【成長を続ける人の言葉の習慣】「伝わってないのでは?」と不安になるあなたへ③ | [望む人生を言葉で引き寄せる!]言葉と声のハーモニスト・松本エリハ

[望む人生を言葉で引き寄せる!]言葉と声のハーモニスト・松本エリハ

元舞台俳優で現役国語教師&ラジオパーソナリティの松本エリハが、言葉と声の調和によって望む人生を引き寄せるカンタンな方法をお伝えします。

【成長を続ける人の言葉の習慣】

「伝わってないのでは?」

と不安になるあなたへ

 

【成長を続ける人の言葉の習慣】

「伝わってないのでは?」

と不安になるあなたへ

 

の続きです。

 

 

 

[「伝える」を支える

2つ目のキーワード]

 

 

もしも

 

 

人間には想像力があります。

 

想像する力と習慣がある人は、

結果として

 

創造すること(クリエイト)

 

慣れていきます。

 

 

「想像力」と「創造力」のどちらも

 

同じ読み方をするというのも、

 

単なる偶然ではないのかも知れません。

 

 

「もしも」

 

 

は、この

 

 

想像力

 

 

を生み出す、最初の一歩です。

 

 

今、目の前にはないものを

 

もしも

 

と信じて、描いてみる。

 

 

そんな想像力のことを

 

信じる力

 

と言う人もいますし、

 

待ち受ける未来

 

と言い換えることもできます。

 

 

[「もしも」の

もうひとつの使い道]

 

 

もしも自分が

相手だったら

 

 

はじめに安心していただきたいのは、

 

どれほどこのように思ったところで、

 

あなたが、あの人になることは

できません

 

 

「もしも自分が、相手だったら」

 

と、

 

いくら想像しても、

 

あなたが誰か別の人になったりは

しないのです

 

 

ですから、安心して

 

思う存分

 

「もしも自分が、相手だったら」

 

と想像してみるのです。

 

 

すると、

 

普段とは違う角度や切り口で

相手とその周辺を捉えるため、

 

それまででは気付かなかった

様々なことに対して

 

親しみをもって

接することができそうです。

 

 

[「伝える」と「祈る」は

似ている(かもしれない)。

だから。]

 

 

誰に何を伝えても、

 

それが確かに伝わった

 

と確認したり証明したりすることは

 

現実にはできません

 

 

伝わったと思ったけど、

やっぱり伝わってなかった

 

 

と落胆することだって

 

しばしばあります。

 

 

 

とすると、

何かが誰かに100%確実に

伝わることなど、

ありえない。

のかもしれません。

 

 

もしそうであるならば、

 

「伝える」という動詞は

 

「祈る」という動詞に

近いのかもしれません。

 

 

誰かに何かを伝えるという行為は

 

その瞬間それを信じるということであり、

 

見返りを期待しない状態なのでしょう。

 

 

[伝えることをあきらめない]

 

あなたか感じた、あなただけの感覚

 

世の役に立つと信じた、大切な要素。

 

 

私たちの普段の「発信」に、

 

「伝える」

=「祈る」「信じる」

 

どれだけあるのでしょうか?

 

 

手軽で簡単な

「伝える」気分になれるツールに囲まれて、

 

実は誰にも何も伝わっていなかった・・・

 

 

そんな茶番劇からは距離を置き、

 

落ち着いて、丁寧に、

 

自分の「伝えたい」思い

整理し、見直してみる機会。

 

忙しい中にあっても大切にして、

忘れないようにしたいものです。

 

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言葉と声のセッション」では

ことば・話し方・思考を整理して

「伝えたい!を伝える話し方」

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言葉と声のハーモニスト

松本エリハ

 

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