田舎に住んでいたのもあるけど
髪の毛染めてる人は「不良」って呼ばれていたよ。
(不良って言う言い方もどうなんだろ、ですが。)
それだけど、今はどうだい。
学校の校則では禁止されているところも多いだろうけど
大人は
カラーリングしてる人も多いし
ブリーチしたりその上にピンクだったりブルーだったり
そういうカラーを入れてる人もいるけど
別にだからと言って不良やヤンキーという認識は
特にない。
なんで、坊主にしたの？は、まあ当然の疑問かと思うけど
なんで、カラーリングしたの？
なんで、パーマかけたの？
は聞かれないよね。
時代は変わる、認識も変わる。
去年の11月か12月
BSで再放送されていた
アナザーストーリーズという番組を見た。
(めっちゃおススメ！検索してみてほしい！)
1966年、ビートルズの日本公演。
画像はお借りしています
1964年の東京オリンピックで柔道競技会場として建設された
日本武道館で
ビートルズライブが行われることが決まった時
それはそれは、
猛反対の嵐だったのだとか。
当時、
歌謡曲が中心だった日本。
(1960年代で言えば
63年 こんにちは赤ちゃん 梓みちよ
見上げてごらん夜の星を 坂本九
高校三年生 舟木一夫
64年 明日があるさ 坂本九
65年 君といつまでも 加山雄三
↑私も知ってる曲を並べました)
ビートルズは
うるさい、不良の曲と言われていた。
しかも
日本武道の聖地とされていた
日本武道館での公演。
そりゃ、ものすごい感情を揺さぶられたんだろうなと思う。
だって、当時は戦後20年余り。
今から20年前は1999年と言えば
小渕内閣。
宇多田ヒカルさんのデビュー。
平成の大合併。
石原慎太郎都知事誕生。
乙武洋匡さんの著書、五体不満足が大ヒット。
だんご3兄弟のヒット。
記憶に新しすぎる。20年て、ついこの間だ。
ビートルズが来日したのも
鬼畜米英と言って外国と戦い、
終戦を迎えてから20年ちょっとのこと。
その、「うるさい不良の曲」を演奏する英国の若者が
日本武道の聖地で音楽をやる。
だとおおおおおおお！？怒
ってなっただろうなあ。
私が当時のオトナなら、ならなってるかもなあ。
でも、あれから50年。
今や洋楽やロックを
不良の曲だなんて言う人は、いない。
人それぞれ、好き嫌いはあるけれど。
なので、
今は
女の子が坊主にしたから
悩んでるのか？とか
宗教？とか
病気？とか(もちろんそういう理由もあるよね)
もしや何か事情があって？とか
なんで？とか
思う人もいるだろうけど。
それもまた、時代によって変わるんじゃないかなと思ったりする。
まあ、
なんで？は聞きたいよね！疑問だもの。
こちらで答えました。
私の場合は
特に悩んでねーわ
てか坊主にしたからって悩みがなくなると思ってねーわ
宗教じゃねーわ
パンチ教は規律ねーわ田舎の小学生が遊びで作った宗教だわ
病気じゃねーわ
そういう人もいるだろうけど私はちげーわ
事情はねーわ
事情なんかなくてもやってみたいことはやってみてーわ
うるせーほっとけ！
髪型くらい私の好きにさせろこの
ハゲ！！！！！
(ハゲはお前や
※口の悪さと、話の流れでいきなり悪態つきましたことを心よりお詫び申し上げますぇん。←
ってことで
またなっ！(誰かさん風
坊主女子ネタはこちらエロと笑いは世界を救う
