ただの近況報告として書いてるこの雑記シリーズ。
今回は12月1月を1年の振り返り込みでお送りいたします。

文字数カウント14781。

また長いね。ごめん☆

 

だいたい時系列順に並んでいます。
頭の一文だけ斜め読みしてもらっても大丈夫です。
過去記事 → テーマ: 雑記シリーズ

---(12月)
 

7月に水没しちゃったカメラを買い替えた。
といっても同じ機種の状態の良い中古品。
最近は個人売買が広まりすぎてるから、
以前にも増してピンキリだろうなと思って、
高い買い物だし、現物が見れて、
ある程度信頼できるところから買った。

カメラ(ボディ)は消耗品なので、
見た目から撮影枚数(=残りの寿命)を推察して、
コスパが良さそうなものを選んだ。
いま、撮影枚数ってわかんないんだね。

ちなみに、初陣は古いカメラの出品用画像。


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高い買い物だからと、
某ゴールドカードの登録先ポイント3倍で支払おうとしたら、
レシート見て、加盟店がテナントの百貨店になってるのに気がついて、
慌てて別のカードにしてもらった。セーフ。
まぁ、競合他社をポイント3倍にはしないよね。

ただ、クレカを作ったのも含めて8500円ぐらい、
クーポン券やらポイントやらをいただいたので、
総じて予想以上に安くなったのは間違いない。
ちなみに人生初のAMEX。
もらえるポイントが多かったから以上の理由はない。
カード番号は12桁だった。


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使ってた6D2、2017年9月に新品で買って、
ここまでで85,857枚も撮ったので、十分でしょう。
感謝の意を込めて、ここに書き残しておく。

ちなみに故障品でも買い手がついたんだけど、
業者の部品取りかな、オーバーホールするらしい。
ペンタプリズムが死んでて、シャッター機構もそろそろ寿命で、
センサーと液晶ぐらいしか使えないけど大丈夫かな。


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購入費用の捻出も兼ねて、
防湿庫に眠ってる単焦点のレンズとか、
使ってない機材をメルカリに出した。
ちゃんと売れて買い替え費用を十分賄えた。

やり取りしてたときに、
昔の自分を見てるような感じの、
いま一番楽しい時期だろうなって人がいて、
なんだかこっちまで微笑ましくなった。


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あと、初めて自分のカメラとして買った70Dも売りに出した。
2015年2月にヤフオクで買ってから、
6D2を買うまでの約2年半はメインで、
そのあともちょいちょいサブ機として、
前のオーナーも含めて約3.2万枚、
ここまでよく働いてくれたと思う。
同じく感謝の意を込めて、ここに書き残しておく。


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相場調べるついでに目移りして、
レンズを衝動買いしようか考えたけど、
結局、今の構成で十分だなと思った。

メインの6D2にレンズ3本を付け替えて、
サブのX7で足りない飛び道具を補う感じに。

なんていうか、
使う構成が固定化されてきたから、

それに合わせて整理する感じになった。


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そういえばAdobeのCCをほぼほぼ1年間使ってなかった。
あんまり写真撮ってなかったから、
そんなに残枚数増えてないよー(ぼー)

新しいカメラの初陣である出品用の写真と、
あと、途中のままだった旅行の写真も1つ片付けた。
まぁ、だからって焼け石に水なんだけどね。

てか、買い切りソフト+左手デバイスでRAW現像するなら、
選択肢は何があるんだろう。
(両手を使ってデバイス完結でできると尚良し)

サブスクなのに大して使ってないから、
もう終わりにしたい気持ちもある。
いつ値上げされるかわかんないし。

(って思ってたら値上がりの発表あったし)


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コートがいい加減、ボロボロだったので、
「古着」じゃなくて「中古」で買った。
値段見て、数年使うなら十分かなって。
新品買って着古してもいいんだけどね。

あと、袖が長かったパーカーを自分で詰めた。
最近は工具箱より裁縫箱のが使う機会多い。


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---(引用ここから)---
ちっちゃい伸二のユニを持ちながら泣いてた若い男性で涙腺がやられた😭
たぶんこの方が着てたユニなんだよね?
浦和で活躍してから、当時の子供がこんなに大きくなるまでずっと現役だったんだね、サポ目線と親目線ダブルでやられた😭


from Nana (@urd_011)
---(引用ここまで)---


現地に行ってないけど、自分も彼と同じ。
「いつか」がついに来たなという感じ。
最後に見たのは2017年みたい。
もう、全然試合を見てないから、
代表もレッズも選手の名前がほとんどわからない。

