先月初めに足を運んだ「地図展」
http://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12216775167.html
の会場で知ったのだが、地図と学ぶ月刊誌「月刊 地図中心」という冊子があるのだ。
一般財団法人日本地図センターの中にある地図倶楽部事務局が編集している、まさに「地図」の雑誌。
そして最新号の特集がわが福島市なのである。
合計29ページに渡って写真や画像をふんだんに使い、「地図」をテーマにしながらさまざまな切り口で福島市に迫っている。
以下5つの記事からなっている。
•地図が伝える流域の「喜怒哀楽」 越智 繁雄
•米沢と結ぶ道~米沢街道から東北中央自動車道へ~ 柴田 俊彰
•地図からみる福島市街地の移り変わり 初澤 敏生
•「くだもの王国」にみる原点、萱場における梨栽培の130年 高田 明典
•福島市の鉄道を巡る~阿武隈急行線・福島交通飯坂線~ 髙橋 悠
(著者のうち2名の方は存知あげている)
数ページだけチラ見せするが、地元に何十年も住んでいながらも知らなかった情報だらけで実に面白い!
福島市内の岩瀬書店等で販売中なので、福島市民は一家に一冊買うべきだと思う。
バックナンバーも何かと興味深い。マニアック好みの私には涎(よだれ)が出そうである。
↓↓詳細
http://net.jmc.or.jp/books_map_chizuchushin.html