ただの近況報告として書いてるこの雑記シリーズ。
今回は年末年始と2020年の振り返りをお送りいたします。

文字数カウント5640。

だいたい時系列順に並んでいます。
頭の一文だけ斜め読みしてもらっても大丈夫です。
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あまりにも家から出てなさすぎて、
契約している3GBを使い切らないどころか
1ヶ月で1GBぐらいしか使ってなかった。(笑)

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例年なら会わないときは特に連絡を取らない人と
誰とも会えないことを逆手に取って、
連絡取っておしゃべりしました。

これもまた今年ならではかもしれない。
ここから新しい文化ができるかもしれない。

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年越しそばは30日に食べました。
近所のお店が31日は持ち帰りしかやらないとのことで。
なんとなく年末っぽい感じならいいかな。(笑)

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いつもどおり紅白つけてたんだけど、
最後の1時間半ぐらいはイヤホンで聞いてた。
ちゃんとベースの音が聞こえるのね。

見るでも見ないでもなくとりあえず紅白だし、
同じような人と共有するものだと思ってる。

ちなみにそのままCDTVです。
もう寝落ちするまで見ることはしないけど。

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未婚少子化のこの時代、
三が日に親戚の家でお年玉を集める行事って
この先いつまで続くのだろうか。

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1年ぶりにカバー写真変えた。
これまでと少し志向を変えて。
ただ、これ1枚だけだろうけど。

プロフィールも変えたけど、
こっちはどれぐらい振りなのだろうか。(笑)
(下手したら7年振りかもしれない)

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そういえば今年、初詣行ってない。

毎年だいたい年始の週末に行ってたんだけどな。

そしたら今年は旧正月に行くか。(笑)

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毎年ほぼ日手帳で変わらないんだけど、
手帳のカバーもそのまま留任です。
なんか食指が伸びなかった。

毎年書いているけど、

新しい手帳と並べたときに厚くなってて、
いつの間にか太ってるのが面白いよなと。

そういえば手帳本体は移転する前にTOBICHIで買いました。
出来てからほぼ毎年ここで買ってたなと。
実店舗があるのはすごくありがたかった。

 

あとあと、(ガイドブックじゃないけど、)

ほぼ日のページに使い方が載ったの嬉しかった。

 

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自分の周りにいる??(反語)
って話になったんだけど、
あれだけ毎日大騒ぎしているにも関わらず、
個々人の感覚と乖離しているように思うんだよな。
大変な人がいるのも頭ではわかるんだけど、
自分ごとの身近な問題になってないというか。

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さかいゆう / 君と僕の挽歌 - YouTube

好きな曲の1つなんだけど、久しぶりに聞くとしみる。

無数の分岐の果てに今があるなら、無数のたらればがあるワケで。
そのこぼれた1つ1つの砂粒のことをたまに思い浮かべる。
これまでの人生にあった分岐点のことを思い出すことは、
その向こうにあった世界のことを考える入口になる。

---(引用ここから)---
亡くなった人の携帯の番号が、まだ連絡先として残ってるんだけど、電話かけたらなにが起こるんだろう。そう思いながら、かけることもなく消すこともなく何年も経った。年末、いつも。
from 糸井 重里 (@itoi_shigesato)
---(引用ここまで)---
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年齢を重ねることって
似た経験をして、似た立場の人が減るなと。
結果、どんどん相談相手が減ってくるなと。

分かるから伝えられることがなくなるし、
慰めすら分かることが肝だったりするので、

相談しても得られるものが減ってるなと。

年齢を重ねるって孤独になるんだなと思った。

何十回と繰り返される昔話は
孤独感を一時的でも拭い去るものかもしれない。

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なんでもそうだけど、
やっぱレスポンスもらえると孤独感薄まるよね。
バズらせたり、炎上商法みたいなこと考えないけど、
見るからにかまってちゃんしようと思わないけど、
反響があったり影響与えてたり、届いてる実感がほしいなと。

じゃぁ、ほしいばっか言ってないで
ちゃんと与えているのかという話になるけど。
そもそも内容が良いものなのかという話になるけど。

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やっぱ新しい友達(やコミュニティ)がほしいんだよね。
それが理想(≒最善だが難しいもの)だと分かってても、
まだ諦める選択肢が思い浮かばない。夢をまだ見ている。

そして、比較的孤独感に強いから
安易な選択肢で妥協することもない。

果たしてそれは強いのか弱いのか。

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アカウントを分ける考えって
好きじゃないって書いたと思うんだけど、