遠ざかったこの状況を象徴する出来事だろうな。


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世界一わかりやすい 教える技術 向後千春(著) (2020)

著者ご本人からご恵投いただいた本。
タイトルから推察できるように、基礎的な話が多い。
ただ、当たり前のことを当たり前にできる人は少ないだろう。
ちなみに職場の教育をターゲットにしていて、
育児の話はまったくしてない。もちろん応用はできるけど。

教える/教えられる関係を人間関係の1つとしてとらえ、
あくまでコミュニケーションの1つのパターンであるとしている。
つまり、教える技術の基礎はコミュ力だと。
そして、独学と比較してどれだけ速く理解が進んだかが肝。
入門書だから抽象的だし、驚くようなテクニックはないけれど、
自分の教え方の大きな穴を潰すためには十分だと思う。
教育は教える側次第なんだなと思う一方、
教わる側が自力で変えられることも多少書いてある。

アドラー心理学、学習理論、コーチング、
様々な分野の影響を感じ取れるのは、
たぶん同じものに興味を持っている証左なのだろう。


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そういえば、
ここに書いた創作の方法論って自己流で編み出したものだけど、
細かい分担範囲が多少違ってもだいたい同じ内容が書いてあった。
創作じゃなくて実用文でも、基本は同じなんだなと。

①アイデアを書き出す
②ストーリーを組む
③話し言葉で文章を作る
④構造を整えて推敲する

from 書き手の頭の中を言語化してみる

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---(引用ここから)---
創作したことないひとは勘違いしがちなんですけど、クオリティが高いものって基本、手作業なんですよ。雰囲気かっこいいなーレベルのものならソフトの機能だけでもなんとかなるけど、狙った効果を思った通りの場所に破綻なく作り出すのは、びっくりするくらい地味な手作業でしかできないんです。


from よー清水🐧画集発売中 (@you629)
---(引用ここまで)---


「クオリティ」って言葉とは少しズレるけど、
「しっくりくるものがないから自分で作る」のは昔からそう。
こうだったらいいのにが既製品だとなくて、
細かい部分の差異になんとなくで妥協できないと、
自分で作るしかないんだよね。
飛び火するけど、自動補正は使わないし、
しばらくは生成AIも使わないと思う。

まぁ、これは「幾何学の精神」と「繊細の精神」の話で、
既に書いてたりする。
もう15年以上前に知った考え方なんだよな。

雑記 20201230

よく言えば細部に意識が向いてる、
悪く言えば細部に意識が貼り付いてて、
適当なところで切り上げられない。
職場の人から完璧主義と言われたのも同じ。


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そう、いつまでも英語がわかんないのも同じなんだよね。
言葉に対して細かい部分まで執着してるというか。

日本語を読んでても誤字とか誤変換とか細かいとこまで気になるし、
「だいたい意味が伝わってるから良いじゃん」って思わないんだよね。
それと同じで英語でもちゃんとわからないと気が済まないというか。

あと、カチッとしてない英文がほんとに分からないんだよね。
単語の並びからニュアンスがつかめないんだよね。
それは単に各単語に対する理解が狭いからだろうけど。


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ゾン100のアニメが面白かったから見てたんだけど、
放送できてなかった分の先行上映があるとのことで、
イベントに行ってきた。
映画館でBlu-ray流して見てたんだけど、
普段、映画を見るのと比べて音響がちゃっちいなと思った。
解像度が低くて音がぼんやりしてるというか。
もともとBlu-rayなんて家庭用だから、
映画館で流す用に作ってないのは理解できるけど。


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この話の流れだから名前を出さないままにするけど、
あんな見事にバンドが空中分解するシーンを見られるの、
逆に珍しいなと思った。
ベースが失踪より前に起こした騒動はネタとして面白かったけど、
今回はまったく笑えない。何やってんだって感じ。
名前とフロントマンだけ残ったバンドのことを、
果たして同じバンドとして認識するのだろうか。
音楽にしか興味ないので出た音がどうなるか次第かな。


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12月のライブの本数がいつの間にか増えてて、
1日2本、3日で4本、1週間で5本、1ヶ月で9本という、
約半昔前みたいなことをした。
ただ、最盛期はこれが平均だったけど。


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12月に入ってから土日にめっちゃ寝てたんだけど、
やっと気を張るモードが和らいで来たのだろう。
これである程度、いつも通り起きるようになったら、
回復が完了したんだろうね。


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(仲違いして)会えなくなった人に、
会えるチャンスがもらえるとしたら。
そんなたらればをふと考えてみたけど、
もう会わなくてもいいかなと思った。
草葉の陰から見るとか、風のうわさを耳にするとか、
なんとなく元気にしてることがわかれば十分というか。

