寿建設 社長ブログ

福島県福島市にある建設会社です。
会社や現場の取り組み、
日々の仕事や取り組みの中での
エピソードや思うことを綴ります。

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教養のなさをひけらかすようだが、50になる年になって初めて「熟字訓(じゅくじくん)」という言葉を知った。
常用漢字と一緒に定められた、特別な読み方をする熟語のことを「熟字訓」と呼ぶのだそうだ。
「じゅくじくん」という、パッと見何かのキャラクターかと思うような読み方を初めて聞いた。

特別な読み方、と書いたが、実際には「漢字二字以上の熟字全体に、日本語の訓をあてて読むこと」というのがルールだそうだ。
ネットからの引用だが「熟字を構成する漢字を単字に分解しても、それぞれに元の日本語の訓の要素は現れない。また、読みの方でも分節不可能なものが多い」とのこと。

「昨日」を「きのう」と、「大人」を「おとな」、「五月雨」を「さみだれ」、と読むことが分かりやすいかもしれない。確かに単体文字の読み方とは異なっている。

その他にも、「足袋(たび)」「山車(だし)」「雪崩(なだれ)」「二十日(はつか)」などがある。

現在定められている80の熟字訓は以下参照。
http://kokugo.chu.jp/kotonoha/shiryou_text/jukujikun_1.htm
「浮気(うわき)」「笑顔(えがお)」は特別な感じがしないが該当しているし、「凸凹」を「でこぼこ」と読むのもそうであった。
こんなことエラそうに書いているが、誰でも知っている常識なのではないだろうか。

で、ここで疑問が生じるのが「当て字」。
「熟字訓」が「定められた」言葉であるのに対し、「当て字」は、
漢字の本来の意味とは関係なくその音や訓を借りてあてはめた漢字のうち、その語の表記法として慣用のできたもの。また、そのような用字法。「目出度(めでた)い」「野暮(やぼ)」「呉呉(くれぐれ)」の類。借字。(三省堂 大辞林より)
という意味だそうだ。

「多分(たぶん)」、「滅多(めった)」、「沢山(たくさん)」は、当て字だというから驚きである。

似たようで、まったく違う存在なのだ。
公式と非公式、ということか。

日本語はルールが極めて複雑である。
だから面白い。


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辛いこともちょっとしたアイデアで価値を変えてあげると楽しくなることがある。

以前、除雪は労働ではなく「エクササイズ」であるという捉え、地域活動として集客にまでつなげようという福島県・西会津町での「ジョセササイズ」と取り組みを紹介したが
https://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12238838267.html
まさにそういうことである。

最近知ったのは、ゴミ拾いを楽しもうという取り組み。これがまた面白い。

兵庫県・尼崎市で始まったのは、持ち手は柄(つか)、カバーは鞘(さや)で、まるで日本刀に見えるという掃除用のゴミばさみ「刀トング」を作り、腰に携えると誰でも尼崎の美化を守る「護美(ごみ)奉行」に変身できるという企画である。


昨年から始めたトング制作やゴミ拾いイベントの参加者はすでに延べ100人を超え、最近では「やりほうき」や「軍配ちりとり」なども登場し、「護美奉行」の話はどんどん膨らんでいるのだそうだ。
●記事~「刀トング」で楽しくゴミ拾い 護美奉行、尼崎に続々 制作イベント毎月盛況
https://www.sankei.com/region/news/180329/rgn1803290011-n1.html

一見バカバカしいが、やろうとしていることが明快で楽しい。むしろ、バカバカしいのがいい。

最近のニュースは、人のミスを蔑んだり非難したスキャンダルばかりで嫌になる。
そんなことばっかり報道するのではなく、こういうマイナスをプラスに変えるニュースばかりやってくれると世の中明るくなるのに、と思うのだが。
 


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先日、比較的朝早い時間に東京発の新幹線で福島に戻る際のこと。
私はいつも自由席で、3人掛けの窓側に座る。
2人掛けだと混んで来れば隣に座られてしまうが、3人掛けの場合は相当混雑しない限りは1席置いて通路側に他のお客さんが座ることが多いので、ゆったりと座れる確率が高いのだ。

その日も同様にその席に座り、滞っている仕事をするためにパソコンを出して作業をしていた。
すると大宮駅で結構な数の乗客があり、私の隣に2名の若い女性が座ったのだ。
週末なので仕事ではなくプライベートの私服2人組。
狭くはなったが、まあ若い女性なので(?)我慢することにした。

着席するとすぐに2人は座席のテーブルを設置し弁当を置いた。
「いくら」がたっぷり乗った海鮮弁当なのだが(狭い席なので意識しなくても目に入る)、実は私が唯一食べられないものがその「いくら」で、プーンと匂ってくるその香りがすでに「うぐぐ」という環境になった。しかし弁当、仕方がないことである。自分だってそうすることはある。


しかし女性2人組は、会話をしたり、スマートフォンで写真を撮ったりしながら食べるので時間がかかるのだ。食べ終わっても蓋を開けたまま話をしており、ずっと香りが漂い苦手な私には辛かった。気にしないようにパソコンに向かうのだが、集中出来ずミスが多かった。

