扶養の範囲内で働く人のリスクについて
以前、記事を書きました。
↓こちら↓
実は、
これは、あくまでも
旦那さんが健康で
長生きした場合。
でも、平均寿命を見るとわかるように
男性よりも女性のほうが長生き
なんですよね😭
ってことは、
旦那さんが
先に亡くなる家庭のほうが多いはず
というわけで、
旦那さんが先に亡くなった場合のリスクを
今回はお伝えしますね^ ^
公認会計士&税理士×FP×行動分析鑑定で
賢くお金と時間をつかう女性に変える♪
働く女性のお金と時間の専門家
山田琴江 です
はじめましてのかた→★自己紹介★
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【前提】
・旦那さんが会社員で厚生年金に加入
・20歳から60歳まで、全期間保険料支払い
・平均報酬月額43.9万円
・奥さんは働いても扶養の範囲内
こんなご夫婦。
もし夫婦2人とも元気に長生きした場合✨
国民年金から支給される
老齢基礎年金は、
満額で
1人 約78万円
つまり月額は64,816円なので、
夫婦だと月額129,632円
厚生年金から支給される
厚生老齢年金は、
平均で月額89,961円
※これはあくまでも平均。
旦那さんのお給料や厚生年金加入期間で
変わります。
なお、年金にも所得税や
社会保険料がかかるので
満額が手元に入るわけではありません
次に、旦那さんが先に亡くなった場合
奥さんは
自分の老齢基礎年金と
厚生老齢年金部分の3/4しか、
もらえません😭
なので上の例で計算すると、
老齢基礎年金
月額64,816円
老齢厚生年金
月額89,961円×3/4
=67,470円
合わせて
月額 132,286円
↓↓↓
約13万円
繰り返しですが
この計算の前提は、
◎20歳から60歳まで、
40年間年金保険料を支払っている
◎平均報酬月額が43.9万円の場合
です。
平均報酬月額が43.9万円ってことは
年収530万くらいの人
もう少しお給料が少ない家庭は
年金もさらに少なくなります💧
さらに
厚生年金加入していない自営業の場合は別です!
今、扶養内で働くという選択は
将来の年金にも影響する
気づくのが早ければ
選択肢が増えます♡
/
あーーー
ちょっと困るかも💧
\
そんな方は
夫婦で働き方やお金の使い方を
話し合っておくのがオススメです^ ^♪
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