---(引用ここから)---
いつも
あなたと僕で口遊んだ
love song流れた
あの日々が
あの日々が
「幸せだったわ」なんて
ふいに思ってくれれば良い
それだけで良い
それだけで良い


グッドモーニングアメリカ / 餞の詩 (作詞:SHINGO KANEHIRO)
---(引用ここまで)---


ただ、こんなことを考えるぐらいには、
未練じみたものが残ってるんだけどね。


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これ読んで、
職場という環境は人間関係を成立させる力が強いんだなと思った。
ただこれ、職場に限らず同じだよね。
つまり、場(コミュニティ)の力が弱くなる前に、
ちゃんと個人同士の関係性を作っておかないとね。

ちなみに、環境が異なる人と交流するの、
頭の刺激になっても場が弱くなるとだいたい続かない。


---(引用ここから)---
前職で「割と仲が良い」と思っていた同僚と、会社を辞めてから2-3年ぶりに飲みに行くと"想像以上に"会話が盛り上がらなくて驚愕する。結局、共通の話題や仲間意識があったからこその関係であって、それが失われた時に案外通じ合えるモノが無いことに気付く。正に人間関係は一期一会だと思う瞬間の悲哀。
実は他人との浅い人間関係は、共通の話題や目的、利害関係によって支えられていることがほとんどだ。だからこそ、学校や職場が変わっても、どんなに趣味や価値観が違っても、いつでも通じ合える人というのは本当に貴重であり、一生大事にする価値があるものだ。皆さん友達や仲間は大切に。PEACE
あとこれだけだと「職場で仲間は作りにくい」みたいな風にも取れるけど、職場の中で同じ苦しみや達成感を味わった人達とは得難い関係にはなり得る。結局は人間同士の"相性"が根本的にどうかという話で出会った場所は問題じゃない。ある意味「環境が変わってから」が関係の真価が問われるとも言える。

from ふっき (@yumenbiz) その1 その2 その3
---(引用ここまで)---
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---(引用ここから)---
(前略)
ベンチャーの人間を雑に分類すると以下の通り。

高学歴 = 社会不適合者
MARCH = 意識高い、能力低い
日東駒専 = 割とまともかな
その他 = 日本語通じない

基本的にベンチャーは創業メンバーと取締役以外、落ちこぼれ。ベンチャー企業が上場まで進む道のりはルーキーズやスクールウォーズで落ちこぼれ高校が全国大会まで勝ち進んでいくのと似ている。
(後略)

from すご爺 (@ndpi)
---(引用ここまで)---
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「ベンチャーの人間」という言葉を、
マジョリティに馴染めない人とざっくり解釈して考えると、
自分はその通りだなと思った。

ずっと、自己認識として、
「Bチーム(二軍)の中心選手」って言い方してたんだけど、
意識高いのに能力低い人間はどう生きよう。
愛嬌みたいなのも苦手だから救いようがない気がする。
ちなみに全落ちだったから実際はそれ以下だったりする。


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わかりにくいものをわかりやすく表現できたら苦労しねぇよ。


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---(年末年始)


今年も年末恒例の飲み会に行った。
飲み屋じゃなくて、
レンタルルームに食べ物飲み物を持ち込むスタイルだった。

リングライトもあったし、撮影で使ってる人もいるんだろうな。
プロジェクターもあったので、
桃鉄ワールドをやった。勝った。
みんな元気にしてて安心した。


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慌ただしく年末年始休暇に入ったからか、
紅白を見始めてからやっと年末だなと思った。
それまでただの連休だった。


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去年と同じこと書いてるけど、
バンドじゃなくてダンスなんだなと。
Mステで振付師の名前が入ってたりしてたし。
ちなみにアレンジャーの名前って入ってたことあるっけ?

今年の紅白、見てて良かったなと思ったけど、
視聴率は過去最低だったらしいね。

レコ大、紅白、CDTVと、内容がかぶるから、
紅白だけダラ見して、他は録画を早送りしてざっと見た。


---(引用ここから)---
年寄り枠が演歌じゃなくて昭和歌謡になった気がする、親がルビーの指輪を口ずさんでいる


from せこなお (@sekonao)
---(引用ここまで)---
---(引用ここから)---
もしかして今年の紅白、藤井フミヤも猿岩石もブラビも椎名林檎もラルクもゆずも若い頃から聴いてて最新曲やK-POPのグループも知ってる30代がいちばん楽しめるんじゃないか


from 矢島由佳子 (@yukako210)
---(引用ここまで)---
---(引用ここから)---
嫁曰く「毎年、一年間かけてズレてきた人間性を紅白を見て“普通”にキャリブレーションしている」わかる


from robert yamamoto (@robamoto)
---(引用ここまで)---
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そして今年も寝正月どうでしょう。
原付西日本制覇見た。
下関で人道トンネル通ったの面白かった。

