うし、
色々ね、遊んでみてもいいと思うのです。
私もさ、学んだ後に、
肩こりにクレイオイル使いたいなーと思ってね、
レッドくらいで作ったわけよ。
そしたらね、
体に塗るとペイントのように赤く残って、
衣服にも着いちゃって、しかも落ちにくい。
大失敗でした!笑
そして、塗り込んだらジャリジャリに。笑
こんな感じで大丈夫です。
洗顔も、アロマフランスさんのホワイトクレイだと、純度が高いのでくるくるマッサージもOKだったりします。
でもこれを、イーコンセプションさんのレッドクレイでやったとき。
ジャリジャリ痛くてとてもできなかった。
クレイは、2ミクロンの微粒子。
それが98%以上のアロマフランスさんのホワイトクレイ(こちらは1ミクロン以下だそう)
だからこそ、マッサージ可能だったんですよね。
混ざり物が多いと、マッサージはできません 笑
あ、でも、洗顔は可能ですよ^ ^
手のひらで作ったペーストのようなものを、
お顔に乗せるだけで十分。
そのクレイによって、
洗い上がりも変わってきますので、
こういうのも実験したらいいなって思います。
金属につけてはダメとか
レッドクレイは首から上使用禁止のものもあるとか
最低限守らなきゃいけないことは絶対守って
あとはね、
自分と対話しながら、
色々楽しんで試してみたら良いと思うのです^ ^
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