と不安になるあなたへ①
の続きです。
[「伝える」を支える
２つのキーワード]
「伝わってないのでは？」と
不安になったときに、
頼りになるのがこの２つのキーワードです。
①思い出す
②もしも
ひとつずつ確認していきましょう。
[①「思い出す」]
思い出すのは、
あのころの自分。
専門的な話を
分かりやすく伝えるために、
自分が初心者だった頃のことを
常に思い出します。
・専門用語
・業界用語
・略語
etc.
どれも分からなかった頃の自分自身。
これは心強い味方です。
あなたの話が
「専門的すぎて分かりにくく」なりそうな時に
警告してもらいましょう。
「その用語、その人はまだ知らないよ！」
「その略語は、使わない人たちもいるよ！」
あなたがこれから伝えたい相手は、
始めたばかりの、あの時のあなた自身です。
「初心者の自分なら
理解できるだろうか？」
このひとことを
自分に問いかけ続けると、
専門用語や略語が並んだり
説明を省略したりすることが減って
あなたの説明は分かりやすく、
魅力的なものへと
成長していきます。
何より、この意識によって
「自分が話すこと」よりも
「相手が理解すること」を優先する人
になれる、
とは魅力的ではありませんか。
もうひとつありますので、
続きます。
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ことば・話し方・思考を整理して
「伝えたい！を伝える話し方」
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言葉と声のハーモニスト
松本エリハ
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