あと、マンガをまとめ読みした。
積んでたの全部は無理だったけど。


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正月休みまでにやりたいなーって思ってたこと、
結局できたの3割ぐらいだったかな。
ただ、仕事してもいいかなと思えるぐらいには休息が取れた。

ちなみに、
1月中ぐらいでやれればいいかーに変えたまま、
さらにそのまま2月に延びてる。
迷惑がかかるもんでもないからいいか。


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---(引用ここから)---
「先延ばし癖がある」と感じている人は、タスクが片付けられないのではなくて、精神的な疲労のせいで重要なタスクほど手がつけられず、後回しになって、結果的に間に合わなくなっている場合がとっても多い。


from いっちー@バーチャル精神科医 (@ichiipsy)
---(引用ここまで)---
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---(1年のまとめ)
 

極めて短い言葉でまとめると、
ここ数年、抑えられてたものが元に戻ってきた。
そんなの、みんな同じだよって話だけどね。


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今年書いたブログ、
メモとかログを抜いて13本だった。
あんまり大きく振りかぶらなくていい、
収まりの良いサイズのテーマを見つけて、
数千字にまとめてぽんと出せたのよかった。
てか、結構頑張ったんじゃないかな。
想定できる範囲の中で最良の結果というか。
ただ、雑記は溜まったので反省。

ちなみに、
1年分の雑記で合計約4.7万字だった。
ほんとにアホだよね。


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読んだ本は3冊かー
及第点と言うべきだろう。
もう1冊ぐらい読めれば尚良しだったかな。

ちなみに、勉強する習慣は元通りかな。
元々、これぐらいは本を読んでたし。
それより、もう何年も積ん読してる本、
いい加減読まなきゃな。


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手帳は変わらずほぼ日手帳のオリジナル。12年目。
ライブを神田で見る前にTOBICHIに寄って買った。
ちなみにカバーも続投。こっちは3年目。

そや、銀行の紙袋がなくなったから、
チケットは手帳に直張りにしようかな。
1年目にそれやって白菜みたいになったけど、
今はもうほとんどが電子チケットだし。


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メルカリ、相変わらず続けてて、
3回まとめてたくさん出品して、
年間で60件以上やり取りしてた。

カメラ周りの大物はそれなりの値段がついたけど、
他は千円以下がほとんどだからただの小銭稼ぎ。
そや、Zeppのカラビナって意外と需要あるんだね。


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今年の七味五悦三会、
七味がめっちゃ苦戦して、
逆に五悦は余るぐらいで、
三会はちょうどいい感じだった。


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例年と同じように場(コミュニティ)に出ていったのに、
相変わらず、結局は定着しないままだったな。
それどころか手放すことのが多かったぐらい。
後味がかなり悪いものもあったし。

古い友達はなんとか維持できてるけど、
それだけで固定化してて先細りしてる感じというか、
このままだとどんどん減るだけだろうなと思ってる。
(ある意味、それが普通とも言える)

毎年言ってる気がするけど、
結局、場に出ていくことしかないので、
2024年もサボらないようにするとしか。
ちゃんと投資しようと思う。

毎回、一生の友達みたいなものを期待するけど、
場に出てるだけで糊口を凌ぐことになっていて、
時々はヒットが出るからそれで合格点、
ホームランが出たら超幸運だと思うようにしよう。

なんていうか、期待値が高すぎるというか。
いやぁ、そろそろ点取りたいなー

ただの凡ミスで縁が切れたの痛かったな。


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そそ。
やっぱり、自分の話をする場がほしいなと思う。
そしてそれは職場の人とする話じゃないから、
サードプレイスが必要なんだなと。

これ、結構思うのと、
逆の話として、自分が親になったとしても、
自分のことを話すんだろうなとも思った。


---(引用ここから)---
同年代の子持ちの女性と話してると「あなたの夫やこどもじゃなくてあなたの話が聞きたいんですけど。。」って時がよくある。


from みやこ (@MN_Childfree)
---(引用ここまで)---
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ライブの本数は45本でした。
去年が44本だったので、安定してきたかなと。

ちなみに12月が多かったこともあり、
年の前半と後半で本数に差があった。
本数が多い人と少ない人のバランスは良くて、
いい感じにピラミッド構造みたいだった。
あと、去年より色んな人と一緒に見てる。
チケット譲るのも戻ってきたし。