分断が進む世界の中で
全人的に理解できることは難しいのだから
分野ごとに区切ってつながるのは
時代に適した考え方かもしれない。

分断が、ちがうことが、
へぇそうなんだで終わるようにならないかな。


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世の一大事になれば
些末なことで争わなくなるだろうと思ってたけど、
使徒が襲来しても、異星人から侵略を受けても、
地殻変動で日本が沈むことがわかったとしても、
実際は思ったより結束しないんだろうなと。
逆に時間軸を後ろに持っていくと、過去の国家存亡の危機でも、
表に出ないところは案外今と変わらなかったのかななんて。

---(引用ここから)---
まだゾンビがその辺をうろうろしてるのに「もういいだろ!!俺たちは十分我慢した!!」とか叫んで外に出ていく人たちが描かれても「そんな判断ある!?」じゃなくて「そうなる人はいるんだよな」ってなる世界になったな。
rom うなぎ(steel_eel) (@dancing_eel)
---(引用ここまで)---
---(引用ここから)---
最近の興味深いポイントとして、「人類共通の脅威みたいな題目では人類は言うほど団結しないぞ」的な知見が改めて広く共有されてしまったのがあると思ってるんだけど、これが直近~10年後くらいのフィクションとかに影響あるのか考えたくなるやつ
from 獏星(ばくすたー) / Megumi Baxter (@baku_dreameater)
---(引用ここまで)---
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なんにも目新しくない話だけど、
誰がこんな2020年を想像できたのだろう。

忘れられないとは思うけど、
味気ない、派手さのない、
溶けてなくなったドライアイスのように
何も残らなかった1年だったと思う。

そして、これまでと別世界になったなと。
特に最初の頃は不便なことがあったし、
これまで享受していた楽しみは減ったけど、
個人としてはダメージが少ない方だと思う。
元々引きこもりだから家にいても大丈夫だった。
ただ、最初はこれでもいいやと思ってたけど、
だんだんつまらないと感じた。

長期戦を戦うためには補給が必要なんだから、

そろそろそういうことを考えようと思う。


別世界になったことで習慣が根こそぎ剥がされた。
少しずつ再開してもなくなった習慣は戻らない。
そんな枯れ草の野原はどうなるのだろうか。
そもそも何が我々を駆り立てていたのだろう。

あと、まぁーお金を使わなかったなと。(笑)
貯めようとしてないのに貯金が増えた(笑)

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例年同様、ほぼ日手帳を作品のように作り込んだんだけど、

末尾のページ(ライブや旅行の集計)がスカスカで見やすかった。(笑)

これまでだとみっちり書かれててごちゃごちゃしてたのに。

 

今年の七味五悦三会、

七味五悦はまだ見つかって選べたけれど、

三会はなんとか埋めた感じに。そりゃ難しいよね。

 

そういえば、

映画を1本も見ていなければ、

本も2冊しか読んでなかった。

 

テレワークのおかげで通勤時間も減ったし、

残業時間も月平均15時間も減ったし、

旅行もライブも行かなかったのに

時間はどこに消えていったのだろう。(笑)

 

たぶんテレビと家事かな。(笑)

 

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2013年に狂い始めてから
毎年50本以上行ってたし、
その7年間の平均は約80本だったんだけど、
今年はこれまでの1/3以下でしたね。

狂った状態がいつまで続くかわからなかったけど、
こんな形で止まるなんて思ってもなかった。
予想できるはずもないけれど。

そや、半ば冗談で、
20代で500本(50本×10年)、
30代40代で500本(25本×20年)
なんて言ってたけど、本当に半分になるなんて。
意図としては細く長く続けることだったんだけど。

そもそも何に駆り立てられていたのだろう。
習慣という言葉で片付ける他ないのだろうか。

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書いて整理したものを見てて思ったのは、
今年はワンマンが多めだった。
そりゃそうだ。対バンもフェスもないんだから。

思い出深いのは、

グドモの活動休止ワンマン(1月)、

パスピエのEYE(2月)、

オサカナのラストライブ(9月)、

back numberのMAHOGANY(9月)かな。

 

あと、あんまり大きな声で言えないけど、
back numberのoneroom party(2月)。


本数が1/3以下なのに合計金額は43%ぐらいだった。
つまり単価が高くなったということ。
再開したのは(単価の高い)ベテランからだったし、

そもそもキャパ制限でチケ代上がってたし、

オサカナの1本で3万円があったし。

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ちなみに延べ23回も延期中止があった。

最終的には(現時点で)、
12本中止、
4本延期日程決まってて、
1本宙ぶらりん。

宙ぶらりんが最終的に中止になることが多かったけど、
この残ってる宙ぶらりんはなんとしてでもやってほしい。
払い戻しになったらもうチケット当たる気がしないから。(笑)

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あの大好きなLIQUIDROOMに1本も行かないなんて。

