9月議会閉会
本日で9月定例県議会が閉会いたしました。
この間、台風13号にともなう大雨で、浸水する地域が数多くありました。治水対策を進めておりますが自然被害が激甚化する昨今、どのように対応していくか改めて考えねばならないと感じた議会でした。
所管する商工労働常任委員会で議決した主な議案をお伝えますと、中小企業生産性向上・設備投資促進補助金
(約22億円)が可決されました。
製造業において、工程の省人力化のため、新たに機械装置を購入する費用や、生産量の拡大・高付加価値化のための既存設備をより高性能なものへ更新する費用として使うことができます。
またサービス業において人手不足への対応として、デジタル技術やロボット技術の活用により労働生産性を向上させるための設備投資用等にも活用でき、ソフトウェアの導入経費などにも使える予定です。
補助率は1/2(上限5,000,000円)11月には募集要項をお知らせできると思いますので、またご案内致します。
また、令和4年決算を審査する決算審査特別委員会が行われます。費用があるべき状態(アウトカム)を目指すために活用できているか、要点を絞って質問して参りたいと思います。
千葉県議会議員
田中 幸太郎
9月県政報告
暑さ寒さも彼岸まで。
久々に予想気温30度を超えない1日となりそうです。
今宵は、市川のお寺で月見の宴。素敵な🌕️が見られることを期待します。
今月の県政報告。地元のコミュニティペーパーにて掲載させて頂いております。
台風13号に伴う大雨の被害について。
昨日、県の補正予算にて被災者への生活再建等にかかる貸付金や利子補給、河川の応急対策など、緊急的に実施する必要がある事業について9億円の追加議案が提出されました。
また、所管である商工労働常任委員会の目玉事業として、約ー中小企業生産性向上・施設投資補助金補助金(22億円)が提出されます。対象や期待される効果など事業概要が見えていないため委員会審議で活発な質疑応答を期待したいところです。
写真は、9月議会開会日千葉駅にて行った自民党青年局街頭演説会の1コマ。
千葉県議会議員
田中幸太郎
グランピング施設視察
商工労働常任委員会の県内視察で、
㈱マザー牧場グランピング施設へ行って参りました。
ご存じマザー牧場は、年間76万人訪れる千葉県を代表する観光施設。私もコロナ禍には新企画動物たちを自家用車で見て回るドライブスルーで息子と楽しませていただきました。
2年前にグランピング施設を立ち上げたと伺い、視察させていただきました。
グランピングはコロナの影響のなかでも自然の中で気軽にキャンプ気分が楽しめる人気を集めております。
特に千葉県は、豊かな自然と肉魚野菜などキャンプに定番のBBQ素材が豊富であり、グランピングに最適な土地柄と期待しているところです。
一方、最近は数多くの施設が出来ており、その特徴をいかに出してリピーターを獲得していくのが重要と感じております。
マザー牧場での本体施設の強みを行かしたグランピング事業展開をご教示いただき、大変有意義な視察となりました。
家族で行きたいところですが、価格表を見ると簡易キャンプ⛺でいっかと悩んでしまう夏休み前でした。
千葉県議会議員
田中幸太郎