1年を通して思ったのは、

改めて、ライブって楽しいなと。
あとは、夏フェスを感じたap bank fes.とか、
暫定復活で見てやっぱ好きだなと思ったグドモかな。
そや、1年分見渡してもやっぱノースリーブスは異色。
小箱で見る対バンのライブが増えたよね。


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そや、もうちょいライブ行きたいなと思ったときに、
昔見てたけど最近全然だなって人を漁るのやめようと思った。
思ったよりもう違う場所にいるんだよね。遠いんだよね。

あと、ライブ行っても記憶に残らなくなってて、
頭の中の音源に勝てなくなってるのを感じる。


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旅行してて印象に残ってるの、
メシより景色とか体験とかだったな。
これは七味五悦三会にも通ずる話として。

今年はちょっとだけ北にも行きましたよ。
ただ、強いて言うなら、本州(とその離島)だけだった。
愛知が多かったのは結果論。
あと、地味に近鉄に長時間乗った。

2週連続で旅行に行くと、
いい感じに温まったままになっていい。
という知見は大事にしたい。


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そや、5月に只見線に乗って、
日田彦山線や南阿蘇鉄道も復旧して、
いよいよカウントダウンなんだよね。
目的意識で詰め込むのもアレだけど、
確実に残りを減らして行こうかなと。
つまりは後回しにしてた都内近郊の大手私鉄なんだけど。


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ふるさと納税は5ヶ所に振り分けた。
今年は残業が多かった分、
金額の枠も大きかったので。

いつもその年の旅行先から選ぶんだけど、
今年は友達の子供に会ったから、
使い道を子育てに指定して、
実質タダでお子ちゃまに課金した。
ものすごく変化球な方法だよね。

そや、これまでずっと郵送してたけど、
次はデジタルで申請しようかな。


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---(引用ここから)---
山の上ホテルも学士会館も神宮の並木も国立劇場もなくなっちゃって、どうせまた三井系の安っぽいモールとか安っぽいホテルがくっついた安っぽい商業施設が乱立するんだろうなぁ。じゃなきゃまた隈研吾の割り箸組んだみたいな建物になるんだ…日本には安藤忠雄と隈研吾しかいないのか、っていうさ…
たまにならいいんだけど、都内は言うに及ばず、地方旅行に行けば金太郎飴みたいにそっくりな安藤忠雄設計の美術館だらけだし、それが最近は隈研吾の割り箸で組み立てた系のカフェばっかって感じになってて、かなりうんざりなんです。地元出身の建築家の1人や2人いるでしょが、と思う。
ネームバリューだけで頼んじゃって大金払ってあんなやっつけ仕事の建物作ってもその土地の宝にはならないと思うんだけどな。町や人のことをよく理解して愛してる人に作ってもらったほうがいいと思うんだけどな。私は素人だけど建築物は好きなので金太郎飴化していく日本の風景見てると悲しくなる。


from なつめ (@na2me321) その1 その2 その3
---(引用ここまで)---
---(引用ここから)---
個人的には、水戸岡デザイン車は嫌われるというより「飽きられた」印象です。
最初はJR九州だけでしたが、そのJR九州列車に刺激される形で、様々な鉄道会社に、同じような印象の水戸岡デザイン車が登場する事になりました。
地元の富山地鉄にも、やはり木材多用な車内の車両が2種類在籍します。


from トワイライトexp. (@mWleeLYURuuEFhv)
---(引用ここまで)---
---(引用ここから)---
『ファストフードが世界を食い尽くす』だったかな、アメリカののんびりした田舎が成功した地元のファストフード企業のお陰でありふれたつまらん小都市になってしまったみたいな話があった。インタビュアーはそれを悲しむべき話と思ってるんだけど、存命の功労者は、道路が警備されていかに住みやすい素晴らしい場所になったかと自画自賛していて、全然話が噛み合ってなかった。
確かにありふれた小都市を「つまらん」と言えるのは外部のお客さんだなぁ。
田舎の街ならではのエモを期待してしまう都会人に「その都会の何気ない日常を回すための徹底した効率化が地方の個性を破壊してしまった」いう喪失の物語を突きつけると、彼らはそこに安っぽい罪悪感エモを見出し、こうしてまたありふれたエモのコレクションが増える。
理由はともかく、地元の資本がその土地の個性を持つ店をつくれないなかで観光資源を作ろうとすると、結局「地方のエモ創作お手伝いコンサル」みたいなのが沢山出てきて、あ、もう胸焼けしてきたからいいや。


from dif_engine (@dif_engine) その1 その2 その3 その4
---(引用ここまで)---
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あと、今年はこれかな。
今でも疲れが溜まると、喉から違和感が出る。

