[①主語と述語が
はっきりしている]
日本語の骨組みは、
主語＋述語
でできています。
【主語】
『誰々が(人)』
『何々が(もの、ものごと)』
【述語】
『〇〇する(動作)』
走る、話す、など
『△△だ(ものの説明)』
△△＝ものの名前
『どんな様子だ(様子の説明)』
白い、早い、など
この組み合わせです。
実際にはこの基本形に
より詳しい説明(修飾)が付いていきますが、
骨組みは、この2×3＝6パターンです。
この、【主語＋述語】がはっきりしている話は
相手にとって理解しやすいため、
何を伝えたいかわかりやすい
というわけです。
[今日から
さっそく試してみよう！]
気づいたらすぐに試せるのが、言葉のいいところ。
普段の生活の中で
私たちはいつも言葉を使っていますからね。
せっかくなので、
発表やプレゼンの場面だけではなく
日常会話でも意識してみてください。
実際の会話では言葉の省略も多いですが、
コミュニケーションに苦戦するのは、
省略しすぎるクセがあったり
【主語＋述語】の基本形が崩れて、
自分自身が混乱していたりするのが原因かも知れませんよ。
(続きます)
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
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言葉と声のハーモニスト
松本エリハ
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