30分ほどかかっただろうか、ようやく弁当の蓋が閉りゴミ袋に入れたようだった。
安心すると次はお化粧であった。テーブルの上に4つほどナニガシかを乗せて、それからあれこれお化粧をされていた。直視しないので正確には分からないが、いくつかの蓋を開け、それをなんらかの動作で顔になにかしていたのは隣で分かるのだ。
これがまた長い。
実は携帯電話にメールが届いて、出来れば一本電話をしにデッキに移動したかった。
しかしそのためには2人分の化粧品を下げてもらってテーブルを開放してもらわねばならず、あまりの労力に気が引けて出来なかった。

結局化粧が終わって化粧品が撤収されたのが、目的である福島駅の13分手前、郡山駅を出たところであった。
ようやく「すいません」とお願いをしてテーブルを上げてもらい、デッキに移動した。

私としては、奥の席でパソコンに向かっているおじさん(私のこと)にもうちょっと配慮してもいいのではないか、という静かな怒りがあった。(あくまで静かね)
私の唯一の移動ルートをテーブルと弁当、多数の化粧品の2列で塞いでしまえば、なかなか声をかけづらいではないか。そこをご配慮いただきたいと思うのだ。

このエピソードを福島に戻ってから、たまたま会った女性数名にこの話をした。
基本「マナー悪いと思うけど・・・」といいつつ、それでも必要なことをやっているだけで悪意はないのだから、遠慮なく声をかけるべきだ、というような意見が多かった。

私はどちらかというと気を使う方で、相手の迷惑にならないよう常に目配せしているつもりであるが(あくまで本人のつもり)、それは私の主観にすぎないということも言われた。
私の主観が正しいものとして考え、そうではない人をおかしいと思うのもどうかと思うという意見である。

もっと賛同されるかと思いきやそうでもないので少し残念であったが、これも今年のテーマである「チェンジ意欲」を持ってこちらの考え方を少しづづ改めていこうとグッと飲み込んだのだが、やや消化不良気味の数日なり。
 


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当社では毎年会社の方針となるキーワードを決めて、その言葉をテーマに、1年間の取り組みを展開していくのが恒例だ。

昨年はそれまでの「付加価値作り」の視点とは一転して「ヘラス思考」という言葉を作り、無駄や、リスクや、手間を「ヘラス」という考え方を展開した。
https://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12270842416.html

急激な改革とまではいかないまでも、少しづつ考え方も浸透したと思っているし、会社としてもそのような取り組みの第一歩を踏んだと考えている。

そして今年のキーワードは、「チェンジ意欲」とした。


「働き方改革」「生産性革命」という二大旗印のもと、建設業は大きく変貌を遂げようと制度や仕組みが次々と変わっている。
IT、AI、IoTなど、急速な進化を遂げるイノベーション(技術革新)も大きく工事の手法に影響を与えている。
これだけ変わっていく環境の中で、われわれ自身が変わらないでいられるわけがない。

「進化論」のダーウィンによる、有名な言葉がある。

最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一生き残ることが出来るのは、
変化できる者である。


われわれも意識を大きく変化させなければならない。

チェンジ(Change)という言葉は、 「調整・修正・加味・加筆といった上乗せ 型の 変更ではなく、むしろ交換によって別物に変える」というニュアンスのあるという。
微調整でなく転換することに他ならない。

会社の経営側も、そして現場や持ち場で仕事に従事する1人1人にも、「チェンジ」していこうという意欲を持って仕事に取り組まなければならないと思う。

この1年、腰を据えて意欲を持って「チェンジ」をしていこうと思っているのである。

今月は全現場を回って、働くみなさんに直接そんな思いを話しに足を運んでいる次第である。


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数日前、出張から帰って会社の自分の机に行ったら、年賀状が置かれていた。
頭の中にクエスチョンマークが回る中、よく見たらなんと南極からの年賀状であった。

去年の秋、当社の社内研修でミサワホームさんの「南極クラス」というプログラムをやっていただいた。
http://blue.ap.teacup.com/kotobuki/266.html
これは南極観測隊参加経験のあるミサワホームさんの社員さんが「未知の世界」である南極での活動を伝えるという講座なのである。
↓↓
http://www.eco.misawa.co.jp/antarctic-class/
南極での仕事ぶりを写真や動画で見せていただきながら驚嘆しつつ、どんな困難な状況においても明るく前向きに取り組んでいく姿勢に感激出来る内容であった。
会社としては、なにかと苦労の多い工事現場での心の持ちようを社員全員で学ぼうという思いであった。

その縁なのであろう、現在滞在中の南極観測隊の方から年賀状を送っていただたいたのだ。
よく見ると消印に「30.1.1昭和基地内」と記されている。

なんと粋な心配り。企業の「遊び心」「喜ばせよう精神」が伺われて嬉しかった。

「遠い所ではございますが、よろしくお願いします。」
という言葉が、とても響く。

それにしても元旦に投函した年賀状、届くのに3ヶ月半もかかるのだ!
まさに「遠い所」である。
 

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