COVID-19療養記 (Long-COVID&治験付き)

 

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年始にやった筆ペン書き初めは「積」でした。
積めたというよりは、積もうとする過程で、
自分の未熟さとか弱点が見えたって感じだった。

それにしても残業ばっかだったわ。
45時間超えたの4ヶ月もあったし、
年間で360時間超えたし。
残業代で年収が上がったのマジで残念。

そして、2024年は「動」にした。
自分から仕掛ける年にしたい。


---(引用ここから)---
毎年の私の新年の目標みたいやつは、「〇〇をする」というようなタスクリスト形式ではなく、「〇〇と△△で悩んだときには△△を優先する」といったような判断基準の形式を採用しています。半年くらいで妥当性の振り返りは必要ですが、目標未達で腐ったりすることもなく続けやすく、おすすめです


from KOBA789 (@KOBA789)
---(引用ここまで)---
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あと、ぼんやり思ってることとして、
ちゃんと習慣化する方法を身につけて、
コツコツ積み重ねられるようにしたいなと。

なんていうか、
体力が満タンな日なんてそうそうないし、
やる気が沸き立つ日なんて滅多にないし、

やる気になるのを待つのはやめようと思ったというか。

だから一歩でも進んでやり始めてやる気を出して、
二歩目が出ないならそれで仕方ないみたいな。
大きなテーマを小さく崩していかないとなと。


---(引用ここから)---
その人がもっていなかった新しいことを導入して
それが無意識に、自然にできるようになる。
それが習慣化ですよね。
習慣化するまで、だいたいどれくらいかかるか。
まあ人によって、何を習慣化するかによっても違うんだけども、
たくさんの人にたくさんの項目で調べた結果、
平均66日だとその論文では結論づけられていました。
それで僕、けっこう勇気が出たんですよ。
2か月なんとか続ければ自然にできるようになる。

from 「書く」が私たちにもたらすもの 池谷裕二
---(引用ここまで)---
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どこかで使う機会あると思って取っておいたけど、
いつまでも寝かせたままになりそうだから、
タイミングも考えずなんの説明もなく置いておく。


---(引用ここから)---
昨日何気なく見てたテレビで、バレエダンサーの宮尾俊太郎さんが
「一生懸命にやると、命が削れるんだ、削れたものがキラキラ光るんだ」
といったようなことを言ってたんだけど、なんという名言か

from 座敷ぱんだ (@zpanda_wtk) その1 その2
---(引用ここまで)---
---(引用ここから)---
ディズニーランドで無意味に耳をつけてみたり、お祭りで屋台の食べ物の値段にケチをつけずに買ったり、静岡に行ったらとりあえず並んでさわやかを食べたり、そういう斜めに見ずに積極的に楽しみにいける力が高い人のことが大好き(2回目)


from ナツイ (@natsui_tanoshi)
---(引用ここまで)---
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---(1月)


旅行してるときって、
だいたい、カメラで約25万円、PCで約15万円、
合計で約40万円のモノを持ち歩いてて、
さらには手帳とか値段じゃないものもあって、
もはや事故に遭わないことを祈るしかないなと。
現実的な事故の発生確率を考えると、
行動を変えるまでには至らないなと思った。


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そういえば、
「花咲くいろは」
「君は放課後インソムニア」
「スキップとローファー」
と、すぐに思い浮かぶ。

イカキングも含めて、
近いうちに行きたいなと思ってたけど、
しばらくは厳しいかな。


---
---(引用ここから)---
ハチクロは今読むと「2000年代って豊かだったんだなあ、学生時代に余裕があったんだなあ……」と心底感じる。自分のことだけ考えられる豊かさ。それが、たとえば『スキップとローファー』や『ブルーピリオド』の時代になると「サバイブするには他人に思いやりを持たなくては」という感覚が出てくる。


from 三宅香帆 (@m3_myk)
---(引用ここまで)---

周りにいる他人のことを考えなきゃいけないって、
子供が子供らしく振る舞えない世の中なんだなと思う。
ただ、「昔はよかった」はあんまり好きじゃない。
基本的に現状は肯定するしかないと思っている。


