最近、体重計乗りました？

正月についつい食べ過ぎて、お腹疲れてませんか？
体重計に乗ったらビックリ！なんて方が多いのでは？

7日も過ぎ、内臓を休めるために「七草粥」を食べられた方も多いのでは。

東洋医学からみる肥満

肥満体質は「脾胃」（消化器系）の働きと関係が深いです。

◯　胃腸虚弱・不摂生・過労によって脾の吸収力、運送力が低下により水液が停滞し肥満に
◯　ストレスや情緒不安が続くと、氣が鬱滞し脾胃の機能が落ちて脂肪を処理できなくなり蓄積
◯　脾胃の機能低下が続くと、瘀血を招き、ホルモンバランスが崩れ太りやすい体質に
◯　体内に余分な脂や水分が停滞すると「痰湿」「湿熱」を生じ、脂肪肝を伴った肥満症に

肥満タイプの特徴

◇　脂肪太り
脂っこいもの・甘いものの食べ過ぎ、運動不足の人に多いようです。
腹部の皮下脂肪が厚く、赤ら顔、暑がり、のぼせ、口臭、便秘
日頃の対策・・・烏龍茶・プアール茶

◇　水太り
脾胃虚弱の体質、過労、水分を取り過ぎる人に多いようです。
ぷよぷよタイプ
日頃の対策・・・利尿効果のある冬瓜・ハトムギ

◇　ストレス太り
ストレスで氣の流れが滞り、新陣代謝が鈍ることで太ります。
出産後・更年期障害・神経症の肥満などです。
冷え・のぼせ・顔色がどす黒い、不安、イライラ、便秘
日頃の対策・・・氣の巡りをよくするハッカ・陣皮（みかんの皮）

整膚のセルフケア対策
毎回（大・小）トイレに行く前に最低1分間
お腹を時計回りにひっぱって下さい。
続けていただけば・・・
1ヶ月で約2キロ減るはずです。

もっと知りたい方は、お越し下さいね。

本日も最後までお読み頂きありがとうございます。