あと、再開し出してから
ロックバンドのライブが見れてない。

あとあと、
9mm見てない、amazarashi見てない、橙々見てない。

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そういえば、
ShiggyJr.、ねごと(2019年)、
グドモ、Salley(2020年)と
ここ数年ずっと見てたバンドが
去年今年で結構止まったんだよね。

ある意味入れ代わりの時期なのかもしれない。
もちろん新しく見るようになった人もいるけど。

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そや、
チケットの個人売買ができない世の中になったなと。
万が一のリスクが大きすぎる。

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あと、唯一買ったCDが
12月のパスピエsynonymだった。
それも特典目当ての。

ちなみにまだサブスクは契約していない。
YouTubeで無料で聞ける音源は助かる。
ほとんどはCDでリリースされてるものだから
ローカルにデータあるんだけど。

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今年、世の中で満遍なく影響が大きかったのは
旅行に行けなくなったことで。

毎年行きたいところリストを作ってるんだけど、
まぁ、行けなかったよね。(笑)

よって大半がそのまま持ち越し。

沖縄も行けなかったな。

 

せっかく今年パスポート取ったのに

使えるのはいつになるのだろうか。

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それでも、旅行とまでいかなくても
お出かけぐらいならたまに行ってた。
というか思ったより意外と行ってた。

ちょっとズレるけど、

意外とオンラインで会ってたり。

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そや、JRはほとんど乗ってしまったので、
残りは三大都市圏の大手私鉄が中心なんだよね。
(ちなみに旧国鉄系三セクはちょこちょこ残ってる)

と、実はここが大きな山だったりする。
近鉄、東武、名鉄のtop3は数日×数回かけないと乗れないし。

そんな感じと、世の中の状況から
今年は近場の目的地を結構書いた。
しばらく遠出しにくいだろうからね。

あと、全体的に鉄道の名前より
普通の観光地が多くなったな。
そりゃそうだよね。割と乗っちゃったもんね。

あと、タモリ倶楽部で見た
ジャカルタのコタ駅や
メークロン市場も追加した。
これは数年先かもね。

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そういえばと思って、
ほぼ日手帳にmy100が追加された
2017年の手帳を見たんだけど、

作った行きたいところリスト、
分野によって偏りはあるんだけど、
その年に行けてなかったところも
現時点だとほとんど行ってた。
(これは2018年も同様)

ちなみに行けてない分野は、
お祭りと海外と島(国内)

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そや、写真の整理は結構やりました。

ただ、後半にリバウンドしたので
結局1万枚撮って1万枚整理した感じ。
つまりプラマイゼロ(笑)

やばいな。
バベルの塔のだるま落としだな。

もう少し減らしたいと思うけど。

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極めて個人的な出来事を話すと、

転職したし、引っ越しもしたし、
ご祝儀より出産祝いの年だったし、
メルカリにめっちゃ出品した年だったな。

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年の初めに正式に退職して、

オンラインで面接して、最後にどんでん返しの末に転職。

フレックスもテレワークもビジネスカジュアルも初めてだった。

会社の文化がちがうってこゆことなんだね。

 

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あと、なんとか対面ではじめましてをしてきましたね。

顔合わせとかご挨拶とか、

どう言ってもそういう意味で捉えられるんだけど、

まだそういうことではありませんので。


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(ここで急に年が明ける)

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去年(2020年)の書き初めは「再出発」にしてました。
あと、銀の羅針盤座のキーワードは「整理」でした。

 

再出発だと少しずれるような気もするけど、

転職も引っ越しも区切りをつけてまた新しく始めることだし、

メルカリで不用品の処分をやりまくったわ。

あ、写真の整理...多少やったけど不十分...

 

ちなみに今年(2021年)は「立候補」にしました。

ほぼ日手帳の今年のおまけの筆ペンで書きました。

サインペンに近めのタッチでこの書き味は好きだな。

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タイミングを逃してたので今回書いちゃう。
いつとは言いませんが京都にいました。

夜行バスは思ったより乗車率高め。
あの市バスが驚くほど空いてる。

清水寺、鶯と念仏のコラボfeat.救急車

地主神社にいるときに、
オープンマインドで開けていたいな。
ご縁が飛び交うようになればいいなと思った。

手入れされてる庭園っていいね。
金閣寺は広い銀閣寺は渋い。

天下一品の本店は京都。
変なところにあるから行けてなかった。

電車もものすごく空いてる。
新幹線2時間半より在来線9時間半のが
なぜか疲れないのはなんでだろう。

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BGMは ムジカ・ピッコリーノ の ベルカント号のSONGBOOK I & Ⅱ (Al)

これ、教育テレビなんだよな。選曲といいボーカリストといい素晴らしい。