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ポルノのライブを見に名古屋まで。

といっても、
始発のぷらっとこだまで名古屋に向かい、
ひつまぶし食べて、リニア鉄道館にも行って、
いつも通り、ライブ以外の時間をめっちゃ満喫した。

予定では1泊して翌日帰るつもりだったんだけど、
ライブ終わって名古屋に着いたときに、
宿の予約もしてないし、ひつまぶしも食べたので、
名古屋にいる理由もなければ、
まだ新幹線で帰れて、しかも安く済むじゃん。と思い至り、
泊まらずにそのまま日帰りにした。


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経営者目線って、結局のところ、
経営者(に都合のいい)目線でしかなく、
言ってしまえばただの忖度でしかないなと。
自分の権利ばっかり主張するつもりもないけど、
経営者目線とか全体最適とかで、
自己犠牲をするのがバカらしく思うようになった。

自己犠牲してでも作り上げて、
大事に育てたものを壊されたら、
そりゃモチベーション下がるよね。


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料理してるときに、
スライサーで結構ざっくり指を切ってしまって、
30分以上圧迫しても血が止まらなかったので、
さすがにこれは病院行かなきゃダメだなと思い、
#7119で夜間外来を紹介してもらって、
1時間以上かけてバスを乗り継いで行った。

外科で病院行くの高校生以来だなとか、
縫い傷だと小学生以来だなとか思ったけど、
結局、止血剤入りのテープで保護して、
翌日も抗生物質の軟膏を塗って自然治癒だった。
あんまりに簡単な処置で終わって拍子抜けした。
処置が簡単な分、思ったより診察料が安く済んだ。

そや、翌日の診察で病院へ向かうときに
バスの乗り継ぎの都合で早めに出たんだけど、
乗り継ぎがうまく行き過ぎて予約の1時間前に着いて、
とりあえず受付だけして本でも読んでようと思ってたら、
わりとすぐ呼ばれて、処置も10分程度で終わって、
会計含めて全部終わったのが予約時間より前だった。
予約時間とは何だったのだろう。

そや、その昔、バスの行き先で名前を見てた病院だったな。


---


利き手の親指を負傷したので、
不便なことも多々あったんだけど、
人差指と中指でムリヤリ掴んだりして、
90%ぐらいの動作はなんとかできた。
ただ、クオリティは70%ぐらいだった。
スマホも片手で持って操作できないし。

傷口がぱっくり開いてたときは、
リアルに風が当たっても痛かった。
結局、傷口が塞がるまで10日ぐらいかかったかな。

---


夜間外来のときの待合室で、
ひっっっさしぶりに代表戦を見たんだけど、
崩すアイデアもないままボール回して、
気がついたらカウンターで点取られてて、
つまんない試合してんなと思ってたら、
(少しだけ見たあとに診察室に呼ばれた)
歴史的敗北とか言われてた。
哲学のない監督だから昔から嫌いなんだよね。


---


そういえば行けてなかったお墓参りに行った。

今はもういない人のことを思い留めるための、
物理的な存在としての墓標。
今ある生の先に死があること、
普段、忘れがちな死そのもののこと、
「お空から見ている」存在に、
ちゃんと顔向けできるか自分に問う時間。


---
---(引用ここから)---
選べなかったほうの人生を夢見ることはできない。でも、選べなかった人生が私に微笑みかけてくれるとき、いつでもその人生に恥じないようにあることはできるかもしれない。

from 下北沢について 吉本ばなな
---(引用ここまで)---


なんか、お墓参りの話も含めて、
自分の価値判断の基準がすっと整理できた。

迷うことやミスすることはネガティブにとらえてなくて、
振り返ったときに過去の自分を誇ることができるか、
その時その時に全力で考えて決めること。
そして、全力で考えたその時の自分を肯定すること。
必要以上に後出しジャンケンで考えないこと。

平たく言えば、後悔がないようにするって話。


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ついにTSUTAYA DISCASを契約した。
渋谷のツタヤが(事実上)終了してから、
CD難民だったのをやっと解消した。

CDだけ届いて歌詞カードもないの、
アレンジャーとかスタジオミュージシャンとか、
ひと通り目を通してたので結構引っかかる。
そりゃ全部細かく覚えてるワケじゃないけど、
いつもの人だなとか、他で見たことあるなとか、
なんとなく覚えてるもんなんだよね。
何らかの方法はあると思うんだけど、
例えば電子書籍みたいにできないもんかね。

そや、リニューアル後のコンセプトを見たけど、
ツタヤに限らずタワレコも半分ぐらい同じなので、
イベント性もなく、日用品でもないものは
もはや都会では商売として成立しないんだろうね。

雑記 20231023
 

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いま、CDをわざわざ借りてるのって、
手元にモノ(データ)を持っておきたいって、
そんだけの理由でしかないんだよね。

