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たんぽぽのこころ 

僕は、小さい頃 一人でたんぽぽを摘むのが好きでした。


よく たくさん摘んでは 一人で空高く飛ばしていました。




昆虫や植物や動物が大好きで お気に入りは「ファーブル昆虫記」と


「シートン動物記」で よくクローバーの上で寝転んで 読んでいました。



だから周りの子から よく女の子みたいと いじめられていたのも覚えています。






それでも  


道端で たんぽぽを 見るたびに この歳になっても


あの頃 飛ばした 空高く 飛ぶ たんぽぽを 思い出します。





本当に大切なものは たんぽぽの綿帽子のよう。



人は 知らず知らずのうちに 気づかずに吹き飛ばしてしまいます。





だから 今度は 自分の願いを あの頃のたんぽぽのように


たくさんの人へと 吹き飛ばしていこうと思っています。





僕の願いの種が ひとつでも 多くの家族のもとへと 届きますように。(げんき)







ほんの少しですが ブログの更新がお休みとなります。

ずいぶん秋らしく肌寒くなってきました。風邪などひかないように気をつけてください。

では また元気にもどってきます! (げんき)




「出だしの言葉」に注意するだけで ≪コミュニケーショントラブル≫はずいぶんと減るのです。



今日は午前中は 企業内での管理職向けの研修会でした。


「元気さん、言葉がけって難しいですね・・・どうも私の言葉で 課の者が機嫌が悪くなって・・・」


かけた言葉が とても酷い言葉でないかぎり いつも こう言っています。


「気にしないでも大丈夫です。」



「言葉」というもの


実は そのものに 大きな 力があるのではないのです。




「言葉」とは スイッチなのです。



脳の中で 一瞬のうちに行われているので あまり自覚はしていませんが、

誰でも、他人の「言葉」によって、 その「言葉」から導き出される過去の≪映像(イメージ)≫を
ひっぱり出して 頭の中で投影させています。


その頭に描く≪映像(イメージ)≫だけなら、特に何も問題ないのですが、
必ず 人は ≪過去の映像≫になんらかの≪感情のラベル≫を貼り付けています。


「言葉」は 単に その≪感情≫を呼び起こしたにすぎないのです。



この上司の方の「言葉」自体に 問題があるわけではなく

言われた課員の方も おそらく気づいていないと思いますが、

上司の「言葉」ではなく、頭の中で描き出された≪過去の映像≫をみて、
そこに貼りついた≪感情≫を呼び起こされたから 嫌な気持ちになったのです。




「言葉」とは  過去のイメージを引き出すための 「スイッチ」なのです。




「言葉」から描かれる 相手の頭の中の≪映像(イメージ)≫まで想像することはできません。


それよりも、「言葉」をかけることを怖れてしまうことの方が 問題だからです。




1つだけ アドバイスさせて頂きました。




それは 「最初の言葉」 です。


「最初の一言」は 明るいイメージの言葉にすることなのです。



「岸本君は 元気だよね」 よりも 「元気やなあ、 岸本君は」の一言の方が 届きます。


出だしの「言葉」が もっとも 「イメージ」を引き出しやすいのです。

出だしの一言が とても重要です。



講演会などの出だしの言葉で 「今日のお客様は それにしても美人が多いですね!」というよりも


「美人が多いですね!! 今日のお客様は」と言ったほうが はるかに 笑顔が多くなります。




マイクを持って 話すとき  ほんとうに よく感じるのです。 





「最初の一言」



脳は この一言から イメージを検索し始めるのです。  (げんき)





神様から「チケット」をもらってやってきているのです。

『毎日 この世界に降りてきている』


 

そんな気持ちで 一日を感じてみると


 この世界や毎日が いかに尊いものであるか


 感じ取ることができます




 人やモノだけでなく


 空気や目の前の風景にも 優しくなれるものです


 
 


 神様から 「はい、これが今日の分だよ」って

 

 チケットをもらって


 
 列車に乗って またこの世界に降りてくる




 ただ  それに気づいていないのかもしれません。





 もしかすると 毎日 毎日 チケットをもらって

 やってきているのかも しれません





 「この世界に慣れないこと」





 実は とても大切なことなのです





 今いる世界や暮らしに慣れてしまうと


 大切なものや 自分がなぜ ここにいるのか


 見失ってしまいます





 たとえ 同じ風景 そして 毎日 同じ人に会い


 同じことをするとしても



 慣れてしまわないことです




 
 今日ある風景や 今日会う人  そして モノも植物も



 間違いなく 昨日とは 違う存在なのです




 同じものを 新鮮に感じることができたら



 きっと そこにある「存在」のちからや尊さが



 理解できるはずです





 そして 何よりも 「今の自分」が存在していることが


 とても不思議で そして 素晴らしいことなんだと 感じることができるのです




 
 神様からのチケット



 残りの枚数は きっと 誰にも わからないのだから

 
                           (げんき)




はじめまして。1万円札と申します。



ある国が半分に分かれました。

そして二人の王様が それぞれの国を統治しはじめました。



一人の王様は、たくさんの使用人を持っていました。

「水を汲んで来い」「綺麗な女を連れてこい」「新鮮な果物を取ってこい」

とにかく人をよく使いました。




もう一人の王様は、少ない使用人しかいません。

王様は、自分でよく動き 本当に必要なときにしか使用人を使いません。

その代わり本当に必要な時には 思い切ってつかいました。





さて、この2つの国のどちらが繁栄するでしょうか?




「使う」という言葉は 二つの意味で理解されています。




ひとつは 「消費」です。


もうひとつは 「働いていただく」です。




あなたは、お金や時間を どちらのやり方で 使いますか?




お金や時間に 働いてもらいましょう。



特に お金は 人の言うことを大変よく聞くものらしいです。




お金に「さあ、人の役にたつために 働いてください」


そう言うと 「かならず よく 働いてくれます。」


そして 働いたあとには 必ず戻ってきます。 仲間を連れて。




「ご主人さま、戻ってまいりました。ご紹介いたします。

 こちらは、これから 新しく仲間になります 1万円さんです。」




「はじめまして、ご主人さま。お世話になります、1万円と申します。

 私も働いて また仲間を連れてきたいと思っております。


 どうぞ よろしくお願いいたします」って感じです。 (げんき)




なぜか 「気になる人」の法則

なぜか 気になる・・・



そんな 「気になる人」がいます。 



男女・年齢 問わず   きっと 何人かは いるはずです。 






実は  その方たち



ひとつだけ 共通点が あります。





それは  その方が 「他人を気にしている」 ということです。




他人の評価や どう思われているかを 「気にしている」のでは ありません。




「気にかけている」


純粋に 他人を 「思っている」人なのです。




こどもの事。  旦那さんの事。  友達の事。




それが 誰なのかは わかりませんが



誰かのために 真剣に想いをはせている 感じです。





「気」が 他人に向けられている。




だから


自分の中にある「気」が 光っているのです。




そんな人が きっと 周りには いるはずです。




もしかすると それは あなたなのかもしれません。
                                    (げんき) 




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