近い将来、サブスクを契約してメインを移して、
アーカイブのためだけにCDを借りる感じになるのだろうか。


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バンドで最近、名前が売れてきた人、
音大卒ってパターンが昔より増えた気がする。
というか、そゆ音楽エリートぐらいしか、
バンドを選ばないのかなとか思った。
"普通の人"はみんなダンスに向かっているというか。


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Billy Joelのライブに行くからと、
2枚組のベスト盤を聞いて予習したんだけど、
ベスト盤ってどうしても時間の積み重ねを圧縮するので、
そのときの本人の状況とか音楽性とか、
あとは社会全体の出来事や雰囲気とか、
曲の背景になるものが削ぎ落とされてしまってて、
曲を覚えるだけの幹の細いものになってたなと思った。
ライブ見てて、周りのお[ピー]さんお[ピー]さん達は、
1曲1曲にその頃のことを思い出してるんだろうなと思うと、
シンプルに羨ましく思えた。

ただ、そんなのが些末に思えるぐらい、
翌日に余韻が残る久しぶりにGreatestなライブだった。


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---(引用ここから)---
「電車に詳しくない撮り鉄」の件、「知識欲から来る電車オタク」と、「収集癖から来る鉄道写真のオタク」で知識の付け方と掘り下げる角度が違うので、同じ行動をしてる別の趣味者っていう認識でいいと思うし、排他的になるのは前者の存在しか認知出来てない人種な気はする


from きろゆ (@kiroyu_)
---(引用ここまで)---

 

別に鉄道に限らず、
「知識欲のオタク」か「収集癖のオタク」でいうと、
完全に後者なんだよね。
かつて全国を巡ってたときのことを、
スタンプラリーのようだと言ったことあるし。

そもそも知識欲みたいなのそんなにないんだよね。
必要に駆られないと勉強しないというか。
構造とか仕組みとかを知ることは好きだけど。

だから、勉強が目的になってる人を見ると、
共感できないというか、不思議だなと思う。


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夫婦・カップルのためのアサーション 野末武義(著)(2015)

最初の1/3が夫婦という二者関係におけるあるあるネタ、
真ん中の1/3がアサーションそのものの説明、
最後の1/3が具体的な方法と落とし穴の説明って感じ。
アサーションを実践する上でのテクニックより、
それより前の下地作りをするための本だなという印象。
ただ、概念の説明はある程度の正解があっても、
実践において方程式の解き方みたいな正解はなく、
結局、コミュ力と同じぐらい掴みどころのないものなんだなと。
だからか、末尾に推薦図書や、
トレーニングをしてる団体の紹介もしてた。

そして思ったより夫婦・カップルに特化してる。
ただ、夫婦や恋愛という二者関係への理解は進むので、
そこから自身の恋愛関係が成立しない理由を考えたり、
あとは(当たり前だけど)予習に使ったりできるかな。
親密さへの恐怖とかあるあるだし、
魅力が不満に変わるは間違いなく起こることだし。

アサーションって概念自体はなんとなく知ってて、
そこで説明されるであろう内容も概ね分かってたんだけど、
アサーティブな聴き方って観点、今までなかったな。
あと、自分は出来てるなんて驕りだよなと思った。
自己評価は加点法、他者評価は減点法になりがちだし。
ちなみに、受け身な攻撃性も含めて、
どちらかというと攻撃的なほうが多いかな。
ただ、昔はそれに対して居直ってたから、
いくらかマシな人間になったんじゃないかなと思ってる。

ピンチのときに同じやり方にこだわってもしょうがないし、
だからって相手を変えようとしてもうまくいかないって至言。

めっちゃ細かいんだけど、
フォントがあんまり見ないやつでちょっと引っかかった。
「言」の点が縦寄りで口のふところが広い感じ。
あと、人財的言い回しがちょいちょいウザい。
気の利いたこと言ってるドヤ顔感というか。


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ずーっと自分と両親の三者の関係性を
短く表すちょうどいい言葉がなかったんだけど、
ミデルバーグ(Middelberg)のカップル・ダンスのうち、
「三角関係化のダンス」を引いたときに
モデルケースとして書いてた例がまんまだった。
まぁ、父親不在と母子密着なんて言い方があるけど。

ちゃんと原典をあたろうと思ったけど、
英語だし、無料で読めなさそうだし、
今回は孫引きで御免。

Middelberg, Carol V. (2001). Projective identification in common couple dances.  Journal of Marital and Family Therapy, 27(3), 341-352


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BGMは 向井太一 の THE LAST (Al)

わりとずっと聞いてきたけど、ライブ行かずじまいだったな。